早起きの習慣

朝の目覚めをすっきりさせたい!気分良く目覚めるための3つのアイデア

投稿日:2015/05/23


あなたは、朝、すっきりと目覚められていますか
今回の記事では、「朝の目覚をすっきりさせる3つのアイデア」をご紹介いたします。

IMG_0242
photo credit: stretch via photopin (license)

 

 

目が覚めているけれど目覚められないときはどうする?

先日開催した「早起きの技術セミナー」にて、「朝、目が覚めても、そこから起きようという気持になれないのですが、どうしたら良いでしょうか?」という質問がありました。

確かに、そういったときはありますよね。
私にも経験があるので分かります。

しかし、ずっとその段階にとどまっていては、いつまでたっても早起きできません。
だからこそ、自分なりの目覚めのコツを持っておくことが大切でしょう。

そこで、セミナーの質疑応答でお答えした3つのアイデアをご紹介いたします。

 

朝の目覚をすっきりさせる3つのアイデア

morning-sun-702926_640

(1)シャワーを浴びる

リラックスしているときに優位になる副交感神経と、緊張しているときに優位になる交感神経があります。
ですから、朝の目覚めをよくするためには、交感神経を活発にすることが大切

そのために効果的なのは、シャワーを浴びることです。
できれば、少し熱めだと良いですね。

 

(2)アラームのスヌーズ機能は使わずに1度で目覚める

目覚ましアラームのスヌーズ機能は、便利な機能だと思われがちです。

しかし、頑張って早起きをしようとしている人にとっては、便利なようで不便です。

5時半に最初のアラームがなり、その後、スヌーズ止めを繰り返しながら5分ごとにアラームが鳴り、結果、7時半まで寝てしまう。
これは、とても中途半端な眠りで、きちんとした睡眠とは言えませんよね。

私も、「あと5分だけ・・・」と思って、何度二度寝したことか、、、(^_^;)

それならば、最初からスヌーズ設定を無しにして、1度目のアラームで起きてしまいましょう
「スヌーズがある」という保険は、早起きには不要です。

 

(3)SNSやブログのチェックは朝の楽しみにする

夜にFacebookやLINEをやっていると、すぐに30分や1時間が過ぎていきます。
夜時間には制限がないし、つい面白さにひっぱられてしまうのですよね。。。

しかも、脳が活性化してしまうと、寝つきが悪くなるという悪影響があります。
まさに悪循環です。

そこを、あえて逆手に取りましょう。

その方法は、SNSや楽しみのブログを、朝の楽しみに変えませんか、という提案です。

夜のデメリットを、朝のメリットに置き換えてしまうのです。
この方法は、私の最近のお勧めです。

寝る前のスマホが手放せずにダラダラしてしまう人は、ぜひ1度お試しくださいね。

 

早起きは結果

朝の目覚めを良くするためには、十分な睡眠時間を取ることが欠かせません。

睡眠時間が確保できていれば、上に記した3つの方法を使わずとも自然に目覚められるはずですよね。

早起きは、あくまで結果です。

ですから、睡眠時間を確保するために何を工夫するべきなのか、ということを考えて日常生活の段取りを改善し続ける必要があるのです。

常に自分の生活リズムを見直し、最適化させ、早起きできるための環境を整えてあげること
それこそが、早起きを習慣化させる秘けつなのです。

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

【編集後記】

仕事で外出中、偶然、社外の友人に遭遇しました。

彼は、昨年有名企業を辞めて独立しました。
ビジネスは順調なようで、2期目に入った今は、新しいビジネスモデルを動かすために行動を起こしているそうです。

話をしていると、会話の端々にビジネスの視点が入っていて、友人の成長や環境の変化を感じとることができました。

ちょっとしたプチコンサルティングが展開され、私の週末起業への貴重なアドバイスもいただきました。

起業家になった彼と私とでは、ビジネスに対するセンスが明らかに違いました。
私は、もっと修行が必要ですね。。。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 

-早起きの習慣

執筆者:

関連記事

早起き習慣化に挑戦している方に質問です。あなたは早起きの「例外ルール」と「歯止めルール」をつくっていますか?

  こんにちは、伊藤です。 おかげさまで、早起きを目指す方たちに接する機会が増えてきました。 その中で、ぼくがよく感じる傾向と対策があるのでご紹介いたしますね!     …

夜型人間は早起きを習慣化できないのか?

今年の目標に「早起き」を設定した方はいるでしょうか。 そのときに「自分は夜型人間だからできないかも……。」と感じている方がいるかもしれません。 その思い込みを、この記事で打破していきましょう。 &nb …

早起き継続のために「ペイン(痛み)」と「ゲイン(快感)」のバランスを最適化しよう

「やったほうがいい・・・いや、やるべきなのは頭ではわかってるんだけど、なぜか体が動かない。。。」 そのような状態を抜け出すヒントとして、「ペイン(痛み)」と「ゲイン(快感)」という2つの動機から考えて …

早起きするために、たった1つの手法しか使えないとしたら何を残すのか?

Q:早起きするために、たった1つの手法しか使えないとしたら何を残すのか? 私の答えは「太陽の光を活用して早起きすること」です。   Q:早起きするために、たった1つの手法しか使えないとしたら …

no image

あなたが人生で迎える「25000回の朝」の価値はおいくらですか?

———————————————————— 当ブログは、「良習慣」(僕の造語です 笑)によって「人生の変革」にチャレンジし続ける軌跡をつづった奮闘記です。 僕が「良習慣」を身につけていく中で、成功体験や …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。