早起きの習慣

習慣化のゴールに対する「忘却」と「退屈」を防ぐためには?

投稿日:2021/06/28


習慣化を阻害する要因があるときは、どうすればいいのでしょうか。

医師が患部を発見するように原因を特定して、薬を処方するように対処していきましょう。




 

習慣化に挫折する2つの理由とは?

習慣化に挫折する理由は、大きく2つあります。

それは、何だと思いますか?

結論から書くと、

(1)習慣化する対象を忘れる=忘却

(2)習慣化する対象に飽きる=退屈

です。

では、その原因を取り除くためにはどうすればいいのでしょうか。

 


 

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2つの挫折原因への対処策とは?

まず、

(1)習慣化する対象を忘れる

です。

「まさか」と思うでしょうか。

「ああ、わかる」でしょうか。

忘れるときは、たいていできない日が続いた日。

たとえば、早起きを習慣化。

「明日から5時に起きる!」と目標にします。

でも、起きられない。

私も「誰だよこんな時間に目覚ましかけたのは・・・」と目覚まし時計につっこみを入れたことがあります。(笑)

寝る前の自分と起き抜けの自分は別人なのですよね。

もしくは目が覚めても二度寝してしまう。

やがて「やっぱり無理だ。あきらめよう」となる。

そんな風にして脳内から「早起きする」という目標を消去。

結果、意識にのぼらなくなるのです。

次に、

(2)習慣化する対象に飽きる

です。

これは新しいものが好きな人にありがちなパターン。

「この習慣は良さそうだ!」とテンションがあがる。

早起きもノリと勢いでけっこうできるのです。

そうして続けていくうちに早起き習慣も定着しつつある状態。

それなのに、いつしか慣れてきてしまう。

早起きが非日常から日常に変わります。

すると、新しいことに取りくんでいた刺激がなくなります。

それがつまらなくなってしまうのですね。

結果、ほかの習慣に乗り換えたり、別の興味ある対象に取りくんでいきます。

こうして、早起き習慣化は放置されていきます。

 

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忘却と退屈を防ぐための対策を考える

では、あなたが

(1)習慣化する対象を忘れる=忘却

(2)習慣化する対象に飽きる=退屈

を防いで、早起き習慣化を定着させていくためにはどうすればいいのでしょうか。

考えるポイントは、反対から考えることです。

つまり、

(1)習慣化する対象を忘れない仕組みをつくる

(2)習慣化する対象に飽きない仕組みをつくる

という対策です。

私が早起き習慣化をサポートさせていただく際は、この2つを発生させない仕組みをクライアントと一緒に考えていきます。

マンツーマンでしっかりと防御を固める感じですね。

 

同じテーマにグループで取り組む

さらに、マンツーマンよりも協力な方法があります。

それは、グループでとり組むこと。

健全なプレッシャーを活用したほうが、効果が大きいのです。

それが、最近の取り組みでよくわかってきました。

そのようにして、グループで習慣化する効果を狙ったのが「早起き完全マスタープログラム」なのですね。

早起き習慣化は「身体習慣」です。

ちょうど3ヶ月で定着する習慣ですね。

3ヶ月となると、それなりに長丁場。

だからこそ、

(1)習慣化する対象を忘れる=忘却

(2)習慣化する対象に飽きる=退屈

を防ぐことが大事です。

 

1つ目の対処策

対策の1つ目として、

(1)習慣化する対象を忘れる=忘却

に関しては、毎週に集合プログラムを用意しています。

しかも、集合プログラムの内容は、

・セミナー

・読書会

・グループコンサルティング

と各種用意しています。

多少忘れそうになっても、

・セミナーのリマインドがある

・毎朝の朝活がある

・Facebookグループへの投稿がある

という感じ。

忘れる暇がありません。

 

2つ目の対処策

2つ目の対処策は、

(2)習慣化する対象に飽きる=退屈

に対するもの。

これは、

・毎日のふり返りをする

・新しい実験をしてみる

・学ぶ対象に変化をつける

という形に設計しています。

退屈を防ぐ特効薬は「変化をつける」こと。

そのために、毎月テーマを変えているのです。

それは、

・1ヶ月目:早起き習慣化

・2ヶ月目:高密度仕事術

・3ヶ月目:タイムマネジメント

という形にしています。

1ヶ月に1回テーマに変化をつけることで、早起き習慣化に飽きないようにしているのです。

 

まとめ

このようにして、

(1)習慣化する対象を忘れる=忘却

(2)習慣化する対象に飽きる=退屈

に対して様々な工夫をこらした「早起き完全マスタープログラム」。

7月2日まで募集しています。

今年の夏こそ早起きを習慣化させて、次のゴールに向かいたい人におすすめです。

早起き完全マスタープログラム|習慣化3ヶ月集中プロジェクト

 


 

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■編集後記

昨日は、朝7時30分から「早起き完全マスタープログラム」のグループコンサルティングを開催。

3ヶ月目の最終日でした。

最終回はいつもさみしいものですが、今期は早起き習慣化達成率100パーセント。

私としては言うことなしなのですよね。

午後は妻と2人で地元の馴染みのお店へ。

短時間でしたが、マスターが無事にお店を再開できたことをお祝いすることができました。(^^)


 


 

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など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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