時間の習慣

「休日のすごし方が、人生を決める」と考える理由

投稿日:


休日をどんな風にすごすか。

休日の時間の使い方を変えれば、人生に変化が起きます。




 

休日のすごし方が、人生を決める

休日のすごし方が、人生を決める。

というと、大げさかもしれません。

でも、私はそう信じています。

理由は、

・その他大勢の人と違うことをするから、違う成果が出る

と考えているからです。

その人が将来、どのような人になるのか。

それは、休日の時間の使い方に表れると思っているんですね。

たとえば、今日は日曜日。

私の周囲では3人の方がTOEICのテストを受けています。

英語スキルを高めよう。

その結果としてTOEICのスコアを測定してみよう。

そう思うからこそ、休日にも関わらずTOEICテストを受けています。

大多数の人は、ただの休日。

でも、TOEICテストを受ける人にとっては、大事な試験の日なんですよね。

もちろん、この日だけ英語を学習しているのではありません。

日々の仕事や家庭生活以外に、英語学習をしているんです。

そのプロセスを、私も見ています。

すばらしい努力だと、見ているだけで感動してしまいます。

そういった日々の努力が、TOEIC800点や900点を実現するわけです。

それが有形の資産となり、無形の自信になるんですね。

そうやって、人は内面が変わります。

すると、行動が変わります。

結果、人生に変化が起きていくわけです。

 


 

【お知らせ】

■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)

■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材

■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内

■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』

パーソナルコーチングのお申込み

「皇居ラン&コーチング」サービス

メルマガ「複業で自分を磨く良習慣」のご案内

伊藤 良のプロフィール





人は長期的な痛みを避け、短期的な喜びをとる

私たちは、自分がサボった結果をイメージすることが苦手です。

未来の痛みを感じにくい生き物なのです。

ですから、やるべきことを先のばししたり、ダラダラしてしまうんですよね。

たしかに、この週末は何もせずに家でごろごろしていたとしましょう。

昼間からビールを飲んでいたのかもしれません。

それでも、月曜日から何か大きな困りごとがおきるわけではないんですよね。

短期的には、痛みはないのです。

でも、長期的には痛みが出てきます。

そのようなすごし方をしていたら、たとえば3年後はどのような日常になっているでしょうか。

仕事面でサボれば、スキルアップしていないはずです。

そうなると、収入アップものぞめないかもしれません。

運動をサボれば、体力も落ちます。

今より体重が増えているかもしれません。

つかれやすくなります。

人とのコミュニケーションをサボれば、人間関係が豊かになることもありません。

友人も減っていくかもしれないのです。

私は、書いているだけでもおそろしくなってきました……。

反対に、休日のすごし方を充実させている人の3年後はどうでしょうか。

スキルアップのために、英語を学習する。

健康増進のために、運動をする。

将来の豊かさのために、人間関係を深める。

そうなれば、きっと3年後のライフスタイルは豊かになっているでしょう。

生活の質が高まるからです。

あなたは、どちらの3年後を望むでしょうか。

 

■スポンサーリンク




3年後の成功をつくるのは、今日の休日のすごし方にある

「3年後の成功をつくるのは、今日の休日のすごし方にある」と考えています。

間違いなく言えるのは、

・どんな3年後になるとしても、その未来と今日の休日のすごし方はつながっている

ということです。

私はそう考えるようにしています。

そのために、24時間を充実感で満たせるような時間の使い方を模索しています。

先週も、企画書を書いたり、プレゼンをしていました。

結果、新しい未来が切り開かれる可能性が出てきたんですね。

スキルとしても、人間関係としても。

休日に、未来を変えるための活動をしたからだと思っています。

「種を植えてきてよかった」と。

これは、東京マラソンも同じでした。

お金をかけて、時間をかけて、労力をかけて。

休日にフルマラソンを走ったわけです。

東京マラソン2021完走記。圧倒的な感謝を感じ、3度も泣けたフルマラソン。 | 【良習慣の力!】ブログ

しかし、以前の私がそのように考えていたかといえば、まったくそんなことはないんですね。

休日はダラダラと昼まで寝て、昼間からビールを飲み、自宅でゴロゴロしてしていたわけです。。。

そのときこそ、

「このままサボり続けた3年後は、どうなっているだろうか?」

と問いかけて、未来をイメージしたわけです。

そのとき出てきたイメージが、前述のように、暗い3年後でした。

「そんな3年後は嫌だ……!」

心からそう思えたとき、人は日常を変えようと思います。

そのイメージは、あまり想像したくない未来かもしれません。

でも、それも自分の人生に変化を起こすひとつの素材です。

「今日の休日のすごし方のままで、私の3年後は幸せになっているだろうか?」

ぜひ、考えてみましょう。

 


 

【お知らせ】

■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)

■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材

■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内

■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』

パーソナルコーチングのお申込み

「皇居ラン&コーチング」サービス

メルマガ「複業で自分を磨く良習慣」のご案内

伊藤 良のプロフィール


 

■スポンサーリンク




 

■編集後記

昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」朝活のファシリテーション。

7時から「1週間のふり返りとプランニング」タイムのファシリテーション。

7時30分から「目標達成MTG」。

先週の私の結果を祝福してもらえました。(^^)

8時から「ガッチリ集中TIME」で早起きマスターのスライド改善。

9時からブログ部の部会。

10時から「良習慣塾」グループコンサルティング。

金曜日に続き、すばらしい時間となりました。

午後は家族と団らんして、夕方はおいしいお店探しをしていました。(^^)


 


 

【メルマガを発行しています】

テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。

あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!



「複業で自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

 


 

■スポンサーリンク

-時間の習慣

執筆者:

関連記事

理想の1日のつくり方。今日という1日はあなたの人生の縮図である

「自分がなり得る最高の自分になるためには?」 この問いに対する私の答えは「理想の1日を過ごし続けること」です。 では「理想の1日」とは、どのようにつくっていけばいいのでしょうか。 記事にしてみました。 …

朝の15分間を有効に使うための32個のアクションリスト

私がおすすめしている行動の単位は15分間です。 とくに、朝の15分となれば貴重。 取り組むアクションの切り口をたくさん持っておきましょう。   オンライン朝活で朝の15分に集中する良習慣 先 …

あなたの週末を充実感たっぷりに変える方法

週末の時間の使い方を研究しています。 今のところ、充実した週末をつくるために欠かせない要素は「計画」だと思っています。   Q:週末を有意義にすごすためには? Q:週末を有意義にすごすために …

あいまいなゴールを明確なアクションに落とし込む方法

がんばっているのになかなか現実が進まないときがあります。 そのときは、具体的なアクションがスケジュールに入っているかチェックしてみましょう。   考える時間をとることの重要性 月末に、1ヶ月 …

現実の1日は不健康な1日かもしれない。「理想の1日=健康な1日」を目指そう。

「1日24時間」を私のたちの体にたとえてみると興味深いことに気づきました。 あなたの1日は「100パーセントの健康体」なのか、それとも「不健康な体調」なのか。 どちらでしょうか?   「理想 …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。