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計画倒れを防ぐ方法。ひとりの「計画」「予定」は相手との「約束」に変える。

投稿日:2021/10/20


やることがあるのにダラダラしてしまうのは、強制力が弱いからです。

ひとりだと「予定」や「計画」ですが、それを友人との「約束」にすれば解決します。




 

ダラダラしてしまう悩みへの対処法

やらなければいけないことがある。

それをやるための時間を確保した。

そして「やろう、やろう」と思っている。

それなのに、なぜかついダラダラしてしまう。

YouTubeを見てしまうことやSNSをチェックしてしまうことがある。

あなたには、そのようなことが無いでしょうか。

私はそのようなことばかりでした。

ついダラダラとしてしまうのです。

しかし、それでは人生が前に進むことはありませんでした。

そこで、対策を考えました。

その対策に沿って行動するようにしたところ、ダラダラすることは激減したのです。

では、対策とは何か。

やるべき予定を、

・人と約束する

ということです。

シンプルですよね。

それも1週間単位ではなく、2週間、3週間と先に予定を入れることにしました。

そうすることで、ダラダラしなくなったのです。

 


 

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ひとりの計画を相手との「約束」に変える

私のように意思が弱い人は、計画を立てても計画倒れになりがちです。

学生時代の私のテスト勉強なんて、その最たるもの。

学習計画を立てても、ほとんどその通りにできないのです。

今なら理由はわかります。

できないのは強制力がないからです。

だからこそ、私のおすすめは自分から強制力を発動させること。

特に、人と一緒にやることです。

こうすることで、

・計画を「約束」に変えてしまう

わけです。

ひとりだと予定や計画で終わってしまいます。

それを相手との「約束」に変えるのです。

これはランチや飲み会のような予定ではありません。

人生とプライベートの中でも重要な

・タスク

・学習

・運動

・人間関係づくり

・趣味

などといった活動。

それらを自分の意志力に頼らなずに、ほかの人と約束をしてしまうことです。

人は自分との約束は簡単に破ってしまうもの。

でも、さすがにほかの人との約束は守ろうとします。

それが私たち人間なのです。

ですから、ひとりではダラダラしてしまう私のような人には約束が有効なのです。

 

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相手と約束をするときに心がける3つのこと

私が相手と約束をするときに心がけていることがあります。

1:自分への強制力を発動させる

2:自分から提案する

3:相手のメリットも考える

 

1:自分への強制力を発動させる

私が予定を入れるのは、自分に対する強制力のためです。

予定は先に入れておかないと、会社で残業してしまったりするのです。

仕事をスピード感を持って終えるためにも、退社時間を決めておく。

そのためには、ほかの人と約束しておくことです。

先日も、夜時間を確保したいという友人と19時からZoomをつなぎました。

お互いの会話はありません(私もカフェだったので)。

でも、カメラ越しに相手が学習している姿が見える。

それが刺激になるのです。

私もセミナー準備がはかどりました。

 

2:自分から提案する

できるだけ自分から約束を入れるようにしています。

よく「約束ばかりだとつかれないか?」と言われるのですが、自分から予定を入れているのでストレスはありません。

また、取り組むことも基本的には好きでやりたいことです(それなのになぜか進まないので困るわけですが)。

だからこそ、ひとりでダラダラするよりも、ほかの人と約束をしてスケジュールを詰めておくのです。

こうしてしまったほうが、時間が有効活用でき、充実するのです。

もちろん、自分から声をかけるのですから断られても気にしないようにしましょう。

相手が引き受けてくれたら「ラッキー」ぐらいに思っておくことです。

リスクはないわけですから、傷つく必要はありません。

 

3:相手のメリットも考える

人と約束をするときに、大事なことがあります。

それは、自分から声をかけるからといって、自分の利益だけを考えないようにすることです。

誘う相手のメリットも考えるようにしてから誘いましょう。

その時間が、お互いのメリットになればwin-winです。

そのような関係性をつくれるようになれば、人間関係も良くなっていくでしょう。

もし、オンライン上でランチをするようなときは、相手にとって有益と思われる情報を提供したいもの。

せっかくの時間ですから、お互いにとって良い時間をつくれるように考えておきたいところです。

そのような意識づけができると、自然と自分自身を磨くようになります。

すると、日々、自分を向上させようと思うようになり、自分もレベルアップします。

相手も、あなたにまた会ってみよう思ってくれるようになるはずです。

 

まずは30分からスタートする

このような環境をつくれば、

・自分がダラダラすることを防ぐことができる

・相手にとっての大事な活動も進む

・お互いにとって時間をすごせる

という時間をつくることができるのです。

ぜひ、私のようにダラダラしがちな人は、まずは30分のZoomをつなぐところからトライしてみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、「良習慣塾」向けセミナーの準備。

今回のセミナー準備、早めに進めていました。

でも、初めてのテーマだったのでスライドの構成に手間どりました。。。

これも経験ですね。(^^)


 


 

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