雑誌に掲載していただいたことで、ここ数年の活動をふり返りました。
その取材が、週末起業家がビジネスを継続するために必要なポイントをあらためて考える機会となりました。
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「日経マネー」に取材していただいた記事が掲載されました
5月21日発売の全国誌「日経マネー」にて、「熱血!週末起業家」という特集ページに載せていただきました。
取材を受けた当時の記事はこちらです。
週末起業家が雑誌の取材を受ける。私が取材対象に選ばれた3つの理由。 | 【良習慣の力!】ブログ
ご紹介が遅れてしまいましたが、132ページに載っています。
お時間がありましたら、ぜひのぞいてみていただけると嬉しいです。(^_^)
同じく週末起業家として活動している友人も載っていて、活動していることを喜びました。
(友人は独立起業をしたがっているので、雑誌掲載は皮肉な感覚だと書いていましたが・・・)
あらためて記事を読んでいて、週末起業家として活動を続けるコツを考えてみました。
週末起業がビジネスを続けるために必要な3つの要素
私は、週末起業家としては、まったくスムーズにいかず、苦労しているほうだと思います。
それでも続けられたのは、以下の3つの理由です。
(1)家族の理解と協力がある
週末起業家が、活動をやめてしまうもっとも大きな要因は、この「家族の理解を得られない」ということだと思います。
週末起業は、たいていの人にとってすぐに成果がでるわけではありません。
しかし、活動する時間は必要です。
その影響をもろに受けてしまうのは、家族です。
ただ、多くの場合、お子さんもいるし、家事だって山ほどあります。
それなのに、自分だけ週末起業をして、奥さんに家事を丸投げするわけにはいきません。
でも、時間は欲しいし、圧倒的に不足するリソースなのです。
ですから、できることは、家族の理解を得られるようような「第3の案」を探すことです。
要は、「WIN-WIN」になるための最適化ポイントを探す、いや、探し続ける必要があるのです。
ここを怠った週末起業家から、順番にやめていきます。
もしくは、週末起業が成功していても、家庭にひびが入っています。
私が、週末起業家の友人たちを多くみてきた実感です。
そのため、私は、何よりも家族の理解に重点を置いています。
たとえ、多少活動のフィールドが狭まったとしても。
(2)一緒にがんばってくれる仲間がいる
週末起業家は、ずっと右肩あがりで絶好調という人はほんの一握りです。
私が見る限り、まず確実に紆余曲折があります。
売上も安定することが難しいです。
告知をしても顔出しできませんし、活動時間にも制限があります。
イベント開催しても、コーチの友人と2人だけだったこともあります。
そのような苦しい時期に、同じ立場にある週末起業家仲間の存在は、非常にありがたいものです。
私が苦しいときは、友人が活躍している姿に刺激を受けます。
逆に、私の活動に刺激を受けた、と言ってもらえることもあります。
まさに、同志であり、「戦友」のような仲間です。
仲間の存在がなければ、心が折れている状況があります。
(3)応援してくれる人の存在がある
苦しい状況の中でも、応援してくださる方がいます。
それは、すでにフリーランスの師匠や友人たち、そしてマイコーチです。
そして、コーチングのクライアントさんやセミナーに来てくださるご受講者の方です。
お会いしたこともないし、どのような顔かもわからない私にアプローチをしてくださり、私のサービスを購入してくださる方は、かけがえのないご縁をいただいていると考えています。
また、こうしてブログを読んでくださる読者のみなさんのおかげで、ブログを書き続けることができています。
いくら鈍感な私でも(笑)、PVがゼロになってしまったら、さすがにブログ更新のモチベーションを保てずにやめたくなるかもしれません。
それが、減少するどころか、記事を書くたびに徐々に読者の方が増えています。
まさに、「続ける糧」です。
この場を借りてお礼いたします(いつもありがとうございます!)。
ほかの人のアドバイスは聞くが、最終的には「自分で現実を変える」マインドが重要
私が考える週末起業家の必須条件は、
「自分でなんとかするマインド」
です。
たとえば、セミナーに参加する際は、
「自分にとって、より好ましい変化を起こしたい」
「今までの自分の殻を脱ぎ捨てて、変わりたい」
「もっとたくさんのことを学びたい」
そんな風に思ってセミナーに参加しているはずです。
それにもかかわらず、変われる人と変われない人がいるのはなぜでしょうか?
私の意見は、
・自分でなんとかしようとしているか?
それとも、
・講師やコンサルタントの力で自分を変えようとしているか?
という意識の違いにあると感じています。
成果を出す人は、もちろん「自分で努力する人」です。
一方で、いつまでも成果が出ない人は、「他の人に自分を変えてもらおうとしている人」です。
どれほど優秀なコンサルタントでも、一流のマスターコーチでも、クライアントさん自身を変えることはできません。
変化は、「クライアントの決断をともなった小さな行動の積み重ね」でしか変わりません。
自分が教えを受けたコンサルタントのことを悪く言ったり、コーチの悪評をたてている人に会うこともありますが、彼らはほぼ例外なくビジネスがうまくいっていません。。。
ですから、私は、成果を出せる週末起業家は、
・自らの手で主体性を持っている
・制約の中でできることを精一杯おこなっている
・ほかの誰かを批判するようなマインドは持っていない
という共通点があるように感じています。
私も、そのポイントを意識して活動しています。
そうでなければ、セルフマネジメントはできません。
結果、週末起業としてのビジネスがうまくいかないのです。
私は、できるだけ「変わらない彼ら」と同じ行動はとらないようにしたいと考えています。
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■編集後記
昨日は、小学校1年生の娘の運動会に参加しました。
40メートル走ではぶっちぎりの1位!
へたな映画より泣けます(笑)。
お昼を食べているときに、私は「ハワイで一緒にトライアスロンやろうね!」と言いました。
娘の返事は、、、
「・・・やだ。」
でした。(^_^;)
娘が「うん!」というまで、言い続ける習慣が必要そうです(笑)。
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