早起きの習慣

朝時間の確保で主導権を握る。まずは15分からスタートしてみましょう。

投稿日:2016/02/27


先日、知人から「やりたいことがあるんだけれど、仕事が忙しくて日常があっという間に流れていってしまうんです。」という相談を受けました。

そのようなときこそ、何とか15分でも良いので朝時間を確保して欲しいと思っています。

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嵐のような日常に対抗するためには、意識して自分の時間を確保することが重要

冒頭の知人のように、あなたにも、

「何か新しいことをスタートしたいけど、時間がない。」

「いろいろとやりたいことがあるけれど、到達するためには継続が必要だ。」

といったような悩みがありますか?

私は、過去もよく考えていましたし、今でもよく考えています。(^_^;)

そのようなとき、何か新しいことを始めるために確保しておくべきは、時間です。

時間を確保しないことには、やりたいことはできません。

新しいこともできません。

何より、毎日が嵐のように過ぎさっていくと、目の前のことをこなすだけで精いっぱい。

そもそも、何か新しいことを始めようという気にさえならないものです。

 

すぐに終わってしまう15分に不満を感じてみる

そこで、早起きして、朝15分でも良いので、自分だけの時間をとってみることをおすすめいたします。

出かける準備をしたり、朝食の準備をする必要があるかもしれません。

でも、できればそれらのマスト事項の前に、自分と対話する時間を確保してみる。

それだけで、多用な毎日の中に、自分の時間を取り戻すことができるようになります。

朝食の準備や身じたくの前に、15分。

・1日の計画をたてる
・ゆっくりコーヒーを飲む
・ストレッチをする
・本を読み進める
・片づけをする

何らかの活動をすると、15分はすぐに終わります。

「せっかく早起きしても、自由時間はすぐに終わっちゃうなぁ、、、」

最初は物足りなさを感じるでしょう。

ただ、それでもOKだと考えています。

「もう少し早起きしてみようかな?」という気持が出てくる可能性が高いからです。

 

少しずつ、徐々にコントロールできる時間を増やしていく努力をする

はじめは15分でも大変かもしれません。

でも、慣れてくれば15分に不満を感じる。

そうして、30分、45分、1時間と少しずつ自由時間を増やしていくのです。

朝時間に主導権を握ることができれば、そのコントロール感は1日を通してつながります。

就寝時間まで、波及効果が続くのです。

クライアントさんをみていると、15分を上手に使えるようになると、日中の時間の使いかたもうまくなるという相関関係があるように感じています。

時間に対する感度があがるのでしょう。

春が近づいてきていますね。

ぜひ、春から「朝15分の確保」を習慣化してみることをおすすめいたします。(^_^)

 

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■編集後記

今日は、妻の誕生日でした。

家族全員で早起きして新宿へ。

小田急ホテルセンチュリー サザンタワーで朝食を食べて、ゴッホのひまわりを鑑賞。

新宿中央公園でのんびりしながら、夕食は手づかみシーフードの「ダンシングクラブ新宿」へ。

食事をエンターテイメントに感じる時間となりました。(^_^)

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