先のばしを減らす習慣

「他者の目を気にする」のではなく「他者の目を活用する」

投稿日:


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

他者の目を気にするのは、人として自然なことです。
ただ、気にしすぎてネガティブになることもありますよね。
他者の目は気にするよりも、有効活用していきましょう。




 

仲間との集中タイムで生産性アップ

昨日は、2025年度「良習慣塾」メンバーとの集中タイムでした。
Zoomに集合して1時間。

それぞれのタスクを前に進めます。
「良習慣塾」Zoomにアクセスしていただいているときは、ゴールが進む時間。
3人いれば3時間分。
10人入れば10時間分。
私たちの人生が前に進むのです。

この「良習慣塾」集中タイムが「有る1週間」と「無い1週間」。
生産性が大きく変わります。

3月、「良習慣塾」集中タイムに参加できた回数が少なかったので、ブログの前倒しが進みませんでした……。
おかげで、タスクのやりくりに苦労したんですよね。

ブログやメルマガなどの日課が、前倒しで進行できている状態。
それができるようにレベルアップしたので、
・毎月の公開セミナーを開催
・Kindle本の執筆
・有料の週刊メルマガの発行
などを進めようと思えたので。

前倒しができていないと、それらのタスクが重くのしかかってくるようになってしまいます。
それは、私の本意ではないんですよね……。

 


 

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「他者の目」を気にしすぎすると行動が止まる

なぜ、私のタスクは、滞ってしまったのでしょうか。

理由ははっきりしています。
「他者の目を活用しなかったから」です。

他者の目。
本来は、ネガティブな意味で使われる言葉かもしれません。

「人の目を気にしすぎて行動できない」
「まわりの人にどう思われるか気にしすぎて本音で話せない」
というように。

確かに、我が家の子どもたちを見ていても感じた経験があります。
「他者の目をすごく気にするんだな」と。
もちろん、学生時代は多感な時期。
まわりの人の目を気にするのは、ある程度仕方がないと思います。

ただ、他者の目を気にしすぎると、意識が外側に向いてしまいます。
そうなると、自分の本音がわからなくなってしまうんですよね。

実際、私自身も学生時代や社会人になった当初は、他者の目を気にしていました。
いや、気にしすぎていました。
ですから、本当の自分がどんな自分だったのか、忘れてしまうくらいでしたから。

そのように「他者の目」を使うのは、あまり効果的じゃないと考えています。

 

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他者の目は「活用」しよう

では、「他者の目」は使わないほうがいいのでしょうか。
いえ、積極的に使ったほうがいいときがあるんです。

それが、「良習慣塾」集中タイムのような環境です。
ほかには、メンバーがゴールに向かって進んでいるようなコミュニティーなどもいいですね。

健全な意味で「他者の目」を使えます。
要は、「他者の目を使う」ことで、
・集中力を高める
・適度な緊張感をつくる
・先のばしタスクに立ち向かうエネルギーを得られる
のです。

この場合は、「他者の目を気にする」というネガティブな感覚ではありません。
むしろ、「他者の目を活用する」というポジティブな感覚なんですね。

私自身、昨日の「良習慣塾」集中タイムで、ブログのストック記事を2つ進められました。
気分爽快です。
記事の貯金をつくれたので。
これは、「良習慣塾」メンバーという他者の目をうまく活用できたからだと考えています。

さて、あなたは「他者の目」を気にしているでしょうか。
それとも、「他者の目」をうまく活用できているでしょうか。

ぜひ、他者の目を健全に活用して、あなたのゴールに向かっていきましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝から妻の弁当づくりをサポート。
娘の高校生活が始まるからです。
といっても、ごはんをよそってふりかけをかけ、プチトマトを洗っただけでしたが(笑)。

夜はスタバへ。
「良習慣塾」メンバーとの集中タイムでした。
2025年度メンバーの初顔合わせの側面もあり。
新鮮な時間でした。

その後、先日収録したセミナー教材のチェックをしました。
間もなくリリース予定です。(^^)


 


 

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・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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