良習慣づくりの習慣

良習慣づくりを「天職」と捉えれば継続できる

投稿日:


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

良習慣づくりは、仕事ではありません。
ただ、仕事のような観点で捉えてみることによって、習慣に対する意味づけも変わります。




 

「天職」という言葉のイメージ

「天職」という言葉を聞いて、あなたはどんなことを想像するでしょうか。

以前の私は、次のように思っていたんです。
「きっと、人がその仕事に出会った瞬間、まるでカミナリに打たれたように『これが私の天職だ!』と思わず叫んでしまう感じなんだろうな」と。

たとえば、プロスポーツ選手やアーティストなど。
どちらかというと華やかな職業をイメージしていたんです。

その意味で「天職に出会えた人はいいよなぁ、羨ましいな」と思っていました。
同時に「自分は、そんな仕事に出会えてないな……。どうすれば、自分も天職に巡り合えるんだろう?」とも、思っていたんですよね。

でも、良習慣づくりを研究していると出てくる「才能」や「スキル」。
それらを考えていると、どうも「天職」は私のイメージと違っていたんです。

そこには、「仕事」に対する捉え方の違いがあったのです。

 


 

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「仕事」に対する3つの捉え方の調査

大学の職員たちに「仕事」についての調査があります。

その調査によると、大学の職員の方々は「仕事」について、大きく3つの捉え方をしていたそうです。
その3つとは、
(1)労働
(2)キャリア
(3)天職
です。

回答に「天職」がありますよね。

私が興味深いと感じたのはここです。
「大学の職員」という仕事は同じ。
それなのに、人によっては「労働」扱いということもあれば、「天職だ」と捉えている人もいるわけです。

仕事を「労働」と捉えている人は、ライスワークでしょう。
「食べるために仕方なく働いている」という感じですね。

「キャリア」と捉えている人は、転職を考えていたり、もっといい収入の仕事につくためのステップアップとして働いていました。

私には、どちらの捉え方も、仕事を「手段」として捉えているような匂いがします。
それが「いい・悪い」ということではなく。

「天職」と捉えている人は、2つの捉え方とは違っていました。
彼らは、自分の仕事に対して「人生の重要な一部だ」と捉えていたということです。
同時に、「自分らしさ(アイデンティティー)を表現する大事な部分でもある」とも考えていたということなんですね。

だいぶ違いますよね。

 

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その習慣はあなたの「外部」か?「内部」か?

私の感覚だと、仕事を「手段」としている人は、仕事を、
・外部
・アプリケーション
・ハード
みたいに捉えているのかもしれないと感じます。

一方、仕事を「人生の一部」とか、「自分を表現する部分」としている人は、仕事を
・内部
・OS
・ソフト
のように捉えている感じがするんですよね。

あえて先ほどの3つの分類に当てはめれば、習慣づくりを
(1)やらなきゃいけないから(労働)
(2)スキルアップのため(キャリア)
(3)自分を表現するもの(天職)
のうち、何と捉えているか。
それによって定着率も変わってくると思うのです。

ですから、当然のごとく仕事に対する情熱やエネルギー量が違う。
そんな風に感じます。

これは、良習慣づくりとすごく近いと思ったんですよね。

良習慣を「外部ツール」だと捉えれば、その習慣に愛情がない。
だから、挫折したり、あきらめたりしてします。
一方、良習慣を「自分の一部」だと捉えていたら、ちょっとサボったくらいなら再開するものなので。

私も、
・読書
・早起き
・日記
・ジャーナリング
・水泳
・ルーティンチェック
などは、中断することもあります。

ただ、一定期間が経過すると、やはり戻ってくるんですよね。
理由は「自分の一部」だと思っているからなのだと思っています。
逆に、「自分の一部」になりきっていない習慣は、忘れがちです……。

これは「飽きっぽい」とか、「好奇心旺盛」とは、ちょっと違うようにも感じています。
自分のルックスや性格を「飽きたからやめる」って、なかなかできませんよね(笑)。
持っているもので何とかしようとするはずですから。

さて、あなたが今、定着を目指している習慣。
それは、
(1)やらなきゃいけないから(労働)
(2)スキルアップのため(キャリア)
(3)自分を表現するもの(天職)
のうち、どれに近いでしょうか。

そして、ライフワークのような良習慣にするためには、どんな捉え方をすると良さそうでしょうか。
ちょっと考えてみませんか。

 


 

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■編集後記

昨日は、ランチタイムに「良習慣塾」メンバーとの集中タイムでタスクを
ビシビシと前倒し。
捗りました。

夜は「良習慣塾」向けのセミナー準備でした。(^_^)


 


 

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