複業の習慣

自然と行動力が高まる「態度」とは?

投稿日:


「行動力がある人」と「行動がない人」。

そんな区分があると思います。
(本来は違うんですが、それはまたあらためて)

どうせなら、行動力がある人になりたい。
あなたも、そう思うでしょうか。

行動力を高める1つの答えは、
・「役に立とう」とする態度
にあります。




 

「行動力がある人」になるためには?

私は「行動力がある人」になりたいと思っていて、自分なりに動いているところです。

おかげさまで、ブログからコーチングのお仕事をいただいたり、メルマガから「良習慣塾」の応募をいただけるようになりました。

たた、以前は、まったくそんなことなかったんです。

ブログを書いても書いても反応がほとんど無し。
ブログの先輩にコンサルティングを受けているときもそう。
「この(わずかな)反応でよく続けるモチベーションが保てるね……。」というリアクションがあったこともあるくらいです。(笑)

メルマガも同じ。
セミナーや読書会を告知しても鳴かず飛ばず。
リーズナブルなのに、参加者が少ないという。

・反応があるとき
・反応がないとき

いったい何が違っていたのか。
考えてみました。

 


 

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「得たい」態度→行動力が弱くなる

私が気づいたのは、
・態度の違い
です。

要は、私の
・態度
・スタンス
・姿勢
ということです。

以前の私は、どんな態度だったのか。

「得たい」という態度だったんです。

得たい。
英語で言うと「Get」ですね。

たとえば、
・お金を得たい
・知識を得たい
・人気を得たい
という態度です。

「得たい」が強くなると、どうなるか。

判断基準が「損得」になるんです。

ですから、何か選択肢があったときに、
・お金が増えるか?
・知識が増えるか?
・人気が増えるか?
を基準にして選択していたんです。
恥ずかしながら。

・・・危険ですね。

なぜ危険なのか。
私だったら「そんな人とはあまり近づきたくないな……。」と感じるからです。

ということは、私は当時、ほかの人にそう思われていた可能性があるんですね。

ブログやメルマガをがんばって書いたとしても、私の態度が透けて見えてしまっていたのかもしれません。
そのため、反応が良くなかったのだと考えています。

こうなると、
・得たい→自己中心的になる→ますます得られない→あせる
と思います。

あせっているから、「得たい→自己中心的になる→・・・」という負のループが始まります。

行動しているつもりでも、結果がでません。
ですから、不安になります。
結果、「行動がない人」になるんですね。

「得たい」と思っていても、結果が出ているうちはいいんです。
ただ、結果につながらなくなると、すぐに「挫折」や「あきらめ」になってしまうんです。

つまり、
・「得たい」と思えば思うほど、行動できなくなる
わけです。

 

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「役に立ちたい」態度→行動力が強くなる

では、「行動力がある人」は、どう考えているんでしょうか。

「得たい」という態度では無いんです。

どんな態度なのか。
「役に立とう」という態度なんですね。

ほかの人の役に立つ。
英語で言えば「Contribution(コントリビューション)」。
ひと言でいうと「貢献」です。

では、ほかの人の役に立とうとすると、「得たい」という態度のときから、何が変わるんでしょうか。

1番の違いがあるんです。

それは、
・人の役に立つためには、どうすればいいんだろう?
という問いから始まることです。

ほかの人の役に立つためには、わからないことだらけです。

たとえば、
・何に困っているのか?
・何が欲しいのか?
・何をしたいと考えているのか?
などは、いきなりわかりませんよね。

ですから、自分なりに仮説を立てたり、実際に「何か困ってることある?」と聞くわけです。

さらに、困りごとを聞けたとしても、次のハードルがあります。

それは、
・ほかの人が困っていることに対して、自分が役に立てることは何だろう?
と考えるところです。

うまくいけば、今の自分で役に立てるかもしれません。
ただ、なかなかそううまくはいかなかったりします。

すると、どうすればいいのか。

そう、
・行動する人になる
わけです。

具体的には、
・知識を増やすために本を読む
・気づきを得るためにセミナーを受講する
・壁を乗り越えるためにコンサルティングを受ける
といった行動をするようになります。

つまり、
・新しいことに挑む態度になる
ということです。

こうした態度の人を外側から見たとき、「あの人は行動力がある人だね」と言われるようになるんです。

それが、
・役に立ちたい→行動する→感謝される→成果につながる
という良いループになるのです。

さて、「行動力がある人」と「行動がない人」の違いが伝わったでしょうか。

「得たい」という態度なのか。
それとも「役に立ちたい」という態度なのか。

そこにポイントが隠れています。

実際、「役に立とう」と思うと、自然と行動量が増えますよね。
結果的には、あなたを成長に導く行動でもあります。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時の『習慣化オンラインサロン』朝活からスタート。

夜は「ビジネスブックBAR」の準備。
スライドづくりを前倒しで終わらせることができました。(^^)


 


 

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■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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