早起きの習慣

早起きするために!寝る時間を自分でコミットして徹底的に守ろう。

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あなたは、「早起きのために明日から2時間寝る時間を早めてください」と言われたら、実行できそうでしょうか?

早起きの習慣化のためには、早寝することが鉄則なのです。

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たいていの人は早寝のアドバイスに抵抗する現実

私は、今まで24時や午前1時に寝ていた人に、「遅くとも23時までに寝るようにしてください」というアドバイスをします。

そうすると、たいていのクライアントさんは抵抗を示します。

確かに、今までの就寝時間から寝る時間を1〜2時間早めるのは大変です。

リラックスタイムやのんびりタイムを制限する必要が出てきます。

夜にやっていたネットサーフィンやスマホなどの時間を減らすことにもなるでしょう。

だからこそ、抵抗感が出てくるのは分かります。

しかし、よく言われるように、「何かを変えなければ、得られる結果を変えること」はできません。

今までと同じように過ごしているのに、違う結果を求めるほうがおかしいですよね。

 

就寝する時間をゲーム感覚にする

先日、早起き習慣化定着プログラムのクライアントさんに私が提案したのは、「23時30分までに寝る、というゲームに参加する」と考えてみるのはどうか、ということです。

実は、早起きができる人は、段取り力があります。

1日の中にメリハリをつけ、寝るまでの時間に「本当にやるべきこと」を見極めています。

そして、「不要なもの」や「できればやったほうが良いこと」は容赦なく切り捨てます。

だからこそ、生活がシンプルになります。

その結果、もっとも大切なことにエネルギーを集中できるようになるのです。

それが、1日のパフォーマンスを最大化することにつながります。

そうすることによって、従来とは違う結果が出るようになり、成長を感じることができるようになっていくわけです。

 

不安に対峙して乗り越えた後に成長が訪れる

「就寝時間を徹底的に守るゲーム」は、最初は違和感があります。

いや、今までと違う生活リズムにするわけですから、むしろ違和感だらけです。

「これをやっていないけれど大丈夫かな・・・。」

「いつもやっているあれもやりたいけれど、もう寝る時間か・・・。」

そのような不安との戦いです。

しかし、その不安に負けていつもと同じようにしてしまったら、何も変わりません。

その不安を乗り越え、その焦燥感に競り勝ったときに、成長があるのです。

自分で寝る時間をコミットする。

つまりは1日の終りに制限を設けるわけです。

そして、そのリミットを守るために生活リズムを改善する。

その連続によって、「昨日までできなかったことができるようになった自分」に出会えるわけです。

あなたは、新しい自分に出会いたいですか?

 

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【編集後記】

昨日は、保育園の友だちの家にお泊まりした娘を迎えにいき、目の定期検診にいきました。

夕方は地域の盆踊りに立ち寄り、「大東京音頭」に興味が出てきました。

「東京音頭」より複雑で、なかなか覚えられません。(^_^;)

盆踊りって、みなさんどこかで習うものなのでしょうか?

 

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
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・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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