学ぶ習慣

毎日、自己成長を確実に起こし続ける方法とは?

投稿日:2023/05/01


毎日、自己成長を確実に起こし続ける方法があります。

それは、日常のできごとを「学ぶ」というテーマに結びつける方法です。




 

「すべてのできごとは学びである」

「すべてのできごとは学びである」

その言葉を持ったとき、私の日常に少しずつ変化が起きるようになりました。

その言葉を持つ以前の私は、「学ぶ」ということについて、特別に意識したことはなかったんですよね。

「学ぶ」といったら、学校の授業のようなものみたいな。

その当時の私は、どんな日常を送っていたのか。

シンプルにいうと、

・身の回りに起きたできごとによって、自分の人生が決まっていた

のです。

要は、

・外部で起こったできごとに対して、どんなふうに反応するかを選択する

ということが、私の人生におけるスタンスだったわけです。

よく捉えれば「柔軟性がある人」といえます。

しかし、裏を返せば「自分の軸がない人」なのです。

「良い・悪い」ではなく。

自分の人生に対して「どんな態度で臨むのか?」という問題なんですね。

私の中で、とくに「学ぶ」というテーマが強くなったのは、

・ブログ

・メルマガ

・セミナー

という事業を行うようになってからです。

それらから学んでいると、私の「自分を磨く」という価値観にアクセスするんですね。

そこに気づいてから、私は時間があれば、

・読書

・映像教材や音声教材

・オンラインサロンの音声

などで、学ぶようになりました。

耳学習の時間も入れれば、相当程度の時間を学びに投資しています。

その時間が「学ぶ」というテーマを意識することになるんですね。

そのため、日々成長を感じることができます。

 


 

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敗者の解釈と勝者の解釈の違い

こんな言葉を大事にしています。

“敗者はそれを失敗と呼ぶ。

勝者はそれを学びと呼ぶ。”

まったく同じできごとがあっても、停滞する人はそのできごとを「失敗」と捉えます。

一方、活躍する人は、そのできごとを「学び」と捉えるわけです。

これが、その人のスタンスによる解釈の問題なんです。

以前の私は、間違いなく「敗者の解釈」で生きていました。

そのため、新しいことや難易度が高いことがこわいわけです。

失敗したくないので。

とにかく平和。

とにかく安心安全。

とにかく今までと同じ。

そんなテーマを大事にしていたのです。

しかし、あるとき会社の外に出て、いろんな人たちと交流するようになりました。

すると、私が生きてきた世界が、あまりにも小さすぎたことに愕然としたんですね。

私が会社の外で出会った人たちは、私が大事にしてきた世界と違う世界で生きていました。

とにかく挑戦。

とにかく新しいこと。

とにかく実験。

そんなスタンスで人生を生きている人たちだったからです。

それまで、ゆるい世界に身を置いていた私としては、大きな刺激となったんですよね。

「彼らと自分がもっとも違うところって何だろう?」

そう思ったとき、出てきたのが、

「学びへの解釈」

だったんです。

安心・安全を好む私は、過去と同じことをくり返していました。

平和ですから。

ただ、そうなれば惰性。

成長はありません。

一方、社外で出会った彼らは、新しいことに向かい「学び」続けていたのです。

そのスタンスこそ、

「すべてのできごとは学びである」

というスタンスだったんですね。

私は、会社の外の人間関係が広がるにつれて、「学ぶ」というテーマを大事にするようになったのです。

 

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毎日、自己成長を確実に起こし続ける方法

では、あらためて、

Q:毎日、自己成長を確実に起こし続ける方法

とは何でしょうか。

それが冒頭の通り、

A:すべてのできごとを「学び」に結びつける

ということです。

たとえば、あなたがトライして、うまくいかなかったことがあるとしますよね。

そのとき「このできごとから学べることって何だろう?」と自分に問いかけてみる。

すると不思議なもので、どんな失敗だったとしても、そこから学べることがあることに気づきます。

むしろ、大きなダメージを受けたときこそ、学べることがあったりします。

ですから、「すべてのできごとは学びである」と解釈すれば、身の回りに起きることが「学び」というテーマにつながるわけです。

良い本に当たれば「学び」。

嫌な人に会っても「学び」。

フィードバックをいただければ、それもまた「学び」。

日常の様々なできごとが、私にとっての「学び」というテーマを刺激してくれるようになるわけです。

このように解釈し続ければ、毎日、自己成長を確実に起こし続けることができます。

さて、この方法。

あなたが大事なテーマを持っているのであれば、ぜひおすすめしたいものです。

大谷翔平選手は、身の回りに起こるできごとを「このできごとから、野球がうまくなるためには?」と考えているかもしれません。

お笑い芸人の方でしたら、身の回りに起こるできごとを「このできごとから、笑いをつくるためには?」と考えている可能性が高いです。

同じように、あなたに「感謝」というテーマが大事だとしますよね。

そこで、嫌なできごとがあったときに「ありがたい」「感謝だ」と唱えるわけです。

多少、無理やりにでも。

すると、「このできごとから感謝できることって何だろう?」と、自問自答が始まります。

その問いから感謝できることを見つけることができれば、あなたの人生は「感謝にあふれた人生」になるんです。

私たちの身の回りのできごとには、色がついていません。

色づけるのは、私たち自身の解釈です。

ですから、あなたが感じていたいテーマがあれば、身の回りに起きるできごとをそのテーマに結びつけるトレーニングをしてみましょう。

このトレーニングが自然にできるようになれば、充実感を味わいながら、成長し続けることができます。

ぜひ、トレーニングしてみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時の『習慣化オンラインサロン』朝活ファシリテーションからスタート。

7時から8時までセミナー準備。

8時から「習慣化オンラインサロン」のシークレットライブセミナーにスタッフとして参加。

レポートも書きました。

【セミナーレポート】 人生を変える習慣化シリーズ「本質」編|習慣化オンラインサロン・メディア|note

10時から12時まで「良習慣塾」グループコンサルティングを開催。

午後は妻と野球観戦で東京ドームへ。

歓声のある野球場の雰囲気を久しぶりに楽しみました。(^^)


 


 

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