気づきの習慣

ほかの人からのフィードバックを得られるスタンスをつくる

投稿日:


ほかの人からフィードバックや助言を受ける機会は貴重です。

しかし、意識しておかないと誰からもフィードバックは得られなくなるので注意しましょう。




 

率直なフィードバックが気づきを起こす

「伊藤さん、塾長自らがもっと率先して行動する姿を見てみたいです」

先日、「良習慣塾」メンバーのYさんからフィードバックを受けました。

そのとき、Yさんには「良習慣塾をもっと盛り上げるためにはどうすればいいか」という率直な意見を求めていました。

いくつかあった提案の最後に、「これは伊藤さんの気分を害してしまうかもしれませんが・・・」というフレーズがありました。

そこに続いたのが「伊藤さん、塾長自らがもっと率先して行動する姿を見てみたいです」というフィードバックだったのです。

グッときました。

いい意味で。

私は「メンバーを盛り上げるためにはどうすればいいか?」という外側に答えを探していました。

しかし、メンバーが答えを持っているわけではありません。

私自身が、「良習慣塾」の仕組みをもっと活用するべきだったのです。

Yさんは年齢が下(あまり関係ありませんが)なのに、勇気をふりしぼって私にフィードバックをくれたのです。

私の心が動きました。

早速、翌朝から「良習慣塾」への私自身の活動報告を再開しました。

それに、Yさんも続いてくれたのです。

フィードバックからの気づきで、行動が変容した瞬間でした。

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フィードバックを受けたときどうするか?

あなたが勇気をふりしぼるとき。

たとえば上司に、

・フィードバック

・提案

・助言

などおこなうときに、どれくらい率直に伝えられているでしょうか。

「なかなか本音では難しい」という方が多いのではないでしょうか。

上司がそのまま提案を受け入れてくれるとは限りませんよね。

では、どのような人だったらフィードバックしやすいのでしょうか?

私が以前に勤務していた会社の話です。

会社の上司に「会社のビジョンをつくったほうがいいのではないでしょうか?」と提案したことがあります。

その当時は業界が活況を呈していて、会社は常に繁忙期のような状態でした。

その分、業績は良かったのです。

ただ、常にオーバーワークだったので、社員の間にギスギスした空気が流れていることがあったのです。

スタッフそれぞれが「お客さまのために」と思ってやっていることが、相反することもありました。

こういったときは会社のビジョンが必要だと感じました。

どうしても近視眼的になりがちなスタッフ同士、より大きなものを見つめる必要性を感じていたからです。

当然、私としては勇気をふりしぼって伝えたわけです。

「会社のビジョンをつくったほうがいいのではないでしょうか?」と。

すると、上司の答えは思いがけないものでした。

「うちのような小さい会社にはビジョンなんて必要ないよ」

ばっさり。

正直、がっかりしてしまいました。。。

それからは、積極的に提案するやる気をなくしてしまったのです。

もちろん、その後もビジョンがつくられることはありませんでした。

さて、あなたがこのように提案される立場になったら、どうするでしょうか。

これは、あなたがどのような人になるのか、ということを考えるときに大事なことです。

後輩や部下が提案や助言をしてくれたときに、素直に受け止めることができるのかどうか。

それとも、自分が至らないところを批判されたととらえるのか。

私は、もしも大きく誤解されているようなら、「それは意図と違うんだけど」と言うかもしれません。

相手からそのように見えているのは事実だからです。

基本的には受け止めたうえで、自分の改善点を探したいと思います。

なぜか。

わざわざ言いたくもないフィードバックをあえて伝える方の気持ちがわかるからです。

その気持ちにこそ感謝したいと思うのです。

 


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積極的にフィードバックを求めていく

実際、私の周囲にいる活躍している人は、ほかの人からのフィードバックを嫌いません。

というより、むしろフィードバックを求めています。

そのようなスタンスだからこそ、周囲からフィードバックが集まるのですよね。

フィードバックを受けた結果、状態が良くなる。

さらに成果があがる。

そのような好循環をつくっているのです。

私たちも、自らの課題や欠点に対してオープンになれるスタンスをつくりましょう。

そうして、フィードバックをもらって自分を改善したほうが、いい結果につながることは多いものです。

ただ、これは間違っても「相手の言いなりになる」ということではありませんので。

あなたが進みたい方向性にとって有益なフィードバックだと感じたときだけ取り入れればいいのです。

人間は誰もが「自分は正しい」と信じて行動しています。

ただ、それが本当に正しいかどうかは自分ではわかりません。

そのようなときこそ、ほかの視点を活かしましょう。

そのためにも「フィードバックを言いやすい人」になるスタンスが大事だと考えています。

積極的にフィードバックを受けて、自分を軌道修正していきましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活ファシリテーションからスタート。

夜は「良習慣塾」メンバーとのコーチングセッションでした。

新しいフィールドで活躍されて、さらに大きな人になっていくのが楽しみです。


 


 

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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