運動の習慣

遊水地ふれあいトライアスロン(第32回)完走記:スイムパート

投稿日:2025/05/20


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

6年前にリタイアしたトライアスロンのレース。
今回、再トライして完走することができました。
記憶を記録に残しておきます。




 

2025年の初レースを完走

先週の日曜日、トライアスロンのレースに参加しました。

第32回 遊水地ふれあいトライアスロン 群馬大会

結果は、何とか完走。
ただし、最下位から2番目という順位でしたが……。
しかも、制限時間を2分ほどオーバーという手放しでは喜べないような結果に。

まあ、、、それでも完走は完走。
レースで用意されている全距離を走り抜いた事実は残りますので(完走証も発行してもらえました)。
最低限の目標はクリアできたということにしています。

そこで、恒例の完走記を残しておきます。
今日は、スイムパートについて。

 


 

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試泳〜スイム1周回目(スタート〜750m)

スイムコースは750メートルを反時計まわりに2周して、合計1500メートルです。

この日の気温は21度。
水温は20度。
天気は曇り。
雨の予報だったり、晴れで30度以上になる予報もありましたが。
暑すぎず、寒すぎず。
結果的には、トライアスロンにうってつけの天候でした。

8時50分から試泳がスタート。
スタート地点の右側のエリアにて。
だいたい100メートルちょっとの距離です。

私は、試泳をできるだけたくさんするタイプ。
この日も5回試泳しました(しすぎかもしれません・笑)。
陸で不安を感じているより、水の中にいたほうが気が紛れます。

さて、泳いだ感じはどうだったか。
6年前のリタイアのことは思い出さず。
すごくいい感じでした。
「とにかく完走、あせらずに泳ぐ」を念頭にしていたせいかもしれません。

海じゃなくて淡水ということもあり、波がほとんどなくておだやかです。
それも良かったんですよね。

9時20分に試泳終了。
オープニングセレモニーがあります。

終了後、スタートエリアへ。
塩分タブレットと水を補給しました。

スイムのスタートは、フローティングスタート(今年から変わったそうです)。
足がつく深さなので、立ち泳ぎする必要はありません。
落ち着いてスタートできます。

午前9時30分。
おなじみの「ファァァァーン!」のホーンが鳴り、第1ウェーブの選手たちがスタート。
私は第2ウェーブだったので2分後にスタート。

今年は参加人数が100人を切っており、これまでの大会のようなバトルはほとんどありませんでした。
そのため、あわてることもなく。
あせらず泳げました。

私は気を抜くとすぐに曲がってしまうので、注意しつつ。
こまめに前方を見ながら泳ぎました。

試泳を500メートル以上したことが功を奏したのか。
過呼吸気味になることもなく(私なりに)スムーズに。

過去のレースでは味わえないくらいに快適だったんですよね。
実際、これまでのレースのようにコースロープにつかまって休憩したり、足がつったり、仰向けになって呼吸を整えたり、ということがなかったので。
毎週、スイムスクールに通っているのは、一定の成果にはつながったんだと。
ひとり、感慨深くなりました。

ただ、余裕を持ちすぎてタイムが遅くて……。
ここがダメなところでしたね。

落ち着いて泳げたおかげで、ほとんど苦しくならない状態で1周目を終えることができました。
このときのタイムが21分ちょっとだったので、それほど遅れていないように感じていたんです。

 

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スイム2周回目〜フィニッシュへ(750m〜1500m)

2周目も落ち着き作戦で進みます。
ただ、さすがにつかれがやってきたのか。
「あっ、スピードが落ちてるな」と感じる瞬間もありました。
でも、落ち着いてスイムを完走することが重要だったので。
トラブルらしいトラブルはなく、泳げました。

トラブルといえば、私とちょうど同じくらいのスピードで泳いでいた方が、方向感覚がおかしく(笑)。
私がコースロープに沿って泳いでいるのに、私の目の前を横切ってくるという妨害に遭遇しました。
合計で4回くらい……。
少し離れても、同じくらいのスピードだったので、再び遭遇してしまうんですよね。

そんなこともありながら、最後の直線に。
このとき、トライアスロンのスイムを始めてから、初めての気持ちが沸き上がってきました。
それは「ああ、もう楽しいスイムが終わってしまうんだな」と思ったこと。
自然にやってきた感情でした。

自分で思いながら、「まさか、カナヅチだった自分がそんなことを思うなんて……。」と。
感動してしまったんですよね。
泳ぐ水の中でちょっとだけ涙を流したような気がします。

そんな感動を味わいながら、スイムアップへ。
想定のタイムより4分以上遅く、がっかりしながらでしたけれど……。

でも、スイムのフィニッシュ地点を超えたところに、妻の笑顔がありました。
「おつかれー!」と。
後から追いかけて、応援に来てくれていたんですね。

「おー!応援ありがたい!」と声をかけて。
バイクパートに向かいました。

渡良瀬遊水地トライアスロン2025完走記:バイクパート | 【良習慣の力!】ブログ

 


 

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■編集後記

昨日は、レース空けで、身体のダメージがありつつ過ごしました。(^_^;)

夜は、スタバへ。
無事に、週刊メルマガを発行できました。
Kindle本『理想の朝を手に入れる15の良習慣』の校正も前進しています。

帰りは、塾帰りの娘と一緒に帰宅しました。(^^)


 


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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