気づきの習慣

盆踊りを覚えるプロセスで納得!アンソニー・ロビンズ氏の3つの成長原則。

投稿日:2016/08/07


週末に、2日連続で地元の盆踊りに遊びにいきました。

遊びに、、、いや「踊りにいった」のですね。

盆踊りを踊りながら、世界ナンバーワンコーチの学びを思い出していました。

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アンソニー・ロビンズ氏が来日セミナーで伝えた3つの原則

2014年、世界ナンバーワンコーチと言われるアンソニー・ロビンズ氏が来日しました。

セミナーの規模は6,000人というすごい規模。

そのセミナーに参加した友人から、アンソニー・ロビンズ氏が話していた「目標達成のために必要な3つの原則」を教えてもらいました。

それが以下の原則です。

 

(1)徹底的に目標に焦点をあてる

アンソニー・ロビンズ氏の教えに「BIG WHY」という有名な言葉があります。

「なぜ、あなたがそれをやるのか?」という強烈な理由。

強烈な理由があれば、行動がついてきます。

そのために「何をどれくらい得たいのか?」という指標を明確にします。

 

(2)最高の戦略を学ぶ

その分野ですでにうまくいっている人から学びましょう。

圧倒的にスピードが早いです。

どうせ学ぶのであれば、その世界で1流の人から学べないか考えてみる。

ただ、1流の人から学ぶのはコストがかかります。

難しい場合は「自分が望んでいる成果を出している人」から学ぶようにしましょう。

 

(3)とにかく大量行動する

たしかに学ぶことは大切です。

しかし学んだだけでは現実は動きませんので、大量に行動する。

そしていろいろと試してみる。

もちろん失敗することもありますが、正解のない時代には「質より量」があてはまります。

アンソニー・ロビンズ氏が話していた3つの原則はじつにシンプルです。

そのような意味では耳新しいことはないかもしれませんが、常に意識しておいて自分に足りない要素が何なのかは知っておくと良いですよね。

 

3つの原則を盆踊りにあてはめてみる

上にあげた3原則。

これを今回、盆踊りをトレーニングしている自分に当てはめてみました(笑)。

(1)徹底的に目標に焦点をあてる

最初は「息子と東京音頭を踊ってみたい」でした。

次に「娘と東京音頭を踊ってみたい」。

その目標が叶いました。

やがて、

・「炭坑節」を踊ってみたい
・「大東京音頭」を踊ってみたい
・「恋するフォーチュンクッキー」を踊ってみたい(笑)

というようになってきました。

常に「1度に1つ」の曲を練習する。

目標を明確にすることよって、習得が早まりました。

 

(2)最高の戦略を学ぶ

踊りは独学です。

しかし、今はYouTubeという便利なメディアがあります。

踊りの先生による指導を、無料で何度も学ぶことができました。

親切なことに、反転映像やマルチ画面に加工してくれている映像もあります。

つい先日「Fire TV Stick」を購入しておいて良かったです。

 

(3)とにかく大量行動する

最後は、実践です。

盆踊り会場をはしごしました(笑)。

前の人の踊りを見たり、YouTubeの映像を思い出したりしながら、体に覚えさせます。

会場についたら、すぐに円陣には入らずに影で練習してみます(笑)。

「なんだかいけそうだ!」と思ったら飛び込んでみる。

最初からうまくはいきませんが、やっているうちに慣れてきます。

そもそも盆踊りは繰り返しが多いです。

1連の流れをマスターしてしまえば、連続して踊れるようになるのです。

「1度やってみて、微調整し続ける」感覚ですね。

理論と理想から入っても良いけれど、実践と微調整をし続けることが習慣化です。 | 【良習慣の力!】ブログ

 

できることを増やしていく上達感を味わう

おばあさまがた、おじいさまがたのものだと思い込んでいた盆踊り。

正直いって「過去の遺物」のようなイメージさえありました。

しかし、いざやってみると、うまく踊れたときは意外に嬉しいものです。

また、踊りを習得するまでのプロセスに学びがあり、上達している感覚がすぐに味わえるのも私がまはっている部分なのでしょう。

事実、今年の特訓によって最後のほうは踊りの流れについていくことができるようになり、成長を実感しました。

「今までできなかったことができるようになる」のが私の「成長の定義」。

この夏は、踊れるレパートリーを増やしていこうと思います(笑)。

それにしても、世界ナンバーワンコーチを称されるアンソニー・ロビンズ氏の教えを、盆踊りに当てはめたのは私だけかもしれませんね。 (^_^;)

 

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■編集後記

成人してから人混みが苦手になっていた私が、なぜ盆踊りにはまるようになったのか・・・。

自分でもまったくわかりません。。。

その理由を探ることも、自分欲求を探求することになるかもしれませんね(笑)。

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