時間の習慣

あなたの時間の使い方を変えてしまうとってきの質問

投稿日:


時間活用を改善するために、自分に問い続けている質問があります。

それは、
Q:今の時間の使い方のままで、夢は叶うだろうか?
です。

あなたは、どんな答えになるでしょうか。




 

あなたの時間の使い方を変えてしまうとってきの質問

Q:今の時間の使い方のままで、夢は叶うだろうか?

日々、自分に問いかけています。
主に、ふり返りをしたときですね。

昨日、「習慣化オンラインサロン」でマンスリー版の「ライフスタイル向上『習慣プログラム』」に参加してたときにも、問いかけました。

私の答えは、決まって
・いいえ
です……。

日ごろから、時間の使い方には意識を向けています。
それでも、質問に、
・はい(100パーセント)
と答えられたことは(ほぼ)ありません。

うまくいくことばかりじゃないからです。
ふり回された1週間があれば、時間の使い方に向き合いたくない気分のときもあります。

たしかに、計画は立てた。
しかし、ほとんどその通りにいかなかった。
そんなことも多いからです。

そのため、
Q:今の時間の使い方のままで、夢は叶うだろうか?
という問いに向き合うと、「いいえ」という答えになってしまうんです。

ただ、それは
・いいえ(100パーセント)
でもなかったりします。

・いいえ(50パーセント)
の場合もあれば、
・いいえ(80パーセント)
の場合もあるんです。

・はい(100パーセント)
なかなか実現しないんですね。

ある種の悔しさもありつつ、一方では「まだまだ時間の使い方が上達できる」とも感じています。

そんな可能性を信じて、
・いいえ(もっと良くなる余地があるので)
という答えなんです。

 


 

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「時間の使い方が上手い人」が狙っているもの

活躍している人たちは、間違いなく時間の使い方が上手です。

いや、
・時間の使い方が上手
とか、
・時間の使い方が下手
という感覚ではないですね。

もちろん、時間術の本に出てくるような
・すきま時間をうまく使う
・無駄な時間を節約する
・マルチタスクができる
という感覚でもなかったりします。

では、どんな使い方をしている人になれば、成果を上げることができるのでしょうか。

私がポイントだと考えているのは、
・自分がやりたいことに、時間を十分に確保できているのかどうか?
です。

つまり、
Q:今の時間の使い方のままで、夢は叶うだろうか?
という質問は、
・自分が本当にやりたいことに時間を使えているか?
・仕事への時間の配分は適切になっているか?
・実現したい人間関係を築くような時間の使い方をしてるか?
ということも聞かれているわけです。

たとえば、私が時間を投下したいのはブログです。
ネタを考えるところから、実際に記事をアップするまで1記事あたり平均で2時間くらいかけているとします。

ブログにうまく時間配分ができないとき、私は「大切なことに時間を使えていない」ということになります。
一方、ブログが順調に更新できていれば、それは「大事なことに時間を使えている」という気持ちになるわけです。

複業が大事な人なら、複業にかける時間。
ダイエットが大事な人は、運動することや食事に気を使う時間。
環境を整えることが大事な人は、片づけに使う時間。

「ここが大事」という活動に、時間をちゃんと投下できていれば満足を感じる。
時間を使えていなければ不満を感じる。

つまり、いわゆる「時間の使い方が上手い人」というのは、自分が狙ったところに時間を投下できているわけです。
その精度が高いんです。

ダーツの中心に、矢を当てられるようなイメージです。

 

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ゴールの難易度は時間の使い方によって変わる

結論としては、
・「これが自分とって大事な活動だ」というものが決まっている
ことが前提だということです。

それがわかった上で、
・「その活動にきっちり時間を配分している」という状態をつくる
ことができる。

それが、「時間の使い方が上手い人」なのです。

私がサポートしているクライアントの方が成果を出すときや活躍している友人たちの姿を見ていて感じることがあります。

それは、
・目指すゴールを実現できる時間の使い方をしている人にとっては、ゴールを実現することは難易度が低い
ということです。

一方で、
・目指すゴールを実現できる時間の使い方をしていない人にとっては、ゴールを実現することは難易度が高い
ということです。

たとえば、「朝5時に起きる」という行為自体には、
・簡単か?
・難しいか?
では無いんです。

言ってみれば、「朝5時に起きる時間のすごし方をしている人にとっては、朝5時に起きることは簡単」です。
夕食を早めに食べて、早寝するみたいに。

一方、「朝5時に起きる時間のすごし方をしていない人にとっては、朝5時に起きることはとても困難」です。
スマホでゲームやマンガで夜ふかしするみたいに。

私たちが目指す
・目標
・習慣
などが実現するかどうか。
それは、私たちが「どんな時間の使い方をしているか?」によって、難易度が変わるのです。

さて、
Q:今のあなたの時間の使い方のままで、夢は叶うでしょうか?
という質問への答えは、どうでしょう。

もしも「いいえ」なら、夢を実現するためには、どんな時間を増やせば近づけるでしょうか。
一方、どんな時間を減らせばいいのでしょうか。

ぜひ、あなたも考えてみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、お昼に「良習慣塾」メンバーとのコーチングセッション。
過去・現在・未来の変化について。

夜は、20時から「習慣化オンラインサロン」にて「ライフスタイル向上『習慣プログラム』」のマンスリー版に参加。
来月のターゲット習慣がはっきり決まりました。

その後、パーソナルのコーチングセッション。
初セミナー開催に向けて作戦会議でした。(^^)


 


 

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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