早起きの習慣

ダブルブッキングのミス。ピンチに陥ったときに有効だった「100年基準」の考え方。

投稿日:2015/10/31


先日、久しぶりにダブルブッキングをしてしまうというミスをしてしまいました。

あり得ないミスですが、、、ピンチを切り抜けるために、有効だった考え方を記事にします。

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視点を変えて今の負担を減らす

コーチングでは、「視点を変える」というスキルがあります。

先日の話ですが、早起きにチャレンジし始めたばかりで、なかなか早起きができないクライアントさんがいます。

私は、「このままチャレンジを続けたら、3年後は早起きできるようになっていると思いませんか?」という問いかけをしました。

そうすると、クライアントは「確かに、今はうまくいってないけれど、3年もかからずに早起きできるようになりますね。」という答えが返ってきました。

未来を見つめることで、今の負担が軽くなったわけです。

 

100年後には、同じ時代に生きている人は存在していない

それと同じように、「100年たったら、誰もいなくなる」と考えてみるのはどうでしょうか?

地球の歴史から見れば、100年はとても小さな時間の単位です。

仕事でミスをする、財布を落とす、家の鍵をなくす。

これは、私自身が実際におこしたことです。(^_^;)

でも、100年たったら、誰も覚えていません。

家族でハワイ旅行に行きたいけど行けな行けない、自分のチャレンジに批判を受ける、iPhoneが不調、大切なメールが迷惑メールに入っていて見逃した。

これも私の不満です。。。(^_^;)

でも、それが、100年後にどのような意味があるのでしょうか。

 

トラブルに陥ったときに100年後から考えてみる

「今から100年後も同じ問題で悩んでいるか?」という視点を取り入れると、物事に対する見方が変化します。

先日、私は、「100人コーチング」でダブルブッキングをやってしまいました。

同じ日に約束をしてしまっていたのです。

はっきり言って、完全に私のミスです。

やってはいけない間違いです。

ものすごい緊張感がやってきました。

しかし、100年後に同じミスをしなければ大丈夫だ、と良い意味で開きなおり、お2人には正直に事情を説明しました。

お1人は、非常に気づかいのある方で、「前の方が終わるまで別の仕事をしています。やりたいことがあったので、ちょうど良い時間ができました!」と言ってくださったのです。

もしかしたら大ごとになっていたかもしれませんが、冷静になって自分の非を認めてお詫びをしたことで、事態は進展しました。

私がキャパオーバーになるスケジュール感を知ることもできました。

やってしまったことは反省し、同じミスを繰り返さないようにするしかありません。

つい、目の前のことだけを見つめてネガティブになってしまう方は、

「100年後には、誰も覚えていない」

という言葉を持ってみることをおすすめいたします。

 

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【編集後記】

昨日は、久しぶりに人との約束がない1日でした。

月末の業務を終え、家族でゆっくりする時間を持てました。

ふと、「忙中閑あり」という言葉を思い出しました。(^_^)

 

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良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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