ダイエットの習慣

ダイエットの習慣化に取り入れて欲しい。ポジティブ質問とネガティブ質問の2つのアプローチ。

投稿日:2019/01/31


ダイエットの習慣化は難易度が高い習慣です。

食欲という強敵に打ち勝つためには、ダイエットのポジティブな側面とネガティブな側面、両方をイメージすることがおすすめです。

 

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「習慣化の学校」ダイエット部・運動部が始動(こっそりメンバー入り・笑)

「習慣化の学校」がスタートして、それぞれが習慣化をターゲットにした部活動に取り組んでいます。

私は、「ダイエット部・運動部」で、体を引き締めていくことを目標にして、毎日の活動をコミュニティーにアップする仕組みです。

筋トレをする人もいれば、1日1万歩を歩く人もいますし、ジムに通う人もいれば、ランニングをする人もいて、レコーディングダイエットをしている人もいます。

あ、最後は私です(笑・・・なんだか、毎年ダイエットしているような気がする、、、)

体重や脂肪というのは、気を抜くとすぐに増えてしまうものです。

その割に、筋肉はなかなか増えません。

「太るは易く、やせるは難し」なのですよね。

 

ダイエットの感情を高める2つのアプローチ

さて、ダイエットに何度か成功してきた(はずの)私が思うのは、

・ダイエットは成功したあとの感情をイメージすることが重要

だということです。

もちろん、ダイエットに限らず、ほかの習慣化でもこれは重要なのですが、ダイエットは特にイメージングが大きな役割を担います。

そこで重要になってくるのが、「質問」です。

これには、2つのアプローチがあります。

それは、

(1)ポジティブアプローチの質問
(2)ネガティブアプローチの質問

です。

まず、

(1)ポジティブアプローチの質問

は、「それができたら、次はどうなる?」という質問をくり返していくアプローチです。

たとえば、ダイエットなら、「ダイエットしたい!」というテーマになりますよね。

そのテーマを深めて、

・では、ダイエットに成功したら、どんないいことがありますか?

という感じに、くり返していくわけです。

ダイエットが成功したら、健康的になるのかもしれませんし、洋服を着こなせるようになるかもしれませんよね。

そのイメージをどんどん深めていくわけです。

一方で、

(2)ネガティブアプローチの質問

があります。

こちらは先ほどとは反対に、「それができたら、次はどうなる?」という質問をくり返します。

同じくダイエットを例にとると、

・ダイエットできなかったら、どんな悪いことが起きますか?

という質問になるでしょう。

こちらもくり返していくことで、ダイエットをやらなかった未来をイメージすることができます。

ダイエットに失敗したら、お腹が出てきて鏡を見るのが嫌になることや、生活習慣病になってしまうかもしれません。

ネガティブなアプローチではありますが、こちらの方が効果がある人もいます。

「嫌だ!」という感情は、人を動かす強力なパワーがあります。

 

ポジティブとネガティブ、両方のアプローチで相乗効果を狙う

さて、私もトライしてみます。

まずは、「ポジティブアプローチの質問」です。

問:ダイエットが成功したら、どんないいことがありますか?

答:体が軽くなる

問:体が軽くなると、どんないいことがありますか?

答:ウエストがひきしまる

問:ウエストがひきしまると、どんないいことがありますか?

答:スーツがきつくなくなる

問:スーツがきつくなくなると、どんないいことがありますか?

答:ベルトをしめるときに感じる嫌な感情を味わうことがなくなる

問:ベルトをしめるときに感じる嫌な感情を味わうことがなくなると、どんないいことがありますか?

答:セルフマネジメントができているので自己肯定感が安定してくるる

問:セルフマネジメントができているので自己肯定感が安定してくると、どんないいことがありますか?

答:気持に余裕が出てくる

問:気持に余裕が出てくると、どんないいことがありますか?

答:日常のパフォーマンスがあがる

問:日常のパフォーマンスがあがると、どんないいことがありますか?

答:ランニングへのモチベーションが高まり、フルマラソンに向けて走りたくなる

問:ランニングへのモチベーションが高まり、フルマラソンに向けて走りたくなると、どんないいことがありますか?

答:仕事もプライベートも気分良くすごせる

問:仕事もプライベートも気分良くすごすことができたら、どんないいことがありますか?

答:毎日が幸せになり、家族にも喜ばれて、人生の質(QOL)があがる

以上、10回くり返してみました。

家族に喜ばれ、人生の質を高めることになるなら、ダイエットする価値はありますね。

ここにたどりつくためには、10回程度やっていただくことをおすすします。

それと同じように、「ネガティブアプローチの質問」からもやってみました。

長くなるのでブログでは省きますが、結果は「コーチングの仕事をやめることになるかもしれない」でした。(^_^;)

これは、絶対に避けたいです・・・。

ダイエットする気持が高まりました(笑)。

 

まとめ

さて、このような両面からのアプローチは、じつにパワフルです。

相乗効果があるので、時間があれば両方から試してみましょう。

私も、さっそく「習慣化の学校」部活のメンバーに提案してみようと思います。

どのようなイメージが出てくるか、楽しみですね。

ダイエット以外のあなたの習慣化にも活用できますので、ぜひトライしていただければうれしいです。

 

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■編集後記

昨日は、会社の月末の仕事に時間を投入。

映画を全編チェックする業務もあり、時間のやりくりに追われていました。(^_^;)

映画を扱う仕事はどうしてもリアルタイムの時間がかかってしまいます。

速読とか、速聴のような効率化が困難なんですよね。。。
(あっ、言い訳ですね・笑)

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