私たちが「時間が足りない」と感じたときに意識したい2つの要因は何でしょうか?
それは、「人間関係」と「逃避行動」です。
私たちが「時間が足りない」と感じたときに意識したい2つのこと
今日は、時間管理について書きます。
どうしても書きたくなりました。
理由は先日、あるコミュニティーの勉強会に参加したときに「なるほど」と強く感じたことがあったからです。
それが何かというと、
・私たちが「時間が足りない」と感じたときに意識したい2つのこと
というテーマについて。
その2点とは、
1:人間関係を育てておかなかったことから生じる時間不足
2:自分の弱さに向き合うことから逃げていた時間不足
です。
もちろん、時間管理には様々なテクニックや有効な考え方があります。
ただ、土台から変えていかなければ、根本的な解決にはならないことは多いもの。
それは健康なども同じですよね。
そもそもの時間に対する課題に向き合わなければ、充実した時間の使い方をつくっていくのは困難なのです。
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時間不足になる要因は「人間関係」と「逃避行動」
私が自分でつくり上げてしまっていた時間不足。
2つの理由について考えていきます。
あなたも当てはまるところがないかどうか、ぜひ、想像しながらお読みいただければと思います。
1:人間関係からの時間不足
私が時間が足りなかった理由の1つ目は、
・人間関係を育てておかなかったことから生じる時間不足
があります。
理由は、
・ほかの人に依頼できず、すべて自分で抱えなければならない
という時間不足です。
たとえば、私の場合、新入社員時代の仕事ですね。
当時は、すべて自分ひとりで、先輩スタッフに迷惑をかけないように時間をかけていました。
しかも、協力会社の方たちにも「嫌われたくない」という想いで、発注書などの依頼を完ぺきに作成しようとしていたのです。
「伊藤さんの仕事は丁寧ですね」と言われたい。
そんな希望を持っていたからです。
ただ、そこを目指すのは業務の目的としてズレていますよね。(笑)
しかも、私の性格として誰かに依頼することがとても苦手で。
「気を使って誰かに頼むくらいなら、自分でやってしまったほうがまし」という発想でした。
当然、無駄な時間が膨大にありました。
ですから、社内でもっとも長時間労働の社員だったのです。
「なんでこんなに時間が足りないんだろう」と思っていた私。
その根本の原因。
今ならわかります。
大きな原因は、
・ほかの人に依頼することができる人間関係を育てることから逃げていたから
です。
今こうして書いていてもきついですね。
真実なので。
このようにして、私の時間不足の原因は、
・人間関係を育てておかなかったことから生じる時間不足
だったのです。
2:逃避からの時間不足
2つ目の理由は、
・自分の弱さに向き合うことから逃げていた時間不足
があります。
この理由は、
・自分が抱えている不安をまぎらわすための逃避行動
によって時間が足りなくなっていたことです。
たとえば、
・セミナーや読書などのインプット活動
・飲み会
・ランニングなどの運動
・ブログやメルマガなどのアウトプット活動
・テレビやSNSなどを眺めること
です。
わかりやすいのは、飲み会です。
私の場合は、「ひとり戦略会議」と称するひとり飲み。
毎週やきとん屋に入っては、ホッピーを飲みながらやきとんを食べて「ひとり戦略会議」をしていました。
その時間は無駄ではありませんでした。
やきとん屋のカウンターで英単語の学習をしたり、ブログを書いたり、師匠にコンサルティングを申し込んだりしたので。
それによって人生が前進したことは確実です。
ブログでの発信や読書のインプットも、一見するとポジティブに見えますよね。
しかも、それらの活動は成長には欠かすことのできない時間でもあります。
ただ、それは不安からきている逃避行動なのです。
それよりも必要なのは、自分の実力を世に問うこと。
・セミナーを開催する
・Kindleを書く(当時からやるやるといって手をつけていませんでした……)
・読書会を開く
といった活動で、自分の本当の実力を「どうですか?」と問うことから逃げていたのです。
インプットやアウトプットをやっていれば、自分の実力不足からくる不安に向き合わなくていいから楽。
ですから、無自覚的にインプットとアウトプットに精を出していたのでしょう。
先日の勉強会で気づいてしまったのです。
事後的に。
今こうして書いていてもきついですね。
真実なので。
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時間不足を引き起こしてしまう2つの要因を改善していこう
時間不足を引き起こしてしまう2つの要因である
1:人間関係を育てておかなかったことから生じる時間不足
2:自分の弱さに向き合うことから逃げていた時間不足
について、あらためて向き合ってみました。
この2つは、現在は多少は改善しているところでもあります。
以前に比べると、会社の仕事にはポイントをしぼって人間関係を育み、最善主義で取り組めるようになっています。
コミュニティーやコーチングで人間関係が深まった方々は多いです。
自分の弱さにはセミナーの数や読書会の開催を増やしたり、Kindleを出すことで自分の実力不足を肌で感じています。
そうすることで、少しずつ時間不足の2つの要因を改善してきていました。
あらためて、今回の勉強会の気づきで、2つの要因を改善していく意識が高まっています。
さて、あなたはどうでしょうか。
1:人間関係を育てておかなかったことから生じる時間不足
2:自分の弱さに向き合うことから逃げていた時間不足
に苦しんでいるようでしたら、今からでも遅くはありません。
あなたのこれまでの時間の使い方をふり返って改善点をリストアップしてみましょう。
手をつけられるところから取り組んでいけば大丈夫です。
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昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。
夜は「良習慣塾」メンバーとのコーチングセッションでした。(^^)
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