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コーチング・NLP

考えているのか、感じているのか。あなたは自分が「感じていること」をうまくキャッチできていますか?

投稿日:2018/09/27 更新日:

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「考える」と「感じる」。

一見似たような言葉ですが区別しておいたほうがいいと思っています。

私たちは感情の生き物なので、「感じる」ことにもっと意識を注いだほうが良いと思っているからです。

 

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「感情をあらわにする」のは悪いことなのか?

あなたは、職場やチームに、すぐに感情的になる人がいたら、どう思いますか?

私は、基本的には「いたずらに感情をはさまないほうがいい」と感じるタイプです。

ですから、そのような人がいたら、なるべく接触を遠ざけて、自分の感情がふり回されないようにするようにします。(笑)

また、私自身も、なるべくネガティブな感情は表に出さないように務めているつもりです。

私が不快になり、周囲にネガティブオーラを出したところで、まったくいいことはないからです。

ただ、このように考えていると、なんとなく「感情がいけないもの」というようにとらえてしまうかもしれません。

むしろ、あまり感情を表に出さないようにしている人もいると思います。

実際、コーチングでクライアントさんに接すると、驚くほど自分の感情を言語化できない人は多いものです。

かく言う私も、過去に「感情日記の習慣」をおこなうまで、自分の感情をないがしろにしていました。

「自分の感情を感じる」というのは、意識していても、なかなか難しいものなのです。

1日5分の感情日記を書く習慣。自分の無意識の思い込みを探求するために。

 

「感じる」と「考える」を区別するようになったきっかけ

これは、4年ほど前の話です。

当時のマイコーチとのセッションをしていました。

私のテーマは、ちょっと恥ずかしいのですが、妻と一時的に小競り合いを起こしてしまったので、関係回復をしたいということにしていました。

2人の考えのすれ違いが、もめる原因になってしまっていたのですね。

コーチは、私に「伊藤さん、今どんなことを感じていますか?」と尋ねました。

私は、「次に同じような状況になったら、同じミスを繰り返さないようにします」と伝えました。

すると、コーチは、「なるほど。わかりました。ただ、それは、伊藤さんが考えていることですよね?私が質問しているのは感じていることです」と言ったのです。

考えていることと、感じていること。

私は最初、コーチが言っている意味がよくわかりませんでした。(^_^;)

ただ、コーチは、もう一度私が何を感じているのか、質問をしてきたのです。

そのとき、私は、今度は感じていることを話せました。

「胸のあたりに黒いモヤモヤがたまっている感じがして、息苦しくてどうにかしたい。そんなことを感じています」と言ったのです。

そうして自分が考えている感情を口に出せたとき、フッと心が軽くなった気がしました。

感じていることを言語化した影響だったのでしょう。

コーチは、私が自分で感じていることを言語化することによって、私に「感じる」ということをわからせたかったのかもしれません。

このような対話を通して、私は「感じる」と「考える」を区別するようになりました。

 

私たちは感情に左右される生き物

自分の感情や体の感覚に注意しないようになると、「感じる」ということが、どのようなものかがわかりづらくなってきます。

感性が鈍っているということですね。

感性が弱まると、嫌なことやつらいことも感じにくくなるので、一見メリットがあるように見えます。

たとえば、「あなたは、いつも一定の感情で落ちついているね」という言葉。

苦手なことやつらいことがあっても、スルーすることでやりすごせるようになるのです。

それは、感情が安定しているというように見えますし、いい状態であると言えるかもしれません。

ただ、その一方で欲求に関しても、鈍くなってしまっているのですね。

どうなるかというと、「自分が本当はどうしたいのか?」ということが、自分でもよくわからなくなってくる、という状態となります。

しかも、このような状態、私自身がそうだったのでよくわかるのですが、本人が「わからない」ということ自体がわかっていません。

ですから、自分が感じている本当の気持は何なのか、どのように感じているのか、ということに意識を向けていく必要があるのです。

人間は正論だけでは動きません。

むしろ、多少の論理の破たんがあっても、感情がのっていれば動きたくなる、

そのように、感情に左右されている生き物なのですね。

だからこそ、感情を扱っていくことが、セルフマネジメントに重要。

感情に振り回されることが怖くて、自分の気持を見ないようにしようとするのではなく、意識的に自分の感情に向き合うようにしてみましょう。

そうすることで、あなたの感性がよみがえってきます。

すると意識しなくても「好き」「嫌い」といった基準で、選択・決断ができるようになっていくのです。

 

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■編集後記

昨日は、継続クライアントさんとのコーチングセッションを1件でした。

目指す目標に向かってまい進しているときこそ、そして、ちょっと上向いたときに限って、自分の覚悟を問われるようなできごとがやってくるものなんですね。

でも、クライアントさんは「あきらめない」とはっきり言われました。

その気迫に心打たれます。

私も同じような道を歩いてきたので、応援に力が入ってしまいますね。(^_^)

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・日本唯一の早起きコンサルタント
・プロフェッショナルコーチ
・習慣化コンサルティング(株)認定「習慣化の達人」
・行動習慣ナビゲーター(国際ナイン・マトリックス協会認定)

法政大学経済学部経済学科卒業。
「最も過酷」と言われるテレビ番組制作アシスタントディレクター(AD)を経験。週に4回徹夜する日々を送る。
結婚・息子の誕生を機に人生を見つめ直し、営業マンとして一般企業に転職。
その後は朝から晩まで他動に流される時間に翻弄され、長時間残業を続けるも成果が出ない日々を送る。
そんな中、ビジネス書の多読を開始するうちに「良習慣」の効用に開眼。ビジネスとプライベートが劇的に好転する。
特に「早起き」というノーリスク・ハイリターンの「良習慣」に着目し、現在は「早起き」習慣化のためのセミナーを中心に活動。
早起きをはじめとした良習慣化コーチング、早起きセミナー講師、「早起き部」主催、「早起きの教科書」電子書籍執筆、早朝イベントなどを開催中。
「早起きは人生変革の最短ルート」をモットーに「早起き」普及活動を展開している。

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