「遠方まで行って、採算は取れるのですか?」
先日お会いした方から、早起きセミナーの開催について質問を受けました。
遠方からの依頼をどのように考えるのか、私の考えを記事にしてみました。
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遠方からの依頼を断らない覚悟
私は、東京以外でセミナーを開催したのは、大阪で2回、熊本で1回あります。
そのうち、収益が上がったのは、1回だけです。
それでも、遠方から依頼があれば、早起きセミナーをしたいと考えています。
それは、「日本全国で早起きセミナーを開催する」という私の目標達成のためでもありますが、もっと大きな未来への投資だと考えています。
実際、早起きセミナー自体では収益が出なかったことは事実ですが、セミナーでお会いした方とのご縁が生まれ、その方から継続コーチングのクライアントさんとしてお申込みをいただくことがあるのです。
その方は、今でも継続しておつき合いいただいており、見事に早起きを習慣化しています。
私にとって非常に嬉しいことであり、赤字覚悟で遠方に行かなければ得られないご縁と喜びなのです。
だからこそ、遠方からの依頼は断らないと覚悟を決めています。
遠方から依頼がくることに価値がある
確かに、遠方から依頼がきたら、交通費その他の諸経費を考えたら赤字になる可能性が高まります。
移動や打合せなどに投資する時間を考えると、遠くまで行って赤字になるのでは、常識で考えると断りたくなりますよね。
収益が見込めなければ、何のためにそこに行くのか?
その理由が見当たらないからです。
しかし、私は、逆に考えたいところです。
「遠くなのに、依頼がくる」。
そのことに大きな意味があるのです。
主催者の方だって、近くの講師が良いはずです。
それなのに、わざわざ私に依頼をしてくれたのです。
つまり、遠くから依頼がくるということは、それだけ主催者の方に自分を呼んでくださる熱意がある、ということなのです。
実績が少ないうちに仕事をえり好みしない
遠くから依頼がくるということは、それだけ何か大きなご縁を感じます。
ですから、多少の赤字は覚悟してでも、やる意味があると考えています。
テーマとか、場所だとか、アウェイになるのですから、ベストコンディションではないでしょう。
それでも、最初のうちは依頼を断らないことの方が大切だと思います。
依頼がこなかったら、一生その土地に足を踏み入れていないかもしれない場所。
そこに赴くということも、楽しみの1つです。
そこには、前述のクライアントさんのように、私にとって素晴らしいご縁が待っているかもしれないのです。
実績がないうちから、損得だけを考えないようにしましょう。
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【編集後記】
昨日は、早朝から「100人コーチング」のセッションでした。
頭の中でロジカルに考える道と、心で感じる直感の道。
2つの道、どちらを行くべきか、迷うことは多いですよね。
「100人コーチング」でも、多い種類のテーマです。
そこをどのように解きほぐしていくのか。
経験を積む中で、少しコツがつかめてきました。(^_^)
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