紆余曲折ありながらも、早起きセミナーを20回開催してきました。
 「なぜ続けられたのか?」という質問があったので、その問いに答えてみました。

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「習慣化の智慧」で私の実例がとりあげられる
先日、オンラインプログラム「習慣化の智慧」で、私の実例が紹介されました。
テーマは、「早起きをテーマに継続セミナー」。
古川さんからメッセージをいただき、私の「続ける取り組み」をコンテンツとして提供してみましょう、ということでした。
 私が早起きセミナーを継続してきたプロセスが、習慣化にとって良い実例ということで、コンテンツとなったのです。
内容を簡単にご紹介すると、
 ・1回目のセミナーの緊張感を突破した
 ・セミナーの参加者が広がり、好調な時期があった
 ・しかし、その後にやってきた参加者ゼロや1人しかいない、という苦しい状況
 ・それでも、「毎月開催」という目標は続けている
 ・ブログ等の告知だけでは厳しいが、それでも続ける
 ・参加者ゼロのときも会場をキャンセルせず、1人でエアセミナーを開催する(笑)
 ・エアセミナーをやることにより、新しい気づきを得て、コンテンツをブラッシュアップし続けている
 ・愚直に続けることで、セミナー経由でのコーチング受注が増えている
 といったものでした。
・セミナーの参加者がゼロだった
 ・参加者ゼロのときにエアセミナーをやっている
 など、私にとっては、恥ずかしい過去をさらすこととなります。(^_^;)
そのため、一瞬のためらいはありました。
ただ、毎日オンライン講座で学んでくださっているご受講生のみなさんに、私の実例が少しでもお役に立てれば嬉しいもの。
 そのように思って、古川さんに「ぜひ、お願いいたします!」と返事をしました。
私が「心折れずに続けられた一番の理由」とは?
その日、オンライン講座のでの私の実例を聞いてくださった方から、「習慣化の智慧」オンラインコミュティーに質問がありました。

「mizみず」さんの質問に、私は、以下のように回答しました。
ありがとうございます!一番の理由・・・。
良い質問ですね〜。
考えていませんでした(笑)。少し考えて、3つほど思いつきました。
少し加筆・訂正をしつつ、以下のように返信をしました。
(1)日本一の早起きコンサルタントになるという目標のため
「日本一」に本当になれるかどうかはわかりません。
しかし、「日本唯一の早起きコンサルタント」という肩書きがあるので、多少の逆境にめげていられません。(笑)
(2)過去の私自身(究極の二度寝王)のように、早起き習慣化に苦しんでいる人を救いたい
これは大きいです。
私が早起き習慣化にチャレンジしていたときは孤独でした。古川さんにお会いするまで、早起き習慣化を的確に教えてくれる人もいませんでした。
ですから、今の私のような人(早起きセミナーやコーチングなどをやっている人)がいたら良かったのに、と感じていました。「過去の私のような人の助けになれたら嬉しい!」と思っています。
(3)セミナーをやることが好き
正直、セミナー講師の経験はまだまだ足りません。
とにかく実践が必要だと思っています。セミナーはやればやるほどうまくなるので、「このまま続ければ、きっともっと上手になるに違いない」という期待感があります。
今は「根拠のない自信」ですが、これを「根拠のある確信」に変えたいです!
といった内容でした。
質問によって、あらためて意義や意味を考えてみることによって、私が早起きセミナーを続けている理由が深堀りされました。
危機感、快感、期待感を明確にすることが続けるエンジンになる
行動を続けるための感情として、
 ・危機感
 ・快感
 ・期待感
 が重要です。
私が早起きセミナーを継続しているのも、3つの感情があります。
(1)危機感
私は、会社員だけの仕事しかしていない状態に不安を感じて週末起業をスタートさせました。
そこには、
 ・自分の強みがわからない
 ・興味関心がつきない分野がない
 ・ほかの人に貢献できていない
 ・ひとりでビジネスに挑戦しようにもネタがない
 ・「◯◯といえば伊藤さん」と言われるものがない
 ・収入の柱を複数持っておきたいのに会社のサラリーしかない
 といったような強い危機感がありました。
そこから、いろいろなビジネスを模索して、「早起き習慣化」という部分に焦点をあてました。
 なぜなら、早起き習慣化が自分で実践したときにもっとも難しい習慣だったからです。
(2)快感
先にあげたように、「そもそもセミナーをやるのが好き」ということはあります。
 好きでなければここまで続けられません。
さらに、私は「早起きセミナー」が好きだからやっているのですが、ありがたいことにご受講くださった方からお礼を言われます。
 そして、「伊藤さんのおかげで早起きできるようになりました!」というメールをいただくことが増えています。
「早起きセミナーをやっていてよかった!」と思う瞬間ですね
 「自分が好きでやっていることが、ほかの誰かへの貢献になる」感覚は快感なのです。
 この快感があるからやめられません。(^_^)
(3)期待感
こちらも先にあげたように、「いま、自分は日本一の早起きコンサルタントに近づいて行ってる」という期待感があります。
 1回1回セミナーを行うたびに、夢に近づいていくイメージですね。
このまま早起きセミナーを続けていって、
 ・早起きセミナー100回開催
 ・早起きセミナーで全国行脚
 を達成しようと考えています。
そうなれば、名実ともに日本一の早起きコンサルタントになるでしょう。
 今は、そこにたどり着くまでのプロセスの中にいるだけなので、多少の苦労はいとわないつもりで挑戦し続けています。
ということで、改めて早起きセミナーを継続している理由を記事にしてみました。
重要なことは、未来の自分にとって必要なことであれば、多少のつらさはスルーして、愚直に続けてみることです。
 続けていけば、必ず何らかラッキーが起きます。
 仮にラッキーがなくても、熟練度はあがります。
 失うものより得られるものの方が大きいのです。
オンラインコンテンツの中で古川さんが話されていた言葉が印象的でした。
「続ける」ことの中に、ワンパッケージで奇跡が含まれている。
この部分に非常に共感しました。
すぐれた成果は、短期的な単発の成果で出せるものではありません。
 続けることによって、自分で望ましい成果を引き寄せていくのです。
自分が情熱を持てるものがあれば、
 ・危機感
 ・快感
 ・期待感
 を考えてみることがおすすめです。
 その意味づけを明確にすることによって、継続していきましょう。
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■編集後記
昨日は、浅草の三社祭に行きました。
 義理の妹がお神輿をかつぐということで、応援もかねて。(^_^)
お祭りを見ていて、ふと「ブログを書いているメリット」を思いつきました(笑)。
 今度記事にしてみようと思っています。
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