運動の習慣

腹筋の習慣を25日で累計500回続けられた3つのポイント

投稿日:2020/03/11


腹筋の習慣化をスタートして25日目で累計500回に到達することができました。

今回継続できたポイントを記事にしてみました。




 

腹筋の習慣化にトライ中

先月から腹筋の習慣化をスタートしています。

はじめてから今日で25日目。

もう少しで1ヶ月です。

回数は1日20回。

数は少ないように思われるかもしれませんね。

ただ、いわゆる上体そらしの腹筋ではないんです。

形としては寝ている状態から上体を起こしつつ、足をあげる感じ。

体をV字型にするイメージです。

これを1回に5秒かけてゆっくりおこないます。

体にゆっくりと負荷をかけるので、回数は少なくてもけっこうきついんです。

だいたい1分かけてゆっくり10回。

それを2セットで合計20回。

そんな感じの腹筋を続けて25日が経過しました。

結果はどうか。

ドローインと合わせておこなっている効果もあるのか、ウエストがしまってきてベルトの穴がひとつ小さくなったんですね。

「1日1分で腹が凹む」方法。「今まで活用していなかった能力」を鍛えて成長しよう

 

今回の習慣化は「習慣化の学校」メンバーなどのコミュニティーメンバーたちも取り組んでいる「腹筋を割るプロジェクト」の一環。

みんなで7月までに腹筋を鍛える習慣に取り組んでいるので、7月の自分の腹筋を楽しみに習慣化しています。

 


 

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「毎日1回だけ腹筋に取り組む」という小さな習慣

私自身、筋トレ(腹筋)の習慣はこれまでにも定期的に取り組んできました。

1ヶ月連続でできたこともあれば、3ヶ月継続した成功体験もあります。

ただ、ずっと継続する習慣にはなっていなかったんですね。

イベント的に取り組む感じで。

ただそうなると、やったりやらなかったりになる。

一時期は一生懸命取り組むものの、いつの間にか風化している。

筋トレは、そんな風になりがちな習慣です。

というのも、筋トレは読書やストレッチとは違って楽しいだけではないんですよね。

一定の「キツさ」をともないます。

しかも1ヶ月や2ヶ月続けたくらいでは体にあきらかな変化は出づらい。

なので「やってもやらなくても同じなんじゃないか、、、」と思いがちなんですよね。

それでやめてしまう。

そうした経験を持つのは、おそらく私だけではないはずです(ですよね?笑)。

それでも、腹筋のような筋トレはどうせなら長く続ける習慣にしたいエクササイズでもあります。

そこで今回、私もあらためて腹筋の習慣に取り組むにあたり指針を打ち立てました。

それは「小さな習慣」という本にあったコンセプトで、

・毎日1回だけ腹筋に取り組む

という行動です。

1日に1回だけ。

10回や100回の書き間違いではありません。

1回です。

笑ってしまうような行動習慣ですよね。

毎日たった1回の腹筋で何が変わるのでしょうか。

おそらく何も変わりません。

1年続けても365回しかやらないわけですから。

自分で設定しながら、ばかげているようにも思いました。

でも、これまで期間限定で1ヶ月とか3ヶ月の腹筋をしてきたものの、長く継続することができませんでした。

その理由は「もっと回数を増やさなければ」とか「もっと長い時間腹筋に取り組まないとだめだ」と考えるようになったからです。

それがいつの間にかキツい習慣になってしまっていたんです。

ですから、細く長く続ける習慣の領域を抜け出してしまった。

そしてやめてしまった。

その反省を活かして、

・毎日1回だけ腹筋に取り組む

という目標を設定したわけです。

ばかばかしいほど小さなチャレンジですよね(笑)。

でも、先月「とにかくこの目標でやってみよう」と思い、1回だけ腹筋をしました。

そして、それが私の腹筋の習慣をがらりと変える1回になっています。

今日までに25日で累計500回の腹筋ができたからです。

1日1回で1年365回だとすれば、すでにその数をクリアできてしまったんですね。

 


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腹筋が500回続いた3つのポイント

腹筋が25日で500回続いたポイントを3つにまとめました。

 

1:新しいアプリを試す

新しい習慣に取り組むときのおすすめは、その習慣のためのアプリを試すことです。

腹筋の習慣にトライするにあたり、今回も今まで活用したことがないアプリをインストールしました。

いま使っているのは「30日腹筋チャレンジ!」というアプリ。

腹筋をカウントしてくれるだけのシンプルなアプリです。

私が好きなのはこういったシンプルでその機能に特化したアプリなんですよね。

ほかの筋トレアプリは筋肉隆々の人たちのイメージ画像があったんですが、このアプリはかわいい猫のイラスト。

それも選んだ理由です。

シンプルなんですが、毎日の腹筋を終えると猫のイラストが変わります。

そのイラストが見たくなって腹筋してしまう副次的な効果も(笑)。

腹筋の習慣化にトライしたい方にはおすすめです。

こんな風に新しい習慣に対する新しいアプリを活用してみましょう。

ただし注意点があります。

そのアプリと相性が合わないときは、新しい習慣も「とも倒れ」になる危険性があることです。

それをお伝えしておきます、挫折の経験者として・・・(笑)。

 

2:ゼロにしない

新しい習慣をつくるのは「回路を通す」イメージです。

たとえば毎日腹筋に取り組むことで、神経経路に「腹筋をする経路」を少しずつつくっているようなイメージなんですね。

最初はその経路は細すぎて頼りないルートです。

ちょっとずつ開拓しても、油断するとすぐに道がふさがれてしまうんですね。

だからこそ「ゼロにしない」という行動が大事になってきます。

今回の腹筋の習慣に取り組んでいるときも習慣が途切れる危機がありました。

先日、ふとんに入ってから「あれ、今日は腹筋やってないな」ということに気づいたんですね。

そこでふとんの上でおもむろに1回だけ腹筋をしました。

「これでゼロにしなかった」という安堵感。

あまりにも小さな行動に安心している自分に笑ってしまいましたけれど(笑)。

ただ、この1回がきっかけになって、結局20回をクリアできたんです。

20回の腹筋のためには、最初の1回が必要。

・毎日1回だけ腹筋に取り組む

という小さな目標のためにも、「ゼロにしない」ことが重要なんです。

 

3:累計をカウントする

今回のコンセプトである

・毎日1回だけ腹筋に取り組む

という小さな習慣。

継続すれば累積効果があるとは思いつつ「さすがそれだけだと変わらないでしょ?」と思いますよね。

私も思います(笑)。

なので、1回1回を単発でカウントするのではなく、累積でカウントしましょう。

そしてその数を「見える化」することです。

1日あたりのカウントは1回とか20回だと小さいんですが、累積してくるとボリュームを感じます。

私も「25日で500回」という数字に達したときは「おお、500回か。けっこうやったよね」というちょっとした驚きになりました。

ここまでくると「いまやめたらもったいないな、せっかくここまでやったのに」という感覚になるんです。

すると「もっと続けよう」という気分になってくるわけです。

それに累積すると減りません。

仮にゼロの日があったとしても少なくとも現状維持。

1回でも実行すれば、必ず右肩あがりのイメージになるんです。

ここを喜べるようになれると続きます。

それともしあなたができる環境にあれば、友人や仲間にもシェアできると理想的ですね。

 

あなたも夏を目指して

・毎日1回だけ腹筋に取り組む

という習慣に取り組んでみるのはいかがでしょうか?

 


 

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■編集後記

昨日は、会社の仕事でタフな交渉ごとにあたりました。

2時間のミーティング時間中、ずっと神経が張り詰めている感じ。

ミーティングが終わってお客さまの会社から出たあとは放心状態でした。

それでも、無事にこちらの提案をほとんど受け入れてもらえて良かったです。(^^)


 


 

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
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