こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。
意志の強さだけでは、タスクを前倒しできません。
前倒しできるかどうかは「時間の設計」で決まります。

1ヶ月以上もタスクを前倒しできた理由
「良習慣塾」でルーティンにしている「集中ルーム」の時間。
時間を決めて1時間。
メンバーそれぞれが自分のタスクにもくもくと取り組む活動です。
昨日も実施。
集中ルーム最後の共有タイムでのTさんシェアに、心が踊りました。
Tさんは「4月下旬のイベントのスライドづくりが終わりました!」ということだったんですね。
1ヶ月以上も前倒し。
クリエイティブなタスクなのに。
すばらしいなと。
私以外のメンバーも「4月!?」という感じでしたから。
なぜ、Tさんはそんな前倒しができたのでしょうか。
シンプルです。
Tさんは、
・集中ルームの時間を優先して確保して、
・集中ルームに参加して、
・前倒しでタスクに取り組んだ
ということです。
要は、前倒しのための
・時間
・きっかけ
・環境
を用意したわけですね。
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1ヶ月以上の前倒しを実現するためには
ポイントは、「集中ルームの時間は、締め切りが迫っているタスクをやらない」と決めること。
たとえば、私なら集中ルームで「ブログを書く」という意図を設定したとしますよね。
また、集中ルームに入った時点では、その日のブログ更新が終わっていない状態だとします。
普通なら、当日のブログを書くでしょう。
「今日が締め切り」ですから。
そこをあえてやらない。
我慢して、翌日以降の記事を書くわけです。
なぜか。
数中ルームの時間を「前倒しタスクを実行する時間」にしているからですね。
当日のタスクをしたら、意図と現実が違ってしまうんです。
もちろん、「緊急のタスクをする時間」と決めていれば、目の前のタスクをすればいいのです。
ただ、その意図を設定している限り、常に締め切りに追われることとなります。
要は「タスクに前倒しで取り組む」という過程が存在しなければ、「タスクを前倒しした」という結果を手に入れることはできませんよね。
ですから、目の前のタスクに取り組みたい気持ちをグッと抑える。
「タスクに前倒しで取り組む」という時間を発生させるわけです。
そうしたところで、始めた頃は大した変化は起きません。
それでも、日常の中に継続して「前倒し」の時間をつくっていく。
すると、ストックができてきます。
余力が生まれてくるわけです。
やがて、累積効果が出てきます。
Tさんのように1ヶ月先のイベントのスライドを完成させることができるようになるわけです。
Tさんは集中ルームを運営してくださっていることもあり、毎回必ず参加。
1ヶ月で6時間の前倒しをしています。
その前倒しの習慣が、1ヶ月先の自分をラクにしてくれるわけですね。
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前倒しに必要な3つを揃えよう
私自身、何度も先のばしをくり返してきたので、痛みがわかります。
「なんでもう少し早く取りかかっておかなかったんだろう……」と、何度思ったことか。
「そうすれば、もう少しクオリティーを高められたのに」とか。
「本当は、もうちょっと上手くできたはずなのに」とも思ったり。
同じ後悔をくり返していました。
たいていの場合、タスクを終える能力がなかったわけではありませんでした。
やってみたら、想像以上にスルッと終わってしまったこともあります。
そんな私に欠けていたのは、大きく3つでした。
1つ目は、タスクに前倒しで取り組む「時間」を確保しなかったこと。
2つ目は、前倒しする「きっかけ」を決めなかったこと。
3つ目は、前倒しする「環境」をつくらなかったこと。
この3つの要素が大きいです。
日常に「前倒しの時間」があれば、タスクは前に倒れるのです。
あなたは、先のばしの痛みに苦しむことがあるでしょうか。
苦しいときは、あなたの環境で
・時間を確保する
・きっかけを決める
・環境を用意する
という3つを考えてみましょう。
1回うまくいったら、2回、3回とくり返してみましょう。
当然のことながら、うまく集中できないこともあります。
「良習慣塾」メンバーでも集中できなくて「今日は不調でした(^^;)」と報告し合うこともあります(笑)。
でも、毎回完璧にいくことの方がレアケースですから。
あきらめず、前倒しタスクに淡々と取り組んでみましょう。
1ヶ月以上も先のタスクを完了させることが、現実的に起こり得るわけですから。
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■編集後記
昨日は、夜に週刊メルマガの発行をしました。
連載を再開しているのは『早起き脳』というタイトル。
構成に悩み、苦戦中ですが……。(^^;)
良い経験になっています。
その後、「良習慣塾」集中ルームに参加。
今年度は、最後の集中ルームでした。
数々のタスクに集中して実行できる時間なんですよね。
来年度も引き続き企画していきます。(^^)
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