こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。
私たちの日々の生活。
それを充実させるために、スポーツの「3段跳び」の要素が必要なんじゃないか。
そう思うときがあります。
変化レベル1：ホップ
まずはホップ。
最初の1歩です。
それは、とても小さなものかもしれません。
自分には「ようやく1歩を踏み出せた」と、かろうじてわかる。
ただ、周りにはその変化はまったくわからないみたいな。
そんなわずかな前進です。
マラソンでも、スタートラインから踏み出す最初の1歩があるように。
この事例。
最近の私で言えば、週刊メルマガを発行したことです。
11年ぶりの有料メルマガ。
久しぶりすぎたんですよね。
歩き出しも、かなりのよちよち歩きでした。
実際のところ、本当に続けられるか心からの自信がなかったんでしょうね。
「良習慣塾」メンバーだけにしか告知しませんでした……。
「やっぱりやめました」と言えるようにしておきたかったんだと思います（笑）。
それでも、何とか登録してくださる方々がいて。
なんとか歩き始めました。
この歩き出しは、誤差みたいなものなんですよね。
変化とさえ言えないくらいの感覚です。
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変化レベル2：ステップ
次はステップ。
1歩目が踏み出せれば、次も踏み出せるもの。
勢いがつきますから。
「モメンタム（勢い）」ですね。
大事です。
まずは、「次、次」と足を出しながら、走り出す。
すると、期間や区切りがあることがわかります。
そこを目指して走っていくわけです。
マラソンも同じです。
フルマラソンなら、1kmや2kmなどの表示があります。
そこを通過しながら、次の表示を目指していくわけです。
その先にあるはずのゴールをイメージしながら。
プロセスに徹するわけです。
私の週刊メルマガなら、締切は1週間ごと。
もし、発行しないと、運営の会社から催促がやってきます。
「お金を支払って、あなたのメルマガを待っている読者の方々います」と。
「すぐに発行しましょう」と。
なぜ、知っているのか。
順調に発行している人は見ることがない文章のはずです。
実は、恥ずかしながら、以前の私は2014年当時、メルマガの発行が間に合わないことがありました……。
実際に、その警告を受けてしまったことがあるんですよね。
あのメッセージを再び見ないようにしないとと。
ステップを踏み続けています。
毎週。
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変化レベル3：ジャンプ
最後はジャンプです。
ここまで来ると、ホップの頃とは違った感覚があります。
ステップで何度も区切りをなんとか確かめてきた。
そんな自信も出てくるんですよね。
マラソンなら、ゴールが近づいている感覚です。
「この1歩がゴールに近づいているんだよな」と。
期待も生まれてくるんです。
そして、実際にゴールをする。
最後のジャンプで、自分をストレッチさせてくれたような感覚になるんです。
最後まで走り切ることができれば「完走」という事実も手に入ります。
私の週刊メルマガなら、Kindle本の出版ですね。
1冊のKindle本のテーマを考える。
16週間かけて、執筆を続ける。
表紙をデザインする。
最後に申請する。
このプロセスが、私にとっては「ホップ・ステップ・ジャンプ」の感覚なんですよね。
自分が大事だと思うテーマでKindle本を出版する。
それは小さなことかもしれません。
ただ、確実に「電子出版された」という事実として残ります。
あなたも、一足飛びにはなし得ないゴールがあるかもしれません。
そんなときは「ホップ・ステップ・ジャンプ」のプロセスに区切ってみてはいかがでしょうか。
少しずつのステップが、最後のジャンプにつながります。
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■編集後記
昨日は、午前中に歯科医院へ。
少し欠けてしまった歯の治療に……。
午後は家の片づけなど。
妻が娘の学校に出かけていた分、思いっきり。
その後、プールに行こうと思ったら、つかれたのか昼寝をしてしまいましたが（笑）
夜は家族でテレビなどを楽しみました。(^^)
テーマは「複業（マルチキャリア）を成功させる方法」です。
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