こんにちは、伊藤です。
年度末を迎え、会社の業務が積み重なっています。。。(T_T)
今期はなんだかいろいろと案件が詰まっているな、と感じていたら、3月はぼく個人の売上達成度が250パーセントでした(笑)。
数字としては良い結果ではあるのですが、実は、本心から喜べてはいません。
理由は、今月の成果が、
「中途半端な成功体験」
だからです。
人は失敗から学ぶけれど、、、
「失敗は成功の母」と言われる類の言葉があります。
確かに、人は失敗から学びますよね。
むしろ、失敗するからこそ学べることさえ多くあります。
ぼくの好きな「失敗はない、フィードバックがあるだけ」という名言もあるくらいです。
しかし、ぼくが、より重要だと考えているのは「中途半端な成功体験」から学ぶことです。
営業をやっていると、
▼綿密な計画があったわけではないのに、なぜか商談が上手くまとまってしまった。
▼競合に負けると思っていたけれど、なぜか受注できてしまった。
▼普段と同じことをしていただけなのに、思わぬルートからご紹介をいただけた。
といった場面があります。
そのような状況であっても、売上という成果は出ます。
いや、個人的に言い直すとすると「結果が出てしまう」のです。
ここで立ち止まって考えたいことがあります。
それは、中途半端な成功体験を分析することです。
偶然の幸運を自分の実力と勘違いしない
人は、失敗したことについては反省し、分析します。
それなのに、たまたま上手くいったことについては深く考えませんよね?
なぜか、自分の実力のように捉えてしまうのです。
(少なくとも、ぼくはそうです・汗)。
これって危険なことだと思いませんか?
なぜなら、次に同じような状況になったとき、「前もできたから大丈夫なはず」という想いを持ってしまうからです。
でも、本当に自分の実力から生み出した成果ではありませんから、
「あれ?おかしいな?前はできたのに・・・。」
といった状況に陥るでしょう。
これは、1番困るのは本人ですよね。
最初のほうに気づけばまだしも、ずっと自分の実力を過信したまま時間が過ぎていったら、どうなってしまうのでしょうか。
自分の実力がレベルアップしたわけではないのにたまたま成果が出てしまうと、待っているのは、おそらく「大いなる勘違い」です。。。(^_^;)
偶然の成功体験を分析する
ですから、偶然上手くいったことがあったのならば、少し立ち止まって「今回は、なぜ上手くいったのか?」ということを分析する習慣を持ちたい、と思ったのです。
それなりにやって、それなりに出た成果も、もちろん本人の成果です。
ただ、ぼくは
▼そこに再現性はあるのか?
▼自分なりの方法論を確立しているのか?
▼他の人にプロセスを共有できるのか?
ということを考えてこなかったな、、、ということに気づいたのです(今ごろ・汗。早起きや習慣化は、再現性を求めていたのですが、、、)。
「理由がない失敗はない」と言われていますが、それは成功体験も同じはずですよね。
それで思いついたのです。
失敗から学ぶだけでなく、偶然上手くいった成功体験からも学べは良いんだ、と。
そうすれば、失敗からしか学べない人よりも、成長のスピードが2倍となりますね。
これからは、積極的に取りいれてみようと考えています。
偶然の幸運ほど、クールに分析する習慣を身につけましょう!
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【本日の気づき】
偶然の幸運に頼ってばかりだと痛い目を見るかもしれない。
予期せぬ成功体験をクールに分析して、学びのスピードを2倍にしよう。
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