気づく習慣 運動の習慣

あなたが行動できない理由。その課題へのシンプルな対処法。

投稿日:


「自分がやろうした約束を守れません……。」

そんなときは、感情が足りていません。

運動で、感情を変えましょう。




 

朝の運動イベントを実施

今朝は、「習慣化オンラインサロン」で運動イベントを実施しました。

運動の秋。

実施は、朝8時30分から。

休日の朝から運動ができると、1日の充実度が変わります。

1日のうちの最初に自分に勝っておくことが大事なんですよね。

幸福感も高まります。

運動、いいですよね。

ただ、体がなかなか動かないのもわかります。

面倒くさいんですよね……。

そのようなときでも運動するためには、

・感情を動かす

ことがとても重要なんです。

「ひとりでなかなか動き出せない」という方には、とくに「感情を動かす」ことをおすすめしたいですね。

その意味で、自分でイベントを立ち上げることをおすすめしています。

「いかにして、自分を動かすか?」

「どうすれば、やらざるを得ない状況に自分を追い込むか?」

私のような面倒くさがり屋は、こうしたことを考えないと、いつまでたっても行動しません。

大学生時代によく通っていたお店のマスターに「伊藤くんは本当に悩んでいるのが好きだよね(笑)」と言われたことを思い出します。

ほかの人から見ても、「本当に動かないやつだな」と思われていたんですね……。

それくらい、動けないのです、私は。

ですから、まじで「続かない人」でした。

いや、むしろ「始めることすらできない人」だったんですね。

 


 

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面倒くさがる自分を動かす対処法

すぐに面倒くさがる自分の性格を知っているので、

「どうすれば、やらざるを得ない状況に自分を追い込むか?」

を考えています。

中でも、私にとってもっともパワフルな解決策は、

・ほかの人と取り組むこと

です。

今朝の運動イベントはまさにその事例。

先日、アクアスロンのレースに出場したことも、私にとっては運動を「ほかの人と取り組むこと」です。

実際、私の習慣化が成功するのは、ほとんど

・ほかの人と取り組むこと

によって成り立っています。

私の中のゴールデンルールならぬ「ゴールデンツール」なんですね。

ですから、習慣化やゴール達成を考えるときは、

・何をやるか?

を考えるより先に、

・誰とやるか?

を考えるのです。

その意味では、習慣化やゴール達成に失敗したときは、

・誰とやるかを間違えたことが失敗の理由

くらいに考えているのです。

他責ということではなく。

「誰と?」を間違えた私の作戦ミスということです。

その意味では、

・自分のひとりでこっそりやる

は、私の中で最悪のアイデアです。

私は、自分の意志力や克己心を信じていないからです。

いばることではありませんが(笑)。

ただ、本当にそうなので仕方がありません。

この対処法も、つまりは、私が自分で

・感情を動かしている

わけです。

 

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運動で感情を高めよう

私たちが、思った通りに行動できないとき、何が足りないのでしょうか。

たとえば、

・運動するのが面倒くさいとき

・二度寝してしまうとき

・先のばししてしまうとき

などですね。

何があれば、私たちはもっとスパッと動き出せるのでしょうか。

能力がないわけではありません。

その答えこそ、

・感情が足りていないだけ

なのです。

運動不足も。

二度寝も。

先のばしも。

感情が足りていないから起こるのです。

では、感情を高めるためには、どうすればいいのでしょうか?

シンプルな解決策は、

・運動すること

です。

「いやいや、運動不足を解消するために運動なんですか?」と言われるかもしれません。

ただ、わかりやすくてシンプルな解決策は運動なのです。

「運動する」といっても、激しい運動じゃなくて大丈夫です。

15分から20分程度の散歩でOKです。

運動が感情を変える名言があります。

古代ギリシアの医師であるヒポクラテスの言葉です。

“あなたが不機嫌なら散歩に出かけなさい。

それでもまだ不機嫌なら、もう一度散歩に出かけなさい。”

運動がどれだけ感情に影響するか、感じる名言ですよね。

あなたの感情がダウンしているときは、散歩に出かけましょう。

あなたのやる気が出ないときも、ひとまず散歩してみるのです。

あなたが運動不足・二度寝・先のばしに悩んでいるなら、散歩しましょう。

運動すれば、運動するメリットも感じます。

たとえば、運動するメリットの1つに、

・アイデアが生まれる

があります。

まさに、このブログがそうです(笑)。

今朝の運動タイムにランニングしている間に思いつきました。

運動するための理由を増やすのも、おすすめです。

私たちの感情がダウンするのは、仕方がないことです。

誰にでもあります。

だからこそ、対策を持っておくことが大事です。

感情が下がっている時間をできるだけ短くすることなら、可能ですよね。

そのための1つの対策として、

・15分から20分程度の散歩

をしてみましょう。

できるなら、朝がおすすめです。

太陽の光で、セロトニンが分泌されますので。

ぜひ、トライしてみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時から『習慣化オンラインサロン』朝活のファシリテーションからスタート。

7時からウィークリー版の『ライフスタイル向上「習慣プログラム」』のファシリテーション。

8時から「習慣化オンラインサロン」スタッフ定例ミーティング。

9時からブログ部の部会。

10時から12時すぎまでセミナー受講。

午後は家族で地元のお祭りとイベントへ外出。

久しぶりのお祭りの雰囲気、楽しめました。(^^)


 


 

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・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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