気づきの習慣

他人の評価を手放し、自分の評価に生きる「ひとり社長」に共通するパーソナリティとはどのような資質か?

投稿日:2014/08/02


本日は、池袋のトークイベントに参加してきました。

※ご参考
8/2イベント「雇われない生き方、雇わない生き方」。「ひとりビジネス」という生き方の選択

普段から交流を持たせていただいている友人の井ノ上陽一さんと吉田秀次さんのお2人がパネリストとして参加していたので楽しみにしていました!

 

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パネリストご紹介

結論から言うと、、、

いやー、本当に面白くて、非常に有意義な時間でした。

随所に笑いがありながらも、人生における仕事の意味・意義、自分の人生の将来、そして資本主義の行く末まで、幅広く考えさせてくれるトークイベントだったのです。

この幅広さを2時間で味わうイベントはなかなかありません。

興奮し過ぎて、メモしまくりの2時間でした。(笑)

とても1記事では書ききれないのですが、本日はトークイベントからぼくがもっとも強く感じた点について率直に記してみたいと思います。

 

パネリストは以下のお三方。

●髙坂勝さん
・「たまにはTSUKIでも眺めましょ!」オーナー
・『減速して自由に生きる』著者

【本日のお勧め本】

【本日のお勧めブログ】
たまにはTSUKIでも眺めましょ – アメーバブログ

●井ノ上陽一さん
・ひとり税理士
・『ひとり社長の経理の基本』著者

【本日のお勧め本】

【本日のお勧めブログ】
EX-IT | ExcelとITで効率化して、仕事と人生を楽しもう

●吉田秀次さん
・有限会社ソーシャルキャピタル代表取締役
・大学講師

【本日のお勧めブログ】
http://www.socialcapital.co.jp/

 

みなさまの共通点は「ひとり社長」でひとりビジネスを行っているところです。

「ひとり社長」とは、従業員を雇わず、利益拡大だけに縛られない事業形態といえるでしょうか。

いわゆる利益拡大のみを追求する旧来型の資本主義ビジネスとは一線を画している点が新しいビジネススタイル(ライフスタイル)といえます。

 

自然体かつ中庸のバランス

今回のトークイベントを拝聴しながら、ぼくが終始一貫して感じていたことがあります。

それは、お三方とも

【驚くほど自然体だった】

ということです。

肩肘張った社長という感じではもちろんありませんし、圧倒的な威圧感をギラギラ醸し出す訳でもなく、かといって必要以上に恐縮されているわけでもない。

まさに人間的に「中庸」のスタンスにあり、ナチュラルな人間味を感じたのです。

良くも悪くも、組織ではなかなかこのような人に出会いません。(笑)

高坂さんがおしゃっていましたが、まさに

【他人の評価ではなく、自分の評価で生きている】

のですよね。

カッコいいです!!

なぜだか、カラッとした青空を連想しました。

 

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ひとり社長のパーソナリティとは?(独自見解)

2時間を通して、ぼくは「ひとり社長の根底に流れる共通の概念とはどのようなことなのだろう?」と考え続けていました。

要は「ひとり社長」とはどのようなパーソナリティを持っているのか?

ぼくは、パネリストのひとり、井ノ上陽一さんが「仕事を選ぶ基準」というテーマで回答されていたときの言葉にヒントがあるような気がします。

それは、

【何を重視し、何を手放すのか。

  自分なりの感覚を大切にし、今でも基準を磨き続けています。】

という言葉です。

テーマとしては仕事を選ぶ基準でしたが、おそらく「ひとり社長」は生き方にも通じる哲学なのではないでしょうか。

上述の井ノ上さんのコメントを拝聴して、ぼくは「ひとり社長」とは、

【自分の基準に妥協をしない人、つまり、自分の人生をあきらめられない人】

ではないかと思ったのです。

 

あれ?

「自分の人生をあきらめない」って、ぼくもブログで頻出するフレーズですね。。。(笑)

まあ、それは置いといて。(^^;)

 

基準を磨き続け、哲学を持ち、自分の人生をあきらめられない自然体の大人たち。

それが、今のぼくが考える「ひとり社長像」と言えそうです。

ぼくにとって憧れの存在ですね!

チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

 

【今日の気づき】
「ひとり社長」は他人の評価を離れ、自分の評価を大切にする。

だからこそ自分の基準を研ぎすませるべく磨き続けている自然体の素敵な大人たちだった。

 


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