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私のスランプ脱出方法は「モーニングメソッド」

投稿日:2021/12/08


あなたはスランプにおちいったとき、どうしているでしょうか?

今回、私がスランプから抜け出した方法を記事にしました。




 

「スランプ」の脱出方法はあるか?

人にはスランプを感じる時があります。

何かトラブルがあって、大きなダメージを受けるわけではないんです。

痛みで言うと、ガツンとした痛みではなく、ドーンとしたにぶい痛みのような。

たしかにそこに痛みがあるんだけど、どこが痛いのかがよくわからない。

だから普段のパフォーマンスが発揮できなくなる。

普段のルーティンをやってみても、何か力が入らないような感覚。

私にとってスランプはそのようなイメージです。

では、スランプはどんな風に脱出すればいいのでしょうか。

今回の私の結論が1つあります。

それは、

・「モーニングメソッド」にとり組む

ということです。

 


 

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2種類のスランプとは?

じつは最近、私のプライベートでいろいろありました(夫婦のケンカとかではありません・笑)。

そのため、ちょっとメンタルが動揺していたのでしょう。

いろいろな活動が滞っている感覚があったのですね。

「あっ、これはスランプだな。。。」ということが、はっきりとわかりました。

それも、1日や2日ではなく、ここ数週間にわたってのスランプでした。

私は、スランプは2種類あると考えています。

それは、

・ポジティブなスランプ

と、

・ネガティブなスランプ

です。

ポジティブなスランプは、より良くなっていく挑戦のプロセスで起きるスランプのこと。

イメージは、より良い成果を求めるための実験によるスランプです。

たとえば、野球選手(バッター)が良い成績を残した1年があるとします。

でも、そこに安住するのではなく、さらに良い結果を残すためにバッティングフォームを改良するような感覚です。

本当に良くなるかどうかはわからない。

でも、より良くなる可能性がある方にかけてみたいという気持ち。

バランスが取れているところに変化を加えていくので、リスクがあります。

結果、最適化するまでは違和感があるわけです。

そのプロセスで起きる停滞は、ポジティブなスランプだということです。

一方、ネガティブなスランプはどうか。

それは、自分ではコントロールできないところに意識を向けているときに起きるスランプです。

自分では変えることができない。

しかし、確実にその現実がある。

そのような場所に意識を向けてしまうと、私たちは無力感や無価値感を味わいます。

そういった気持ちが大きくなってくると、普段は難なくできていることができなくなるような感覚。

言葉にうまくできないけれど、足取りが重くなるような。

そのような感覚が、ネガティブなスランプと考えています。

今回の私のスランプは、あきらかにネガティブなスランプでした。

 

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スランプには「モーニングメソッド」

そんな時、先週日曜日に変化がありました。

それは、私が主催している「早起き完全マスタープログラム」でのこと。

セミナーの中で「モーニングメソッド」にふれたのです。

モーニングメソッドの6つの習慣であなたの朝時間を改革しよう | 【良習慣の力!】ブログ

なぜモーニングメソッドは続かないのか?7倍速で「刃を研ぐ」メリットを考える | 【良習慣の力!】ブログ

自分でセミナーを主催しながら、ふと感じたのです。

「そうだ、こういうスランプの時こそ、モーニングメソッドをやってみればいいんじゃないか?」と。

もちろん、今でもモーニングメソッドに準ずるルーティンには日々取り組んでいます。

ただ、それは私なりにアレンジしているルーティン。

本「モーニングメソッド」で紹介されているルーティンそのままではなくなっているのです。

そのため、あらためてもモーニングメソッドを、きっちり1時間かけて取り組んでみようと考えたのです。

そして、週末があけた月曜日の朝。

モーニングメソッドに1時間、きっちりと取り組んでみました。

時間配分は以下のような感じです。

1:サイレンス 瞑想(5分)

2:アファメーション 読む(2分)

3:イメージング 1日の流れと3年後の理想(3分)

4:エクササイズ 朝散歩+エアロバイク(20分)

5:ライティング 内省+1日の計画(12分)

6:リーディング 映像セミナー(20分)

これらの6つの良習慣たちに、丁寧にとり組む。

それは、とても気分が良いものでした。

モーニングメソッドを実行することで、自分の内面である

(1)身体

(2)知性

(3)感情

(4)精神

が「ととのう」感じがありました。

もちろん、「ととのう」といってもサウナに入ったわけではありません。

モーニングメソッドに丁寧にとり組むことで、同じような効果を感じたんですね。

そこで気づきました。

考えてみれば、私たちがスランプに陥るときは、この内面の4つの領域がネガティブなっている時なのではないかと。

だからこそ、4つの領域を意図して整えていく。

それがスランプ脱出のためのカギになるのだと考えています。

そのためのおすすめの方法が、モーニングメソッドなんですね。

今回のスランプで気づいたことです。

もし、あなたがスランプを感じたときは、ぜひモーニングメソッドに取り組んでみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、久々に夜に予定がなかったのでブログとメルマガを長めに書けました。

時間をかけてじっくり文章を書けるというのは幸せですね。

メルマガと合わせて5000文字くらい書いてしまいました。(^^)


 


 

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