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コミュニケーションの習慣

相手の個人的な相談ごとにのる場合に、意識してほしい2つの「聴く」コツ。

投稿日:2017/02/26

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あなたは、ほかの人からの個人的な相談にのるのは得意でしょうか?

私は、相談にのることは好きで得意です。

でも、以前は苦手でした。。。(^_^;)

私が変わったきっかけは、コーチングスクールで学んだある言葉です。

 

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ものごころついたときから、相談されるタイプ

プロコーチになる以前から、なぜか人から相談を受けることが、わりによくありました。

いまは職業柄当然なのですが、、、それがなぜなのか理由は不明です。(笑)

たとえば、小さな頃から思い返すと、

・小学校高学年のとき、友人のMくんから「おれの好きなあの娘と、自然に2人にしてくれないか?」という難易度の高い相談。

・中学のサッカー部で、Yくんから「ライバルのSの好きな娘は誰か教えてくれ。伊藤しか知らないらしいから」と言いよられて「ももち(太ももをひざで突く痛いやつです・笑)」をされてもかたく口を閉じていた災難な相談。

・高校時代、Fくんから「伊藤の意見を聞きたいんだけど」と言われて話を聞いていたら、「なんかすっきりしたからもう大丈夫だわ!」とあっけなく終わった相談。

などといったことを相談されていたことを思い出します。

いま思い出しても、なんで私に恋愛を相談してたのか、、、友人たちは判断を誤っていたとしか思えません。(笑)

ついでに言うと、お金のことは相談されたことがないですね。(笑)

そのように、相談するほうは、それなりに相談する人を選んでいると思うのですよね。

 

相談されるのが苦手から、大好きになった言葉

それで、私が相談されることが好きだったかといえば、正直なところ、、、あまり好きではなかったのです。

いや、もっと素直にいえば、話を聞くことは好きでしたし、相談相手に私を選んでくれるのはとてもうれしいことであったのです。

ただ、相談してもらっても、私は相手に何も与えることができなかったのです。

要は、「相談相手に選んでくれてありがとう!それで、自分としても何とかしてあげたいけれど、、、何をしていいかわからないんですが。。。」と私が悩んでしまうわけです。(-_-;)

ですから、「相談を聞くけれど、解決策は私にはないんです」という状態になることが、何とも消化不良で、無力感を味わうものだったのですね。

それでも今は、違います。

3年前にコーチングスクールに通ってセッションの型を学び、心理学の本を大量に読み、「100人コーチング」を経験してきたので、それなりに修羅場の話も聞いてきました。

ですから、今は人の相談にのるのは大好きですし、大好物です。(笑)

この活動に、私のライフワークや天職の要素があるのは間違いなさそうです。

その中で、コーチングスクールの学びでもっともインパクトがあった言葉があります。

それは、「課題の答えはクライアントの中にある」という言葉です。

私は、その言葉を聞いたときに、これまで30年以上相談ごとにのってきた答えが、まさにその言葉に凝縮されているように感じたものです。

そう、相談を受ける人(つまり、私)は、「自分が問題を解決しようと思わなくて良いのだ」ということです。

外野の私が何を言っても、響かなかったのは、私は答えを持っていないからです。

だから、私は相談にのるたびに消化不良感や無力感を味わったわけです。

まるで、マグマを冷まそうとして、手ですくった氷を投げいれているみたいに無意味なことだったのですね。

長年の疑問が氷解した瞬間でした。

(ちなみに、相談ごとでもめている人の場合の多くは、マグマをマグマで冷まそうとしています。それは無理というものですよね・・・。)

 

相手の課題はどこまでいっても本人の課題

私に相談をしてきた友人たちは、誰も私に解決策を求めてきてはいなかったのです。

ですから、私が一緒に困る必要はなかったわけですね。

もちろん、意見を求められることはありましたし、自分の意見を伝えたこともあります。

しかし、私の意見が採用されたことはありません(たぶん・・・笑)。

私が賛成しても、反対しても、相手が自分で考えて決断するのです。

そのために、相手から相談されているのだと、ようやく考えられるようになったのです。

少し冷たい言い方になってしまうかもしれませんが、相手が抱えている課題は、最終的には本人が解決するしかありません。

ですから、相談にのる際には、「良いこと言おう!」などと意気込む必要はないのです。
(ビジネスとしてのコーチングは違います。あくまで普通に相談にのるという前提です。)

そこには、腕っぷしも力技も不要なのです。

それよりも、全力で話を聞くことです(ここにはテクニックのようなものはあります)。

もしできることなら、相手が何か行動にうつせるように、提案やアイデアを一緒に考えてあげることです。

そして、会話の終わりをポジティブとか、プラスの面に持っていくことができれば理想的ですね。

たいていの課題は、コーチはもちろん、コンサルタントでも解決してくれるわけではありませんし、表面的なことならまだしも、課題の根本は本人にあるケースが多いです。

ですから、クライアントが自分自身に向きあって、はじめて解決できるものなのですよね。

ですから、あなたが誰かの相談にのることがあれば、大切なのは2つあって、

・自分で問題を解決しようとしない
・相手が行動を起こせるようにプラスの雰囲気をつくる

ということですね。

不意に相談されるようなタイミングが訪れたら、上記の2点を意識して相談にのってみましょう。

 

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■編集後記

昨日は、妻の誕生日の前祝いで、かねてから食べてみたかった火鍋を食べました。

「からい!・・・でもおいしい!」を繰り返しながら、火鍋を楽しみました。

「なんとなくやりたかったことを、実際にやってみる」って、やはり楽しいし、達成感もありますよね。(^_^)

それにしても、お昼から飲むビールって、なんであんなにおいしいんでしょうね。(笑)

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習慣化コンサルティング社認定「習慣化の達人」
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・「習慣化の学校」サポートコンサルタント
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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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