気づく習慣

良習慣形成のプロセスは、自己理解のプロセス

投稿日:


自分の良習慣形成を追求しており、他者の良習慣形成をサポートしています。
なぜなら、良習慣を追いかけることは
・メリットしかないから
です。
その理由を記事にまとめてみました。




 

「どんな良習慣を持っているか。それが、あなたの実力だ。」

まわりの人に認められなくても、周囲から評価を受けていなくても、淡々と継続できる人たちがいます。

わかりやすいところで言えば、プロのスポーツ選手たちのトレーニングです。
普段、私たちは彼らが練習している姿をじっくり見ることはありません。
でも、試合中に見せてくれるプレーは、その日々のトレーニングという土台の上に成り立っているんですよね。

私たちビジネスパーソンも同じです。
仕事でのパフォーマンスをどれだけ発揮できるか。

日々の取り組みをどう考えて、日常をどんな風にすごしているか。
それがアウトプットされるわけです。

つまり、その人の能力を図る目安は、
・あなたは、どんな良習慣を身に着けていますか?
ということだと思うのです。

ですから、私は、
「どんな良習慣を持っているか。それが、あなたの実力だ。」
と考えているんです。
(同じように「今のあなたはどんな良習慣を定着させようとして、努力しているのか?」というスタンスも、それに当たります。)

自分の習慣のリストが、自分の実力。 | 【良習慣の力!】ブログ

 


 

【お知らせ】

【募集中】10/26『ミッション・ビジョン・バリューのつくり方』セミナー(全4回)

【発売中】動画『価値観を探求する習慣』セミナー

【新刊】『充実の夜時間をつくる17の良習慣』(Kindle)

無料メルマガ『複業で自分を磨く良習慣』

週刊メルマガ『良習慣ラボ:あなたが「続く人」に変わるメルマガ』

パーソナルコーチングのお申込み

伊藤 良のプロフィール





「良習慣形成で、自分がなり得る最高の自分になる」

現在、募集活動中の「良習慣塾」(応募締切:3月31日)でも、良習慣形成の取り組みをしています。

「良習慣塾」2024年度(第7期・第8期)募集のお知らせ | 【良習慣の力!】ブログ

「良習慣塾」は5年前に開塾しました。
コンセプトは、第1期から変わっていません。

それは、
「良習慣形成で、自分がなり得る最高の自分になる」
ということです。

もっと言えば、
「24時間を良習慣で満たす」
という理想があります。

もちろん、これは果てしない理想です。
強烈に感じて、引いてしまう人もいます……。

それでも、その理想に向かって、私たちは今日も格闘しています。
実験しています。
工夫しています。
試行錯誤しているんです。

「24時間を良習慣で満たす」という状態を目指すと、誰でも自分の甘さに気づきます。
うまくいくこともあれば、誘惑に負けることも多いです。

良習慣というのは、本能としてはやりたくない行動だからです。

眠いのに早起きしないといけない。
のんびりしていたいのに運動しないといけない。
テレビやスマホを楽しみたいのに読書しないといけない。
このように、反発があるわけです。

ただ、良習慣形成を追求すると、本能との格闘は避けては通れません。
ですから、本能を理解し、本能と仲良くなることが大事なんです。

たとえば「わかる、わかるよ、本能くんの気持ち。エネルギーを節約しておきたいんだよね。」
「ただ、本能のままに生きると、僕はたいてい後悔するからさ。二度寝したり、体重が増えたり、知的好奇心が満たされなかったり。」
「だからさ、ここはちょっとがんばって、早起きや運動や読書をしようよ。」
みたいに、私たちがコミュニケーションをとる必要があるんです。

 

■スポンサーリンク




「良習慣形成のプロセスは、自己理解のプロセス」

こういったプロセスを通じて、私たちは、
・自己理解
・自分の性格やタイプ
・自己分析
など、「自分を知る」ことになります

そうしないと、「こういうときは続けられる」「こうなるとサボりやすい」といった形で自分に詳しくなるんです。
そのため、良習慣形成の達人たちは、自分を知っている達人でもあるわけです。

「自分のための自己管理」と「他者のための自己管理」。2つの「自己管理」の違いとは? | 【良習慣の力!】ブログ

つまり、私がお伝えしたいのは、
・良習慣形成のプロセスは、自分理解のプロセス
ということ。

「自分を知りたいなら、良習慣を追求しよう」ということなんですね。

ですから、良習慣の追求はお得です。

良習慣が定着すれば、うれしいですよね。
そのプロセスで、自己分析ができます。
仮に挫折したとしても、自分の理解も進むんです。
どう転んでも、メリットしがありませんよね。

さて、あなたはどのような良習慣を追求しているでしょうか。
良習慣に浸っている時間が長くなればなるほど、幸福度も上がります。

ぜひ、良習慣形成マニアになってみましょう。

 


 

【お知らせ】

【募集中】10/26『ミッション・ビジョン・バリューのつくり方』セミナー(全4回)

【発売中】動画『価値観を探求する習慣』セミナー

【新刊】『充実の夜時間をつくる17の良習慣』(Kindle)

無料メルマガ『複業で自分を磨く良習慣』

週刊メルマガ『良習慣ラボ:あなたが「続く人」に変わるメルマガ』

パーソナルコーチングのお申込み

伊藤 良のプロフィール


 

■スポンサーリンク




 

■編集後記

昨日は、「良習慣塾」の月間集中タイム。
2時間、じっくり集中して考えごとができました。

その場で行動できることも実行。
月末の経理も終わり、実りある時間となりました。

そして、これが今年度の「良習慣塾」最終の
集合プログラムでもありました。
メンバーのみなさんと1年のあいさつをして終了。
4月からの新年度、それぞれの前進を約束しました。(^^)


 


 

【メルマガを発行しています】

テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。

あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!



「複業で自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

 


 

■スポンサーリンク

-気づく習慣

執筆者:

関連記事

メッセージの3つのコアは「行動、思考、継続」を促すこと

こんにちは。 良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。 「読む」「観る」などのインプットと、「書く」「話す」などのアウトプット。 それらに共通している3つのポイントは「行動、思考、継続」を促すこと …

収入やステータスに「どこでもドア」はない。次元上昇に必要なのは、結局は地道なプロセス。

以前、週末に家族で出かけた際に、マクドナルドに入りました。 普段は積極的にマクドナルドに入ることはないのですが、、、その期間はハッピーセットについてくるおもちゃが「ドラえもん」だったこともあり、久しぶ …

「憧れる」のをやめてはいけない理由

憧れの人の存在は、私たちの成長に大事な役割を果たしてくれています。 その理由を記事にしてみました。   「憧れるのをやめましょう」の注意点 「憧れるのをやめましょう」 2023年に、何度も見 …

スランプを感じたら喜んでいい。私がスイムで感じた上達の予感(のようなもの)。

目標に向かっているときには、スランプは味わいたくないものですよね。 ただ、スランプも思い返せば、成長の一歩手前だと予告しているサインでもあるのだと考えてみましょう。   スポンサーリンク & …

自己管理のコツは、「自分しかいない!」と思うこと

■当たり前のことに気づきました(汗)   セミナーを開催すると決心したのちに、当たり前のことに気づきました。   それは、 セミナーの当日、その場所でその時間に講師を務めるのは、わ …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。