気づきの習慣

良習慣形成のプロセスは、自己理解のプロセス

投稿日:


自分の良習慣形成を追求しており、他者の良習慣形成をサポートしています。
なぜなら、良習慣を追いかけることは
・メリットしかないから
です。
その理由を記事にまとめてみました。




 

「どんな良習慣を持っているか。それが、あなたの実力だ。」

まわりの人に認められなくても、周囲から評価を受けていなくても、淡々と継続できる人たちがいます。

わかりやすいところで言えば、プロのスポーツ選手たちのトレーニングです。
普段、私たちは彼らが練習している姿をじっくり見ることはありません。
でも、試合中に見せてくれるプレーは、その日々のトレーニングという土台の上に成り立っているんですよね。

私たちビジネスパーソンも同じです。
仕事でのパフォーマンスをどれだけ発揮できるか。

日々の取り組みをどう考えて、日常をどんな風にすごしているか。
それがアウトプットされるわけです。

つまり、その人の能力を図る目安は、
・あなたは、どんな良習慣を身に着けていますか?
ということだと思うのです。

ですから、私は、
「どんな良習慣を持っているか。それが、あなたの実力だ。」
と考えているんです。
(同じように「今のあなたはどんな良習慣を定着させようとして、努力しているのか?」というスタンスも、それに当たります。)

自分の習慣のリストが、自分の実力。 | 【良習慣の力!】ブログ

 


 

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「良習慣形成で、自分がなり得る最高の自分になる」

現在、募集活動中の「良習慣塾」(応募締切:3月31日)でも、良習慣形成の取り組みをしています。

「良習慣塾」2024年度(第7期・第8期)募集のお知らせ | 【良習慣の力!】ブログ

「良習慣塾」は5年前に開塾しました。
コンセプトは、第1期から変わっていません。

それは、
「良習慣形成で、自分がなり得る最高の自分になる」
ということです。

もっと言えば、
「24時間を良習慣で満たす」
という理想があります。

もちろん、これは果てしない理想です。
強烈に感じて、引いてしまう人もいます……。

それでも、その理想に向かって、私たちは今日も格闘しています。
実験しています。
工夫しています。
試行錯誤しているんです。

「24時間を良習慣で満たす」という状態を目指すと、誰でも自分の甘さに気づきます。
うまくいくこともあれば、誘惑に負けることも多いです。

良習慣というのは、本能としてはやりたくない行動だからです。

眠いのに早起きしないといけない。
のんびりしていたいのに運動しないといけない。
テレビやスマホを楽しみたいのに読書しないといけない。
このように、反発があるわけです。

ただ、良習慣形成を追求すると、本能との格闘は避けては通れません。
ですから、本能を理解し、本能と仲良くなることが大事なんです。

たとえば「わかる、わかるよ、本能くんの気持ち。エネルギーを節約しておきたいんだよね。」
「ただ、本能のままに生きると、僕はたいてい後悔するからさ。二度寝したり、体重が増えたり、知的好奇心が満たされなかったり。」
「だからさ、ここはちょっとがんばって、早起きや運動や読書をしようよ。」
みたいに、私たちがコミュニケーションをとる必要があるんです。

 

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「良習慣形成のプロセスは、自己理解のプロセス」

こういったプロセスを通じて、私たちは、
・自己理解
・自分の性格やタイプ
・自己分析
など、「自分を知る」ことになります

そうしないと、「こういうときは続けられる」「こうなるとサボりやすい」といった形で自分に詳しくなるんです。
そのため、良習慣形成の達人たちは、自分を知っている達人でもあるわけです。

「自分のための自己管理」と「他者のための自己管理」。2つの「自己管理」の違いとは? | 【良習慣の力!】ブログ

つまり、私がお伝えしたいのは、
・良習慣形成のプロセスは、自分理解のプロセス
ということ。

「自分を知りたいなら、良習慣を追求しよう」ということなんですね。

ですから、良習慣の追求はお得です。

良習慣が定着すれば、うれしいですよね。
そのプロセスで、自己分析ができます。
仮に挫折したとしても、自分の理解も進むんです。
どう転んでも、メリットしがありませんよね。

さて、あなたはどのような良習慣を追求しているでしょうか。
良習慣に浸っている時間が長くなればなるほど、幸福度も上がります。

ぜひ、良習慣形成マニアになってみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、「良習慣塾」の月間集中タイム。
2時間、じっくり集中して考えごとができました。

その場で行動できることも実行。
月末の経理も終わり、実りある時間となりました。

そして、これが今年度の「良習慣塾」最終の
集合プログラムでもありました。
メンバーのみなさんと1年のあいさつをして終了。
4月からの新年度、それぞれの前進を約束しました。(^^)


 


 

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■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

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