思考の習慣 良習慣の習慣

松井秀喜さんに学ぶ!「折れない心をつくる」7つの思考習慣

投稿日:


あの松井秀喜さんと「7つの習慣」が結び付けられた記事がありました。
妻からのナイスプレゼントです(笑)。

松井さんから素晴らしい思考習慣を学びましょう。

baseball-player-583658_640

 

 

私がもっとも尊敬する野球選手は松井秀喜さん

実は(?)野球好きの私が「もっとも尊敬する野球選手」といえば、松井秀喜さんです。

私が野球少年だった小学生の頃は、ジャイアンツの原選手、中畑選手、篠塚選手(同じ地元なのが私の自慢です・笑)、吉村選手、そして江川投手、斎藤投手などに憧れていました。
そのときは、プロ野球選手に憧れる、そんなシンプルな感情でした。

その後、私が高校生になり、自分の野球センスの限界に気づいて、野球をプレーする側から観る側にまわった頃(笑)、星稜高校に松井秀喜さんというすごいバッターがいることを知りました。

数年後、松井さんは甲子園に出場。
伝説の「5打席連続敬遠」がニュースになった頃から、その姿を頻繁に目にするようになりました。

その後、松井さんがジャイアンツに入団してから、私はいつも松井さんのプレーを気にするようになり、自然に「もっとも注目する選手」になりました。

私が、松井さんのファンになった理由は、松井さんからにじみ出る「プレゼンス」です。
もちろん、野球のプレースタイルも好きなのですが、それ以上に、松井さんの人柄やにじみ出る雰囲気、存在感の部分に魅力を感じています。

先にあげたように、憧れの野球選手はたくさんいましたが、松井さんのように存在感そのものに対してファンになったことはありません。

自分がチャンスで打てなくても、きちんとインタビューに答える姿。
スランプだ戦犯だとマスコミに騒がれながら、自分ができることに淡々と集中するスタンス。

そのような姿に、「松井さん、、、カッコいい!」と思ったのです。

 

松井さんの思考習慣「折れない心をつくる7つの習慣」

その松井選手は、書籍やインタビューなどから素晴らしい「思考の良習慣」を持っていることが分かります。

松井選手が持っている思考習慣とはどのようなものなのか?
私は非常に興味があります。

その松井選手が「折れない心をつくる7つの習慣」という特集で、ご自身の思考習慣について語られていたのです。

簡単にご紹介しますね。

(1)悔しさは“過去”ではなく“未来”へぶつける
(2)自分の力量を知り、ありのままの自分を受け入れる
(3)今、自分ができることに集中する
(4)理想を追求しすぎない
(5)悔しい気持ちを口に出さない
(6)人間万事塞翁が馬
(7)自分が変われば運命も変えられる

1つずつ紹介したい・・・ところですが(笑)、誌面が限られているので1つだけ解説いたしますね。

それは、

(1)悔しさは“過去”ではなく“未来”へぶつける

です。

失敗を恐れない心をつくるためには、失敗をゼロにするのではありません。

失敗をゼロにするのは簡単です。
挑戦しなければ良いからです。
でも、そんな人生は退屈ですよね。

失敗をゼロにするのではなく、「上手につきあっていく」というスタンスが必要です。

その方法は、「あきらめること」ではありません。
「すぐに忘れること」でもありません。
(私はすぐ忘れてしまいますが・・・笑)。
そして、「達観」することでもありません。

失敗によって生まれた「悔しさを上手に使う」のです。

それは、「過去」に対して愚痴や文句を言うことではありません。
上手な使い方、それは失敗した悔しさを「未来に対してぶつけていく」ことです。

未来に焦点をあてることで、自分を成長させてしまうのです。
こうすることで、「早く、何度も失敗する」気持でいられます。

このスタンスが、ポジティブな姿勢をつくっていくのです。
ですから、落ち込んだり、傷ついている暇がなくなるのですね。

私も、自分に言い聞かせています。

 

主体変容で自分の人生の主人公になる

あなたは、松井選手の母校である星稜高校グラウンドの一塁側ベンチや室内練習場に掲げてある言葉をご存じでしょうか?

有名な言葉ではありますが、とても良い言葉なのでご紹介いたしますね。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

心、つまり考え方を変えれば、ひいては運命まで変わります。
(最近、私も少しだけ理解してきました。)

大切なのは、主体的に生きる、ということですね。
流されるのではなく、自分が主人公になる主体変容

そのために、良習慣をたくさん持っておきたいものです。
そして人格を磨き続けるのです。
まさに原理原則の重要性をといた「人格主義」ですね。

松井さんの思考習慣に学び「折れない心」をつくりましょう。

あなたが取り入れたい思考習慣はどれですか?

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

【編集後記】

昨日は、ホラノコウスケさんと古川武士さんのコラボセミナーに参加しました。

– ライフハックブログKo’s Style

習慣化コンサルタントの「続ける習慣」ブログ

コウスケさんの「マインドマップ読書術」を10寺から18寺までたっぷり学びました。

いま私は積ん読100冊を減らしていくために1日1冊読書をしているので、まさに私のために開催されたかのようなセミナーでした(笑)。

1冊40分で本が読めるテクニックは素晴らしいです。
とても力強いスキルを手に入れたので、ガンガン読んでいきます!

良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

-思考の習慣, 良習慣の習慣

執筆者:

関連記事

「あなたの完ぺき主義が治らないのは、評価をほかの人に預けているから」と言われたら、どう思いますか?

成果が上がらない人に共通することは、「成果につながらない行動を一生懸命やっている」ということです。 その奥底に隠れている心理は、「ほかの人から低い評価を受けたくない」というものです。   ス …

自己肯定感がどん底だった私が、自分の未来に期待を持てるようになった最大の理由とは?

友人から「習慣をテーマにブログを書いてみませんか?」という打診がありました。 普段から習慣をテーマに書いている私ですが(笑)、この機会にあらためて私の習慣に関する「ビフォーアフター」を書いてみました。 …

人生は絵画のように。習慣は絵の具のように。

私たちは、完ぺきな人間になることはできません。 でも、私たちが「なり得る最高の人間」になることはできます。   私たちの人生は絵画のようなものである 以前から、考えていることがあります。 そ …

自分の教科書を常に持ち歩くために。名著を持ち歩く3つの合わせ技

あなたには、「自分の教科書」と言うべき大切な本をお持ちですか? 本日の記事で、自分の教科書について、そして、自分の教科書を常に持ち歩く方法を記事にします。     成功者は読書家で …

ハイパフォーマーたちが言葉に気を使う理由

「人生がうまくいっている人は、言葉の使い方がうまい」 私が信じていることです。 そう考える理由を記事にしてみました。   なぜうまくいっている人は言葉に敏感なのか? 活躍している人たちは、パ …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。