言葉の習慣

自信がなくても始められる。ぶかっこうでもいい、磨き続ければ大丈夫。

投稿日:2019/06/16





物ごとをはじめるときは、いつも言い訳が出てきますし、「やっぱりやめておこうかな」というためらいも出てきます。

それでも、やってみたい気持があれば、

・ぶかっこうでもいい、磨き続ければ大丈夫

と思うようにしています。

 

進化し続けるチェックリストの効果

日曜日のトライアスロンのレースに向けた準備をしていました。

いつもの通り、Evernoteにつくってある

・持ち物チェックリスト

・行動のチェックリスト

・準備のチェックリスト

を確認しながらのスタンバイです。

以前は、「あーでもない、こうでもない」とやってました。

準備しながら、「日焼け止めがないから買いに行かないと」とか。

それを買い終わって自宅にもどったあとに「あ、補給食も買っておけばよかった、、、」となったり。

最初は、前日に半日くらいかけて準備していたような記憶があります。

それでも、今はチェックリスト通りに準備していけば、30分もかからずに準備できるようになりました。

チェックリストは、つくるときは面倒くささもありますが、一度できてしまえば効果は大きいもの。

着替えのシャツや靴下なども数量まできっちりリスト化しているので、抜け漏れをしんぱいすることがなく、精神的にも落ち着きます。

チェックリストが進化することが、スピードアップにもつながり、リストの効果も高まるのですね。

これは、私たちの成長にも通じるように思うのです。

 


 

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「上手にやりたい」感情のトラップ

物ごとをはじめるとき。

私たちはどうしても、

・成果を出したい

・上手になりたい

・なるべくスマートにやりたい

と思うものです。

しかし、運動にしても、資格取得の学習にしても、複業にしても、最初からはうまくいかないものですよね。

期待通りに行かないので、挫折してしまった。

そのような経験を持つ人は多いのではないでしょうか。

チェックリストにしてもそれは同じこと。

いきなり完璧なチェックリストができるわけはありません。

とりあえずスタートしてみて、微調整を100回くり返せばいいのです。

 

・ぶかっこうでもいい、磨き続ければ大丈夫

その意味で、私が「物ごとをはじめるとき」ときに重要だと思うのは、

・ぶかっこうでもいい、磨き続ければ大丈夫

というスタンスです。

「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」ほどキャッチーではありませんが(これ、分かる人は少なくなっているでしょうね・笑)。

才能があふれている人は、普通の人がなかなかできないことを簡単にできてしまった、ということがあるかもしれません。

ただ、それは一部の人をのぞいて、なかなかないことだとも思います。

はじめるときは、誰でもぶかっこうです。

恥ずかしいミスをすると思いますし、みっともない自分に落ち込むこともあるでしょう。

でも、「うまくできる」「うまくできない」にかかわらず、本当にやってみたいことがあるのなら、誰に何を言われようとも、取りくんでみる価値があると思います。

 


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できないことはやり方を変え続ける

物ごとをはじめたときは、うまくできないときもありますが、

・やり方を変える

・師匠に学ぶ

・ツールを活用する

というように、いろんなアプローチがあるので必要以上に心配しないようにしましょう。

そんな風にいろいろとやりすぎることや目移りしすぎることで、ほかの人に笑われることもあるかもしれません。

ただ、そこで変にかっこうつけてしまって、ぶかっこうな自分を見ることから逃げてしまうのはやめましょう。

それ以上学ぶことが、できなくなってしまいますので。

私も、

・ぶかっこうなブログ

・ぶかっこうなトライアスロン(スイム、バイク、ランすべて)

・ぶかっこうなコーチング

など、ぶかっこうなものばかりです。

そして、それは現在進行中です。

でも、「今より上手にできるようになりたい」と思い続けています。

ですから、やり方を変え続けています。

 

目標に少しずつ近づく自分にOKを出していく

物ごとをはじめるとき。

当然、自分なりの理想を描くことはあるでしょう。

そのときは、現実の自分と理想の自分がかけ離れていることに、がっかりするかもしれません。

でも、それでOKなんです。

そんなときこそ、

・ぶかっこうでもいい、磨き続ければ大丈夫

です。

理想に向かって、少しずつ微調整し続けていけばいいのですし、理想はギャップを明らかにするためにあるものですから。

ですので、ずれていて大丈夫。

ギャップがあればあるほど、あなたの伸びしろは大きいです。

もし、あなたが何か物ごとをはじめるとき、「はじめたいことがあるけど、はじめられない」という状態だとしたら、

・ぶかっこうでもいい、磨き続ければ大丈夫

という言葉を唱えて、動き出してみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、早朝からコーチングセッションを1件。

前回約束したアクションを見事にやりとげてくれた報告がうれしかったですね。

こうして、人は変化していくんだな、と感じました。

その後、娘の小学校の学校公開に参加。

帰宅後は、トライアスロンのレース準備でした。


 

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