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アブ・シンベル神殿の移設工事に学ぶ。難問解決への3つのポイント

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「難問は分割せよ」とは、デカルトの名言です。

世界遺産「アブ・シンベル神殿」の移設工事のエピソードから、難問に対するアプローチを考えてみました。




 

世界遺産「アブ・シンベル神殿」の移設工事とは?

9月22日は何の日でしょうか?

この日は私が忘れがたい日なのです。

なぜか。

それは、エジプトの世界遺産「アブ・シンベル神殿」の移設工事が完了した記念日だということです。

世界遺産3級の私としては、この移転のエピソードは忘れられません。

「アブ・シンベル神殿」は、高さ33メートル、幅38メートル、奥行き63メートルという壮大な建造物。

正面には高さ20メートルを超える像が4体あります。

この巨大な神殿を移設する。

写真などで「アブ・シンベル神殿」を見ていただければわかると思うのですが、「いや、それは不可能でしょ、、、」と言いたくなるはずです。

ただ、それが世界中の知恵と技術で実現できたのです。

そのプロセスをできるだけ簡単にご紹介してみます。

・1960年、「アブ・シンベル神殿」はアスワン・ハイ・ダムの建設計画により水没の危機にありました

・ユネスコはこの事態を救済するために世界的に救出作を広く募集しました

・世界中から集まった救出案のうち、最終的に5つが比較検討されました

・最終的に、スウェーデン案の切断・移設案に決定しました

・移設は大神殿だけで800個のブロックに切断されました

・多くの国から技術者を集めて、足かけ5年をかけてなんとか移転が完了しました

以上が、シンプルにまとめた「アブ・シンベル神殿」の移設工事の流れです。

この大規模な「アブ・シンベル神殿」の移設工事がきっかけとなり、世界遺産が創設されたとされています。

世界遺産にとっては、それくらいエポックメイキング的なできごとなのです。

 


 

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先のばししたくなる難問にどう立ち向かうか

世界が頭を悩ませた難問でした。

しかも、学校のテストのような紙の上の問題ではありません。

ダムの影響で壮大な神殿が水没してしまうという「いまそこにある危機」だったのです。

さて、このようなとき、私たちだったらどう考えるか。

私の頭に浮かんだのは、

「難しいすぎる」

「考えるのが面倒くさい」

「何から手をつければいいのかわからない」

という頭の中でのひとりごと。

こういったフレーズがやってくるとどうなるか。

もれなく「先のばし」でしょう。

もしかすると、あなたもそう考えてしまうかもしれません。

先のばしの最大の理由は、自分にとって心理的なハードルを感じるからです。

しかし、「アブ・シンベル神殿」の危機的状況にはタイムリミットがありました。

やらざるを得なかったのです。

通常の先のばしについては、私はたいていの場合「能力がないからではない」と考えています。

私以外のクライアントや友人たちを見てもそれは同じ。

「やればできることなのに、なぜか先のばししてしまう」のです。

頭ではやったほうがいいことはわかっている。

しかも、それができる能力もある。

それなのに体が動かない。

不思議ですよね。

ですから、先のばし癖は重症になるわけですね。

ただ、今回の移設工事はアイデアがありません。

アイデアがあっても能力がないかもしれません。

何より、世界で前例がありません。

このような課題、私たちにはなかなかやってこないと思います。

それでも、難問に対するアプローチを考えてみましょう。

その考え方は、私たちの仕事やプライベートでも活用できます。

 


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難問を解決に向かわせた3つのポイント

エジプトの世界遺産「アブ・シンベル神殿」という移設という難問は、どのように解決されたのか。

3つのポイントにしぼって考えてみました。

 

1:衆知を集めた

難問に対して、今の自分では解決方法が思いつかない。

ユネスコは世界に救出策を呼びかけました。

ひとりで問題を抱え込まなかったのです。

私たちもこのようなときはひとりで考え込まず、ほかの人を頼りましょう。

すでに同じ課題を解決した人。

専門家への相談。

一緒に伴走してくれる人。

そのような自分以外の知識やアイデアを求めるのです。

 

2:タスクを小さく分解した

コーチングの世界には「牛を1頭つれてこられても食べられないけれど、サイコロステーキにすれば食べられる」というたとえがあります。

大きなかたまりでは扱えない状態を、小さく分解することで扱えるようにするわけです。

それを「チャンクダウン」といいます。

冒頭のデカルトの名言「難問は分割せよ」は、チャンクダウンのことを言っているのですね。

ユネスコも大神殿を一度に移設することはできませんでした。

しかし、神殿をブロックに区切ることで小さくし、人間が運べるようにしたのです。

 

3:タイムリミット効果があった

解決方法がわかり、アイデアがあっても、実際に動き出すやる気が不足しているときがあります。

そのようなときでも、タイムリミットがあれば動き出せます。

ユネスコはアイデアを集め、技術者を集めました。

そこにアスワン・ハイ・ダムの建設による水没というタイムリミットがありました。

そのため、60カ国の人員と資金を集めて一大事業を成し遂げることができました。

しかも、移設が完了したのはギリギリだったそうです。

タイムリミット効果がなかったら、もっと時間や費用がかかっていたはずです。

 

このようにして、アブ・シンベル神殿の移設という難問は無事にクリアされました。

まさに前代未聞ですよね。

私たちはこれ以上の難問に遭遇することはなさそうです。

その意味でも、救済の3つのポイントがあなたの課題に適用できないか。

そこを考えてみしょう。

思わぬヒントが思いつくかもしれません。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活からスタート。

妻が息子の引っ越しで茨城に行っていたため、前日に引き続き娘との時間を楽しみました。

といっても、カフェで仕事をしていた時間も長かったんですが、、、(^_^;)


 


 

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習慣化コンサルティング社認定「習慣化の達人」
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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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