あなたの可能性は、どれくらいの大きさでしょうか。
 「究極の未来」を考えることで、見えてくるものがあります。

 
 
 
本『ディープドライバー』を一気読みしてしまった話
習慣化コンサルタント古川武士さんの新刊『ディープドライバー ほんとうにやりたいことを言語化する方法』を読みました。
11月1日発売で11月2日に自宅に到着。
 3日の早朝に読み終えました。
普段は到着したら安心して積読本になることもある中、私にしては珍しく一気読みしてしまいました。
 それだけインパクトがあったということです。
私は、古川さん主催で2013年からスタートした「習慣化の学校」第1期生(であり、第2期生でもあります)。
 そして3期からサポートコーチとして、スタッフとしてご一緒できるようになったんですよね。
その立場として読むと、どうなのか。
 今回の新刊は「古川さんのこれまでの活動の集大成の本」だと感じました。
 普遍的な考え方から、オリジナルの最新メソッドまで。
 「やる気の源泉」を発見するためのエッセンスが、余す所なく伝えられています。
今回は「習慣化」という手段をメインに伝えているわけではありません。
 その代わり、「やりたいことではなく、やる気の源泉を見つけよう」というメッセージが強く打ち出されています。
たしかに、「やりたいこと探し」だけでは、行動できないんですよね。
 何をしていいのかわからない人がほとんどです。
まさに、10年以上前の私がそうでした。
 でも、「自分を突き動かすような動機」を発見することができれば、続けられるようになるんですよね。
実際、私も自分の動機を見つけた結果、
 ・ブログ12年目
 ・複業メルマガ8年目
 ・コーチング11年目
 ・トライアスロン13年目
 など、続けることができています。
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私が『ディープドライバー』でもっとも心を動かされた記述
さて、本書を読んで私が感じたことは、様々あります。
 それらをたくさん書いても、きっと本の内容が薄まるだけかなと。
そこで、今回の記事では、私が本書を読んでもっとも心を動かされた部分をご紹介しようと思います。
さて、私が『ディープドライバー』を読んで、もっとも心を動かされた部分はどこか。
 それは、
 「究極の未来」
 のワーク部分(P152〜155)です。
古川さんがイメージする制限を取っ払った未来。
 それが、かなり細かく描写されているんです。
 私の立場からすると、「ぶっとんだ未来」と言えます。
内容としては、これまでに「習慣化コミュニティー」やスタッフミーティングの中で語られていたこともあります。
 それが発展していたんですよね。
その未来が、文章として本というパブリックな媒体に載る。
 画像があるのも良かったです。
そのページを読んでいて、思わず興奮気味になりました。
 強烈にリアリティーが増してきたような感覚があったんです。
 一読者として、私の意識が、古川さんの未来のイメージに持っていかれたような。
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「もしも、制限がなかったらどうなりたいか?」
本『ディープドライバー』でも触れられていますが、コーチングでもクライアントの方に
 「もしも、制限がなかったらどうなりたいか?」
 という質問が使われます。
その質問から出てくる答えは、日常の延長線上には無い非日常の答え。
 「究極の未来」です。
 だからこそ、クライアントの方の本音が垣間見えるわけです。
ただ、私がクライアントの立場で「もしも制限がなかったら?」と質問を受けたとき、「いや、でも制限あるしな……。」と思ってしまったんですよね。
 そこで、私がコーチの立場のときは、違う表現で質問しています。
それは、
 「他者には恥ずかしくて言えないような欲求は何ですか?」
 という質問です。
これは制限が外れます。
 ただし、答えづらい(笑)。
ですから、クライアントの方には答えを口に出していただくことはしません。
 それでも、質問に対してフッと心に浮かんだことがあるなら、そのイメージを大切にしていただきたいとお伝えしています。
欲求という言葉には、もしかするとネガティブな印象を持つ方があるかもしれません。
 私の中では、欲求はポジティブな言葉としてとらえています。
むしろ、「欲求=可能性」です。
なぜなら、「その人が持つ欲求の大きさこそ、その人が持つ可能性」だと思うからです。
私であれば「本を書きたい」という欲求があるから、実際に本を書くことができたり、ブログを続けられています。
 「トライアスロンを完走したい」という欲求があるから、運動を継続できている。
 そう思っているんです。
一方で、「ゴルフをやりたい」という欲求はないので、ゴルフをやってはいません。
 「ギャンブルを続けたい」という欲求もないので、ギャンブルもやっていないのと同じように。
つまり、「欲求が大きな人は可能性も大きく、欲求が小さい人は可能性も小さくなりがち」ということです。
 その意味で、古川さんの「究極の未来」は、大きな可能性です。
 120万部を突破している著者だからこそ書ける究極の未来でもあります。
そう考えると、欲求は、
 ・夢
 ・願望
 ・理想
 などと似ているように感じるのです。
ですから、私たちも可能性を広げていきたいと願うなら、大きな未来を描いていくことが大事なのですね。
 妄想でいいので。
さて、あなたの可能性の大きさは、どれくらいでしょうか。
 ご自身の可能性を感じてみたい方は、ぜひ『ディープドライバー』で紹介されている「究極の未来」ワークをやってみましょう。
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■編集後記
昨日は、夜にスタバへ。
 今週開催する2つのイベント
 ・「ビジネスブックBAR」
 ・「習慣化コミュニティー」向けの読書会
 の準備を進められました。
「習慣化コミュニティー」向けのスタッフメルマガの執筆も終了しました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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