良習慣づくりの習慣

難易度に合わせてチャレンジしよう。「アウトプットの7つの習慣」!

投稿日:2014/09/27


 

インプットとスループットときたら、アウトプットを記事にしないわけにはいきませんよね。(笑)

※ご参考
ぜひとも仕組み化しておきたい「6つのインプット習慣」!

「学ぶ」とはインプットとアウトプットだけじゃないってご存じでしょうか?

さっそくご紹介いたします!

 

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アウトプット

突然ですが、質問です。

▼やりたいことをやって成果を出している人

▼やりたいことができずに前に進めない人

両者の違いは何でしょうか?

もちろん、ひとことでは言え表せることではありません.

ですが、ぼくがあえて言わせていただくならば、大きな差のひとつに、

【アウトプットの質の差】

があるのではないでしょうか?

たとえば、自分の業務で結果を出している人がいるとします。

この場合、「自分の担当業務レベル」ではアウトプットの質が高いと言えるのかもしれません。

しかし、社内のスタッフに迷惑をかけていたり、アウトソーシングしている協力会社が厳しい状況になっているとしたら、

「コミュニケーションというアウトプット」

がうまくいっていないということとなるのではないでしょうか?

バランスをとる必要がある可能性がありますよね。

そのように、良いインプットをするだけでなく、バランスのとれた質の良いアプトプットを追求する必要があります。

そのためには、アウトプット習慣はさまざまな状況で役立ちますし、よりレベルの高い成長には不可欠な習慣といえます。

 

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photo credit: Iain Browne via photopin cc

 

7つのアウトプット習慣

今回は7つの分類にてアウトプットの習慣をお伝えいたします。

出典は習慣化コンサルタントの古川武士さんのオーディオ教材です。

【本日のお勧めオーディオ教材】
結果を出したい人のための「学ぶ習慣」 

難易度が低いアウトプット習慣からご紹介いたしますね。

 

1.学びノートで整理する

自分の学び専用のノートをつくります。

本やセミナー、日々の生活で学んだことをノートに書くだけで整理されますし、なにより自分の言葉で言語化することが大切です。

 

2.ブログやSNSで発信する

インプットとスループットした知識を情報発信しましょう。

先ほどの学びノートは極端な話、自分だけが理解できれば良いだけです。

しかし、ブログやSNSになると対外的な情報発信となります。

ある程度、学びや知識を整理する必要がありますね。

そうすることで学びが深化されます。

 

3.メールマガジンで発信する

メールマガジンを発行するとなれば、ブログよりさらに整理された情報が必要でしょう。

ブログよりも専門性を打ち出している方も多いですよね。

ブログは初めて訪問して記事を読んでくださる割合が多いのですが、メールマガジンはすでに内容を知っているというつながりの違いもあります。

うまく活用すれば、ファンを増やしたり、自分のコミュニティをつくりあげることも可能ですよね。

 

4.学んだスキルを実践する

学んだことを仕事で使ってみましょう。

実践することで自分のものとなります。

「知得から体得」になるフェーズだといえます。

 

5.部下や同僚に教える

自分で実践して学んだことを周囲の人に伝えてみましょう。

自分の中で使えるだけではしょせん暗黙知です。

教えるプロセスを通して、自分の中に形式知として蓄積されることとなるでしょう。

社内や友人たちで勉強会を開くのもお薦めです。

 

6.セミナーを開く

なんだか、、、

ハールドが上がりましたね。(笑)

ただ、セミナーは本当に良いアウトプットです。

開催するために自分の知識を整理・統合することとなるからです。

そうしてコンテンツ化するわけです。

そのため、多くの時間と労力を投資する必要があります。

しかし、それだけの価値があるアウトプットだといえるでしょう。

古川さんは、

「本を100冊読むくらいの学びの価値がある」

とおっしゃっていました。

本当に同感いたします。

 

7.本を書く

本を書くことは、高度なアウトプットです。

少しだけかじってみて分かりました。(笑)

相当の覚悟と意思力が必要です。

しかし、それだけ得られるものも大きいです。

商業出版に限らず、小冊子レベルで良いので、まとめておくと非常に有用なコンテンツとなるでしょう。

セミナー参加者の特典にすることもできますし、電子書籍にすることもできる時代ですからね。

出版は運とご縁とタイミングが必要ですが、本を書くだけならやる気があれば執筆可能です。

そして、

「著者が本を書く」

のではなく、

「本を書いた人が著者になる」

のです。

ぼくも挑戦中です(あせらずにいきます・汗)!

 

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photo credit: n_sapiens via photopin cc

 

「あなたは誰かの問題解決者」なのです

もしもあなたが、どれほど高尚で、どれだけ社会の役に立つ考えを持っていたとしても、誰かに(もしくはどこかに)情報発信していかなければ、その情報は活かされません。

それは非常にもったいないことですし、その人は

「自分の知識で人さまのお役にたつ」

という喜びを感じる機会を得ることがないでしょう。

あなたと同じ悩みを抱えている人は意外と多いものです。

そのような機会損失を無くすためにも、アウトプットの習慣をお勧めしたいのです。

アウトプットなくして成功(成長)はありません。

ぜひ、ぼくと一緒にチャレンジしていきましょうね!

 

さあ、いまのあなたが身につけられるアウトプット習慣は何ですか?

チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

 

【本日の良習慣】
今の自分にあった難易度のアウトプット習慣に取り組んでみる

 

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ryoushuukan@gmail.com

 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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