コミュニケーションの習慣

「がんばります!」という人ほど「がんばらない」の法則

投稿日:2021/12/11


「がんばる」という言葉。

便利なんですが、実態が不明な言葉でもあります。

この記事は「一度、がんばるを禁句にしてみませんか?」という提案です(一定期間でもいいので)。




 

「がんばる」とは具体的に何をするのか?

先日、家族のLINEで、息子が「がんばる」を多用していました。

もちろん、悪いことではありません。

ですから、最初はスルーしていました。

ただ、回数が多かったんですね。

私はつい「がんばるって具体的に何をすること?」と息子にLINEで返信してしまいました。

家族には、こういう仕事っぽくなるようなコミュニケーションをするのはやめようと思ってるんです。

でも、つい言ってしまったんですね。

忘年会の帰り道ということもあり(言い訳ですけれど)。

「がんばるって言葉を使うのってそんなに悪いことかな?本人ががんばるって言ってるんだから、それでいいんじゃない?」という意見もありました。

確かに、そうなんですね。

本人が「がんばる」と言っている。

それなら相手を信じるしかありませんよね(期待しすぎずに)。

 


 

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「がんばります!」という人は「がんばらない」の法則

なぜ、私が「がんばる」に反応してしまうのか。

それは、もう「経験上、がんばるという人はがんばらない傾向にある」と思っているからです。

「がんばる」という言葉は便利です。

ただ、「がんばる」を連発する人で、本当にがんばっている人をあまり見たことがないんです。

むしろ、「がんばる」を連呼する方は、行動しないことのほうが多いように思います。

残念ながら。

「がんばる」という人が行動しない傾向にあるのは、理由があります。

「がんばる」人が行動しないのは、「がんばる」という言葉には、

・いつ

・どこで

・何を

・どうする

という具体的なものがゼロだからなんです。

要は、

・「がんばる」と言うのは、「具体的な行動がわかりません」という告白

なのですね。

私たちの脳は、あいまいなままにしておくことを好みます。

「がんばる」は、あいまいにしておくのに、とても都合がいい言葉なのです。

「がんばる」と言っておけば、やらなくても大丈夫だからです。

一方、脳は表現を明確にしないと行動できません。

「それで、具体的には何をするの?」という問いに答えなければ、どうやって行動していいのかがわからないですよね。

ですから、息子には「がんばる」という言葉を、もっと具体的にして欲しいと思ってしまいました。

その勢いで、LINEを返信してしまったわけです。

 

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「がんばってね」よりも「応援してるよ」

私は、相手に「がんばる」と言わないようにしています。

同時に、相手に「がんばってね」という言葉も言いません。

なぜなら「がんばってね」という言葉は強いんです。

言われるほうのプレッシャーが大きいのです。

 

「がんばってね」と言われるプレッシャー

「がんばってね」と言われるとき、本人はそもそもがんばっているときが多いもの。

以前の私の体験です。

8年くらい前の話です。

当時の私は英語学習を習慣化。

TOEIC900点以上を目指していました。

ただ、試験に向けて勉強がうまく進まず、自信がない状態で試験にのぞむことに。

当然、緊張していました。

家計からお金をかけてもらい、学習時間も理解してもらっている日常。

それなのに「たぶん、、、いい結果は出ないだろうな……。」と思っている状態。

それでも、試験に行かないわけにはいきません。

自宅を出るとき、家族が玄関まで見送ってくれました。

「がんばってね」

その言葉、私にとってすごくプレッシャーだったんですね。

苦しかったんです。

 

「がんばってください」は危険

そのような経験があるので、それ以降の私は、試験などを控えている相手に「がんばって」と言わないようにしています。

その代わりに「応援してます」「応援してるね」と伝えています。

コーチになってからは、特に「がんばってください」と言いません。

「がんばって」以外の言葉を探すようにしているのです。

一方、クライアントさんが「がんばります!」と言われた時は、こうお伝えします。

「ありがとうございます。でも、がんばらなくていいので、いつ・どこで・何を・どうするか、をお約束してもらえますか?」と。

ただ、性格が悪いだけのかもしれませんが。(笑)

でも「がんばってください」は危険です。

ニュアンスとして「私はがんばりません。でも、あなたはがんばりなさい」というふう感覚もあるからです。

どこか突き放してしまうような。

それなのに「がんばれ」は気軽に使えてしまうので、注意しています。

 

「がんばれ」以外の言葉を考えよう

親としても、同じ気持ちでした。

コーチとしても、親としても、息子に「がんばれ」以外の言葉をかけたいと思っています。

あなたが、もしお子さんをお持ちであれば、ぜひ「がんばれ」以外の言葉を考えてみませんか。

私は、「応援しているよ」という言葉が思いつきました。

どうしても、あなたが「がんばれ」以外の言葉が思いつかないときは、せめて言葉の頭に「一緒に」という言葉つけていただけますでしょうか。

そうすれば、あなたも一緒に行動するはず。

そうなれば、Win−Winですよね。

そんな意味も込めて、「がんばる」という言葉を禁句にする。

そして、「がんばる」以外の言葉がけを考える。

それが、私の「がんばる」を禁句にするための対策です。

 


 

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■編集後記

昨日は、休みをとって妻と『あなたの番です 劇場版』を鑑賞。

日本橋だったので、2人で紅とんへ(開店直後を狙ったのでガラガラでした)。

帰宅後、「習慣化オンラインサロン」のサポーター感謝祭に参加。

感謝のエネルギーがあふれるすてきな時間をすごせました。(^^)


 


 

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