感情の習慣

「目標を設定しても意思が弱くて戻ってしまう問題」への対処法

投稿日:


気分を新たに目標を立てたのに、気づくと元通りの日常に戻っている。
そんな課題に、どう対処していけばいいのでしょうか。




 

「目標を設定してもいつの間にか日常に戻ってしまう」悩み

先週末の「習慣化コミュニティー」での「月次リフレクション」企画。
ふり返りと計画のあと、お悩み相談コーナーを設けています。

今回の記事は、そこからダイジェストで解決方法をご紹介しますね。

さて、お悩みは、
・「せっかく目標を設定しても、いつの間にかいつも通りの日常に戻っちゃうんです……。」
です。

これは、コーチングやセミナーなどで、よく伺う悩みなんです。
当然、私もよくわかります。

特に、良習慣形成ですよね。
早起き、運動、読書など。
「この習慣を身につけよう」「身につけたい」と思い立つ。
その気持ちに嘘はありません。

ただ、昨日までの24時間は、すでに埋まっていました。
目の前には、昨日までと同じタスクがやってくるんです。
私が新しい行動をしようと思い立ったからといって、「新しい習慣のために、今日はメールが15通減ります」と、まわりが変わるわけではないんですよね。(笑)

ほどなくして、できない日が出てきます。
目の前のやるべきことに流されます。
そのうちに、目標を忘れます。

結果、「せっかく目標を設定しても、いつの間にかいつも通りの日常に戻っちゃうんです……。」状態が完成してしまうんですよね。

私も何度もくり返していました。
ただ、それなりに対処してきて、うまくいく機会も増えています。

では、いったいどうやって対処していけばいいのでしょうか。

 


 

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本能のメカニズムを理解すると無駄な「自責め」が減る

私たちの本能は、省エネ派です。
エネルギーを使わない方法は「昨日までと同じことをする」です。

そのため、新しい習慣に取り組もうとしても、押し戻されます。
これは本能。
逆らうのは簡単じゃないんです。
「日常に戻ろうとする力が強い」ということを理解しましょう。

イメージは、会社の新規プロジェクトですね。

会社で10人が、新しいプロジェクトに任命されます。
あなたはリーダー。
ほかの人は仕方なく参加している感じです。

最初は、あなた1人が賛成している。
ほかの9人は反対している。
そんなイメージです。

あなたは、あきらめない。
「この取り組みは、きっと未来に役に立つ」と信じているからです。

ほかのメンバーのうち、数人があなたのそんな姿を見ている。
そのうちに、味方が少しずつ増えます。
「私も手伝いますよ」みたいな形で、関わりを持ってくれるわけです。

すると、賛成が5人。
反対が5人になる。

そうして味方が増えると、成功事例が出る。
成功する回数も増えていく。
すると、今まで反対だったメンバーも「これはいい取り組みなんだな」と理解してくれるようになる。

やがて、賛成が9人。
反対が1人。
そんな状態になるわけです。

こうした勢力図の塗り替えが、私たちの脳内で行われているんです。

早起き、運動、読書。
みんな同じ流れです。

たとえば、あなたが「早起きしよう」と思っていても、最初の1人だけ。
まわりを味方につけるためには、何度も取り組む必要があります。

失敗する。
試行錯誤する。
また挑んでいく。

そのくり返しが、良習慣形成に欠かせないプロセスなんです。

 

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目標を何度も思い出す仕組みをつくろう

では、忘れないためには、具体的に何をすればいいんでしょうか。

複雑な方法はNGです。
シンプルな方法にしましょう。

私が取り組んでいるのは、
・目標を何度も思い出す仕組みをつくる
です。

たとえば、
・目標を実行できたか、できなかったのかチェックリストをつける
・スマホや手帳に目標を貼りつけて何度も目にする
・同じような目標を掲げている人たちと取り組みを報告し合う
という形ですね。

現在の私は、具体的には、
・1時間ごとに目標をリマインドする
にしています。

活用しているのは「通知メモ」というアプリ。
無理なのに、かなり細かい設定ができます。
目標を設定した当初は、1時間ごとにします。
それだと「またか!」という気になります。
それがいいんです。

スマホを見るたび、目標を思い出すわけですから。
「こんなに言われるんなら、やってみるか」という気分になれば理想的ですね。

慣れてきたら、アプリの設定を変更しましょう。
1時間ごとから2時間ごとへ。
2時間ごとから3時間ごとへ。
あなたが心地よく目標を思い出せるタイミングで、通知される設定時間を変えるんです。

少なくとも、1日に1回は思い出したいです。
あなたがその目標を本当に達成したいなら。

こうして、何度も思い出せば定着します。
というより、忘れられません。

あなたの意識の中で「忘れられない」くらいになること。
それが目標達成で最重要なことですから。

目標を思いだすための
・間隔
・タイミング
・頻度
・回数
などは、あなたが決めるしかありません。

忘れないように。
かと言って、目標にうんざりして、景色に変わってしまわぬように。

賛成の旗を振り続けましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝5時台の「習慣化コミュニティー」朝活からスタート。
6:00の部まで参加。
その後、いろいろと取り組もうとしていたのに寝落ち。。。
昨日は1日で50人近くのコミュニティーメンバーにリアルで会っていたので、意外とエネルギーをたくさん使っていたのかもしれませんね。(^^;)

午後は買い物や家族と海鮮丼を食べたり。
夜は『鬼滅の刃』。
「柱稽古編」が最終話だったので、リアルタイムで鑑賞しました。(^^)


 


 

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・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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