読書の習慣

その本から本当に得たいものは何?読書の前に自問して目的設定をしよう。

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レバレッジリーディングでも、フォトリーディングでも、本を読む前に「その本を読む目的を設定する」ことを推奨されています。

ただ、意外と忘れがちなので、本を読む前に自問することがおすすめです。

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人はフォーカスしたものだけを見ている

以前、家で娘の運動会のビデオを見ていました。

小学校はじめての運動会。

娘がかけっこで1番をとった、記憶に残るレースです(笑)。

そのレースは1年生の女子4人が、横に並んで走ります。

娘は右から2番目のコースを走りました。

レース後半、グッっとスピードを上げます。

そして、見事にゴール!

そのような感じで、1年生女子のレースを何度か繰り返し見ていました。

ふと、「そういえば、友だちの○○ちゃん、走ってなかったよね?確かに、運動会にはいたのに。」と、妻にたずねました。

妻も、「あれ?そういえばそうだね。」との返事。

なんとも不思議な感じになったので、早送りでもう1度1年生のレースをみました。

すると、、、○○ちゃんを発見しました。

運動会どころか、きちんとレースを走っていました。

では、どのレースに走っていたのでしょうか?

それは、、、わが家の娘と同じレースでした。。。(^_^;)

私たちは、娘が走ったレースのほかの3人に対して、まったく意識が届いてなかったのです。

しかも、私だけでなく、妻も一緒に。

この件があって、「人間というものは、いかに自分が見たいものしかみていないか?」ということを強く実感しました。

 

読書によって得たいものに焦点をあてる方法

先にあげたように、人間の意識は、それくらい「必要なものに対してだけ」焦点を当てるのです。

これは、読書でも同じです。

本を読む前に、「何のためにこの本を読むのか?」ということを考えることによって、「本の内容のどこに焦点をあてるのか?」ということを考えておくことが大切なのですね。

かんたんな手法としては、読書をする前に自問することです。

たとえば、本の表紙を見ながら、

・「私がこの本を読む目的は何だろうか?」
・「私がこの本から得たいものは何だろうか?」
・「私はこの本を読み終えたら、どんな気持になっていたい?」

といった質問を自分に投げかけてみるのです。

この問いかけをやっておくことによって、問いが答えへの意識を高めます。

すると、あなたが本から得たい情報に焦点があたります。

そのようにして、本から答えを得やすくなるのです。

これは、まさに私たち夫婦が娘のかけっこに対しておこなっていたことです。

「娘が一生懸命に走って、1番にゴールする姿をみよう!」と思っているから、自分の娘にしか意識が向かないのですね。

たとえ、仲の良い友だちの女の子がすぐとなりを走っていても気付かないくらいに。

目標を定めてひたすらまい進する様子を「脇目も振らず」という表現しますよね?

それは、「目的にフォーカスできている状態」ということです。

 

本を読む前に「読む目的」を設定しよう

私たちは本を読むときに、どうしても網羅的にすべての文章を最初から読みたくなります。

それは、親に読んでもらった絵本や、国語の授業で習った読み方だからでしょう。

しかし、従来と同じ読み方をしていたら、時間がいくらあっても足りません。

それに、本を読むときは、

・知りたい内容が書いてある
・学習している項目がある
・スキルアップに役立つ事柄が記載されている
・話のネタにしたい

といった目的があるはずです。

それなのに読み進めるうちに目的がずれてしまい、いつの間にか「本全体を読了すること」だけが目標にすり替わってしまいます。
(私も、よくやってしまいます。。。)

だからこそ、その本を読む目的を忘れないようにする。

8月に入ってマインドマップ読書術を実践しているうちに、「目的を定めることの重要さ」をあらためて認識しています。

あなたも、ぜひ、読書に取りかかる前に、

・「私がこの本を読む目的は何だろうか?」
・「私がこの本から得たいものは何だろうか?」
・「私はこの本を読み終えたら、どんな気持になっていたい?」

と、自問してみましょう。

のほほんと読書するより、間違いなく効率があがります。

 

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■編集後記

あるコーチング講座から、「参加してみませんか?」という打診がありました。

お声かけいただけるのは光栄な講座なので、なんとか調整して参加したいと考えています。

まだ内容は公開できないのですが、コーチとしての日頃の活動を評価された・・・と思いたいです(笑)。

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