書く習慣

「ひとり戦略会議」でセルフコーチング。質問で自分の内面を探求しよう。

投稿日:2018/07/18


昨日はコーチングセッション終わりで、そのままカフェで「ひとり戦略会議」を行いました。

「ひとり戦略会議」とは、セルフコーチングのようなものでもあります。

 

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「ひとり戦略会議」で自分自身と対話

私が「ひとり戦略会議」を習慣化している理由。

それは、自分の人生を変えたいと思っているからです。

私たちが本気で「自分の人生を変えたい!」と思ったとき、まず話さなければならない相手は誰だと思いますか?

そう、それは、私は、

・自分自身と話すこと

だと思っています。

自分の感情について、もっともよくわかっている人は誰でしょうか?

自分ですよね。

では、自分の能力やスキルについて、一番よくわかっている人は誰ですか?

これは自分でしょう。

自分が一緒にいる時間が1番長い人は誰でしょうか?

これも自分ですよね。

要は、やりたいことややりたくないこと、好きなことや嫌いなことを知っているのは自分だけなのです。

そして、いいところも悪いところも自分として受けとめること。

それが「自己受容」ということであり、あるがままの自分を受け入れていく第1歩になるわけですね。

もし、それができずに「自己否定」ばかりをくり返してしまっていたら、1番つらいのは自分自身なのです。(^_^;)

 

自分のものさしは自分の中にある

自己啓発や心理学では、よく「アファメーション」という手法が紹介されています。

アファメーションとは、自分を肯定するような言葉を、くり返し自分に投げかけるアプローチですね。

たとえば、

・毎日、私はあらゆる面で成長している

というようなフレーズに目を通したり、唱えたりするわけです。

私もアファメーションを読む習慣があります。

そして、一定の効果があると実感しています。

アファメーションに書いた目標が叶ったことが多いです。

ただ、アファメーションのような思い込みをつくるようなアプローチだけでなく、自分自身とのリアルな対話も加わると、さらに効果的だと思うのですよね。

アファメーションはどちらかというと現実味がないこともありますが、自己対話は現実的なアプローチだからです。

では、自己対話とは、どのようなやり方なのか。

簡単に言えば、

・自分に質問をしてみること

です。

たとえば、

・自分の人生でうまくいっていることは何か?

・人生でまだ達成していないことは何か?

といったような質問ですね。

その質問に答えるべく、自分の内面をサーチしていくわけです。

その探求こそ、ほかの人の人生ではなく、自分らしい人生をつくるために必要なのです。

ただ、たいていの人は、自分にこのような質問をしていません。

自問自答する代わりに何をしているかといえば、テレビを観たり、スマホをみたり、噂話や愚痴・陰口を言うなどしています。

そうして、ほかの人の言葉や思考で、自分の頭の中を埋めてしまっているのですよね。

でも、ほかの人の言葉や思考で頭をいっぱいにしていると、自分のものさしを見失ってしまいます。

自分のものさし無しで自分らしい人生をつくるというのは、かなり難しいでしょう。

計算せずに家を建てられるわけがないのと同じように。

ですから、自分を変えるためには、自分自身と対話して、自分で考えていくというプロセスが必要なのですね。

たとえ、それが100%ではないにしても。

 

自分の外ではなく「内」を探求していこう

私も含め、たいていの人は、ほかの人からの反応によって自分という人間を判断する面があります。

それが行きすぎると、自己認識、つまりセルフイメージは、ほかの人の基準や価値観によって決定されることになってしまいますよね。

たしかに、ほかの人からもらうフィードバックというのは、すばらしいものです。

プラスのフィードバックなら、自信につながります。

それに、承認やほめ言葉がなければ、私たちが前向きに生きていくのは難しいでしょう。

おいしい食べ物やのすばらしい知識のように、それは幸福な人生に必要なものだと思います。

でも、ほかの人の言葉だけを頼りにセルフイメージが形成されると、自分のことが見えなくなったり、自分の能力を最大限に発揮できなくなる可能性があるのです。

なぜなら、ほかの人が見えている部分は、どこまでいってもあなたの外面的な部分だけだからです。

最近読んだ本に、

・ほかの人の評価はあくまでもスパイス

・主食は自分でスタンバイしなければならない

という言葉がありましたが、まさに私も同意です。

あなたのうちに秘めた情熱や才能が見える人が「いない」とは言いませんが、極めて少ないと思います。

それに、見えないところですから、適切に評価されることも少ないと思いませんか?

ですから、自分の内面を探る自己対話が必要なのだと思うのです。

自分の内面を旅するように移動して、自分の中に眠る欲求や可能性を見つけましょう。

私の個人的な研究ではありますが、成果を上げている人は、この内面の旅に取り組んでいる人が多いと思っています。

自分自身の中にあるものを発見するのに、外側を探しても見つかりません。

自己発見の質問を用意して、自分の内面を探求していきましょう。

 

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■編集後記

昨日は、会社終わりで継続クライアントさんとのコーチングセッション。

なんだか、クライアントさんのビリーフが透けて見えるような感覚がありました。

自分の価値観を知ると、相手の価値観がわかる。

同じように、自分のビリーフがわかると、相手のビリーフにも気づきやすくなるのかもしれませんね。(^_^)

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