仮説の習慣

凡人が信用や信頼を得るためには、何をすれば良いのか?

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凡人が評価や信頼を得るために必要なことは何でしょうか?

それは、やはり「続けること」だと考えています。

続けられることというのは、あなたにとっては当たり前のものであり、ほかの人からみれば、

・小さなこと
・ささいなこと
・とるにたらないこと

かもしれませんね。

でも、それでも良いのです。

とにかくあきらめず、長く続けていくことを目指すことです。

それが、人生を変えるもっとも簡単な方法ではないかと思うのです。

 

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続けることは信用や信頼の土台をつくってくれる

続けることの大切さは、いろいろなところで言われていますよね。

ですから、あえて私がお伝え必要はないかもしれません。

では、なぜ、続けることは大切なのでしょうか?

多くの要素があると思いますが、大きな要素が1つあります、

それは、続けることが、その人の「信用」や「信頼」の土台をつくってくれるからだと考えています。

何事も途切れなく続けることは難しいです。

私も、いろいろとなことが、何度も途切れています。。。

しかし、ブログにしても、マラソン・トライアスロンにしても、コーチングにしても、読書にしても、コミュニティーのフォローコメントにしても、あきらめてしまったことはありません(今のところ)。

一時的に量が減ったとしても、続けていられる環境をつくるようにしているのです。

 

ネット時代だからこそ、続けることで少しでも目立つ

ビジネスをたちあげたなら、売上をあげることが大事です。

ただ、売るだけではなくて、継続的に売上げる必要がありますよね。

今はネットが普及して、ビジネスや起業がやりやすくなったという意見があります。

それは、間違いのないことですし、否定はしません。

でも、誰でもネットができるということは、結局は、

・何かしらの強みがあったり、
・才能を活かせるものがある、

という前提がなければ、ネットが普及する前以上に、競争が激しくなることでもありますよね。

会社勤めをしていれば、社内や取引先などの小さな世界の評価だけでなんとか生き残れるかもしれません。

しかし、ネットがある以上はお客様の目線も広がるため、よけいにきびしい時代になったとも思えるのです。

私のように凡人であれば、今からとてつもない能力が一気に噴出する可能性は低いので、とにかく亀の歩みを続けるしかありません。

実際、「自分の実力より少しだけ上」の身の丈のチャレンジをおこなうことや、サポートするくらいしか能力のない私が、自分欲求が発火する仕事をかかわり、家族との時間を大切にできているのも、続けてきたことがあるからだと思います。

たとえば、ブログを読んでいただいた読者の方から、コーチングのお申込みやセミナーのお申込みをいただけるようになったのは、ブログをあきらめなかったからだと思います。

実際に、私のブログを初めて読んでくださってから、半年後にコーチングサービスをお申込みくださったクライアントさんがいらっしゃいます。

そのクライアントさんは、私のブログを読んでくださっているのですが、このブログを「ある意味で、自分が投資したお金が有効に使われているのか判断材料にしています。」と言ってくださっています。(プ、プレッシャーが・・・笑)

 

凡人が人生を好転させるためには続けること

優れた特技や強みを持つ人たちはたくさんいます。

少しくらい扱いづらいキャラクターであっても、すぐれた能力を持っている人は、仕事にあぶれることはないかもしれません。

その人は、人間性ではなく、ほかの部分を評価されたり、期待されているからです。

その一方で、ずば抜けた才能がない場合は、何かほかのスキルや実績が必要になるでしょう。

特殊な能力がなくても、信用されるに値する人材に近づくためには何をすれば良いのでしょうか?

その答えが、私は「続ける(習慣化する)」ということだと考えています。

私のような凡人が真剣に人生を変えようと思ったら、何か1つのことを続ける必要があるのです。

それは、ほかの人からみればささいなことかもしれません。

しかし、こつこつと続けていくプロセスは、確実に自己信頼感を積み重ねていってくれるのです。

それが、内側を満たすエネルギーになるはずです。

さて、あなたには、何か続けていることがありますか?

 

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■編集後記

週末に妻と公園をゆるラン・・・したら体が重くなっていて、、、たいへんでした。

思えば最近はセッションやセミナーのほか、PCに向かっている時間が増えているのですよね・・・危機感です。(汗)

1日は24時間なのでしかたがないのですが、工夫の余地がありますね。(^_^;)

娘は自転車でついてきたので3人で、ランニング後は公園で遊びました。

息子は朝9時から夜の7時まで塾で試験対策をみっちり。

たいへんだったようですが、本番まではあと少しなので、集中を切らさないことですね。

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