早起きの習慣

早起きに挫折してしまうあなたに。根性がなくても早起きができるようになるたった1つの方法

投稿日:2015/06/14


「早起き」は、あなたがいつもより朝早く起きて、活動を前倒しでスタートすることだけです。
「誰にでもできる」ものなのです。

習慣化するためにたった1つだけ必要なものがあるとすれば、それは「あきらめない」という覚悟です。

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早起きは朝早く起きれば良いだけの話だけれど。。。

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冒頭に記したように、「早起き」は、朝早く起きれば良いだけの話です。

でも、言うのは簡単だけれど、実行するのは難しいのですよね。
2〜3日は頑張ってやり続けても、その後が続かなかったりして。。。(^_^;)

今では「早起きの技術セミナー」を10回以上開催したり、早起きコーチングプログラムに取り組んでいる私ですが、実際に早起きできる自信がつくまでには、数年以上かかりました

早起きに取り組み始めたときは、英語の勉強時間を確保するために早起きしようとしていました。
しかし、自分で決めた時間に起きることが、なかなかできませんでした。

3日連続で4時55分に起きることができても、翌日は二度寝、いや四度寝くらいして(笑)、7時すぎにガバッと目を覚ましたりしていました。
そのようなことが何度もあったのです。

もちろん、そうすると、早起きできなかった自分を許せなくなるし、自分で設定した1日の勉強ノルマを達成できなくなるし、1日中ずっとモヤモヤすることとなりました。。。

 

たった1つのポイントは「あきらめない」という原則

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短期的には何度が早起きに成功しても、寝不足になって疲れがたまってくると、起きることができなくなる。
その繰り返しでした。

「自分には早起きは向いていないんだ。」
「もう早起きをやめよう。」
「別に早起きだけがすべてじゃないし。」

そんなふうに思ったことは一度や二度ではありません。

ただ、そのような挫折を繰り返すなかで、私が今日まで続けられていることがあります。
とても簡単なことです。

それは、早起きを習慣化することを「あきらめないこと」

とてもシンプル。
ただそれだけです。

ですから、私は3日早起きに成功して、4日目に7時起きして失敗しても、また翌日から早起きにチャレンジしました。
淡々と、ただ淡々と、淡々と

できないと苦しいし、挫折しそうになるのです。
でも、あきらめないことだけなら、根性もなく、意思も弱く、なんのスキルや才能も持ち合わせていない私にもできたのです。

 

早起きは1年365日挑戦できる良習慣

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新しいことに挑戦するとき、失敗はつきものですよね。
いつも書いているように、早起きは自分の生活習慣が積み重なった習慣なので、体得するための習慣化レベルとしては難易度が高い習慣です。

ですから、特に習得は難しく、挑戦中は失敗が多いでしょう。
でも、そこであなたにあきらめて欲しくないのです。

二度寝してしまう日があったら、また次の日から再チャレンジすれば良いのです。
私のように、何年もかかってようやくできるようになる人だっているのですから、あなたにも必ずできます。

私の場合は、数年以上、自分で苦労しながら試行錯誤を繰り返したので、他の人よりずっと多くの挫折体験と成功体験を持っています。
そこで、早起きの技術や知見を学ぶことができました。

確かに、早起きを習慣化させるためには、ある程度の方法論やテクニックは必要です。
しかし、それらを学び、実践するプロセスも含めて、早起き習慣化を楽しんで欲しいのです。

早起きは1年365日挑戦できる良習慣。
しかも無料でチャレンジできます(笑)。

習慣化できれば、その後の波及効果は絶大
挑戦する価値はあります。

ぜひとも、頑張って習慣化させましょう。

私も、お手伝いできます。

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【編集後記】

昨日は、家族で築地のお祭りに行ってきました。
夏が近づいてくると、お祭りの活気が心地いいですよね。

数年前までは、お祭りの混雑が苦手だったのですが、ここ数年で変化があり、お祭りの賑わいが楽しみになってきている自分があります(笑)。

年齢や経験を重ねることで、価値観が変化することってあるのですよね。
今までは苦手でも、これから好きになるものが増えていくと楽しいです。

そう考えると、まだまだこれからの人生が楽しみです!

良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

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・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

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