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意図的な混乱をつくり思考の枠を広げていこう

投稿日:


気づかないうちにせまくなってくるものに「自分の思考の枠」があります。

意図的に自分の思考の枠を広げる機会をつくりましょう。




 

オンライン読書会に参加

日曜日は朝5時30分からオンライン読書会に参加しました。

友人たちがおこなっている読書会で、定期的に参加しています。

日曜日の朝、読書会が終わってもまだ6時45分というのがいいのですよね。

ものすごく得した気分になれます。

今回のテーマは「座右の書で1ヶ月をふり返る」。

「座右の書」というフレーズに弱いのですよね。

飛びつきました。

今回の読書会は、ダイアローグの時間が長かったです。

ふり返りということもあるのかもしれません。

初対面の人たちとブレイクアウトルームにふり分けられる。

正直、少し緊張します。

でも、その緊張感を求めています。

偶然を楽しむ感じですね。

メンバーは「座右の書」から受けとったフレーズやキーワードから気づきを持ってきています。

それも偶然。

それらの偶然が重なって出会うメンバーですから、そこには何かしらの必然があるのかもしれないですよね。

 


 

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混乱は成長のはじまり

多種多様なバックグラウンドを持つ人たちが集まる環境に飛び込む。

今年はこれをテーマにしています。

昨年の反省を活かして。

コロナ禍の影響もありましたが、活動範囲がせまくなっていることに気づいたのです。

こうなると、人の成長は限定的。

人間ひとりの想像力や刺激はたかがしれています。

ですから、自分から混乱を取りに行かなくてはならない。

そう考えるようになりました。

「混乱は成長のはじまり」

池田貴将さんに教えていただいた言葉です。

最初は意味がわかりませんでした。

安定を好む私の価値観には、混乱はまったく受け入れられないものだったからです。

ただ、言葉の意味するところを知り、納得しました。

混乱しないと、成長できません。

過去の私自身がそうでした。

たとえば「ガチのサラリーマン」から複業家を目指すとき。

めちゃめちゃ混乱しました。

たとえば、

・自分のサービスってどうすればつくれるのか?

・セミナーの料金っていくらにすればいいのか?

・会社の仕事だけでも精いっぱいなのに、複業の時間ってどうやってつくるのか?

といった感じ。

とにかくわけがわからないのです。

混乱していました。

ただ、師匠たちのアドバイスや心優しい友人たちにかこまれていたおかげで、なんとか複業家としてのライフスタイルをつくることができたのです。

現状の豊かさは、「ガチのサラリーマン」だけでは到底なし得ないものだったりします。

何より、複業で自分を磨いてきたことで、間違いなく成長しているのです。

これは、複業家になるときの混乱がなければ生まれない成長でした。

ということは、やはり

「混乱は成長のはじまり」

なのです。

あなたのビジネスやスキルアップも同じではないでしょうか。

混乱があるから、私たちはその混乱を安定させようとしてもがき苦しみ、結果として成長しているものなのです。

 

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思考の枠を広げる機会をつくる

これからの時代を生き残っていくために、私たちが避けたいことがあります。

それは「思考の硬直化」です。

「こんなの当たり前でしょ」

「これが常識だよ」

「こうしないとダメ」

そういった発想は手放したほうがいいと考えています。

思考をやわらかくしておかないと、自分の可能性の広がりを奪ってしまうことになるからです。

 

思考の枠が成果の枠

いま活躍している人たちは、必ずそのような時間を意図的に確保しています。

ご自身でオフ会を開催したり、コミュニティー運営をしているのですよね。

幸い、私にも「良習慣塾」や「習慣化オンラインサロン」でもそのような広がりを持てています。

ただ、それも固定化してしまえばその枠から飛び出せなくなります。

とくに「良習慣塾」は運営の責任者。

私の思考の枠が、「良習慣塾」メンバーの成果の枠になってしまうかもしれません。

そのためにも、どんどん発想を広げていきたいと考えています。

 

オンライン読書会×オンラインBAR

そこで、ちょうどオンライン読書会でアイデアが出てきたことがあります。

それは、「座右の書」とBARを組み合わせたオンライン読書会です。

各自の「座右の書」を持ち寄っていただき、その本の好きなところをシェアしていただく。

その本へのご自身の偏愛ぶりを堂々と語っていただけるオンラインBARです。

まずはクローズドなメルマガで募集してみます。

読書との交流にもなり、おすすめ本も知ることができる時間。

ご参加のみなさんの思考の枠が広がるのは間違いありません。

いいですよね。

 

気づきを行動に起こすことではじめて変化が起きる

このようにして、気づきを行動にうつすことで初めて変化が起きます。

何もしなければ、せっかくのアイデアも無駄になってしまいますので。

「オンライン読書会×オンラインBAR」。

意図的な混乱をつくるために。

トライしてみます。

 


 

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■編集後記

昨日は、夜に「良習慣塾」第2期メンバーとの初回セッション。

20時からと22時から。

「良習慣塾」の環境を徹底活用していただき、自分史上最高の1年をつくっていくことを約束しました。

さっそく熱いメッセージが届き、朝から心が震えました。(^^)


 


 

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・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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