早起きの習慣

二度寝を防ぐ方法。寝る前に「起きてすぐ」を決めておく。

投稿日:


朝の二度寝を防ぐ方法があります。

それは、「起きてすぐ」を決めておくことです。




 

寝起きの迷いのセルフトークが二度寝を引き起こす

早起きが失敗する原因の1つに、

・起きて「すぐ」に何をやるのか決めていない

というものがあります。

代表的なのはセルフトークです。

アラームが鳴って止めたとき、頭の中で自分と会話してしまうとアウト。

「眠いけど、起きようかな。

 どうしようかな。

 このまま起きてしまったほうがいいんだよなぁ。

 でも眠たいしなぁ。

 どうしようかなぁ。

 ちょっとだけ。

 あと5分だけ目を閉じて、そこから起きよう・・・」

こうなると、次に目が起きた瞬間の結果は二度寝です。

もしかしたら、あなたにも経験があるかもしれませんね。

このようなセルフトークを起こさないように工夫しておくことが、早起きには大事なのです。

 


 

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「起きてすぐ」におすすめの3つの取組み

では、早起き習慣化に成功する人はどのような工夫をしているのでしょうか。

ポイントは1つ。

・「起きてすぐ」に何をするのか?

を決めておくことです。

そのための工夫が3つあります。

1:「起きてすぐ」のセルフトークを決めている

2:「起きてすぐ」何をするか行動を決めている

3:「起きてすぐ」自分に役割を与えている

 

1:「起きてすぐ」のセルフトークを決めている

1つ目は、

・「起きてすぐ」のセルフトークを決めている

です。

セルフトークを決めている人は、先述のように起きたとき「このまま起きちゃおうかな、どうしようかな・・・」という風に悩む言葉がありません。

ですから、NGのセルフトークが始まらないうちに、「起きてすぐ」に瞑想や感謝から始めたりしているのです。

迷うセルフトークが出てこないように対策を練りましょう。

この方法は後述します。

 

2:「起きてすぐ」何をするか行動を決めている

2つ目は、

・「起きてすぐ」何をするか行動を決めている

です。

「起きてすぐ」の行動を決めている人は、アラームが鳴った途端に動き出しています。

迷わないのです。

先日、早起きを習慣化して、英会話のトレーニングを200日以上継続している友人に、継続の秘訣を聞きました。

すると、友人が答えたのは「起きたら何も考えずにパソコンの前に向かいオンライン英会話をすると決めている」という答えでした。

この「起きたら何も考えずに」というのがいいのです。

セフルトークが出てくる余地がありません。

ですから、早起きに成功するのです。

これが「起きてすぐ」の行動を決めている人のパターンです。

余計なセルフトークを挟むことも、起きないようにしているのです。

 

3:「起きてすぐ」自分に役割を与えている

3つ目は

・「起きてすぐ」自分に役割を与えている

です。

たとえば、

・起きてすぐに人と約束している

・起きてすぐに仕事をする約束をしている

・起きてすぐに家族のお弁当をつくる

などという感じで、「起きてすぐ」の自分に、役割を与える工夫をしています。

これは習慣化オンラインサロンでの取り組みでも同じです。

朝活のファシリテーターをしてくれるサロンメンバーさんを募集していました。

彼らはなぜファシリテーターを買って出るのでしょうか。

大金がもらえるわけではありません。

それなのに、なぜやるのか。

「起きてすぐ」に早起の朝活のファシリテーターを担うという役割を自分に与えることで、早起きを習慣化させているのです。

私たちの行動は、自分が自分にどんな役割を与えているのかによって規定されます。

ですから、自分に役割を与えるというのはとても有効な工夫なのです。

 

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「起きたらすぐ」の「次」を設定しておく

では、どのように行動していけばいいのでしょうか?

答えはシンプルです。

あなたが寝る前に「起きたらすぐにこうする!」と決めましょう。

寝る前に「起きたらすぐ『今日1日を最高にするためには?』と自分にする」と決めておきます。

寝る前に「起きたらランニングウエアに着替えて、玄関を出る!」と決めておきます。

寝る前に「起きたらオンラインで友人と話す」という役割を自分に与えると決めておくのです。

できるだけ具体的に決めておきましょう。

これは、寝る前にやらないとダメです。

事前に決めておかないと、先述のように迷いのセルフトークが起こり、二度寝に誘われてしまうでしょう。

ですから、二度寝しないためにも「起きたらすぐ」の次を設定して、セルフトーク・行動・役割のどれかを決めておきましょう。

あなたが寝る前に決めたことが、起きた瞬間に思い出すことと同じになるのです。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活ファシリテーションからスタート。

夜は、自宅でたまたま見たタンデム自転車のドキュメンタリー映画に号泣。(汗)

本気でがんばっている人の姿って、どうしてこんなに感動するんでしょうね。

私もそんな感動を与えられる人物になりたいと感じていました。(^^)


 


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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