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仮説を考える習慣

シャンパンタワー理論から学ぶ。ほかの人に貢献する前にやるべきこと。

投稿日:2019/08/20

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「ほかの人に貢献したい」という気持は、とてもすばらしいことだと思います。

ただ、ほかの人に貢献する前にやっておかないといけないことがあります。

 

「Giveの5乗」でほかの人に貢献する重要性

以前に読んだ勝間和代さんの本に、

・「Give&Take」よりも「Giveの5乗」の精神で徹底的に利他を追求するとうまくいく

という内容が書いてあったことを覚えています。

自分だけが欲しがるのではなく、まず相手に与えるということですね。

ビジネス書や成功哲学本を読んでいると、よく書いてあることでもあります。

確かに、大きな成功をおさめた人ほど「利他の心」や「利他の精神」という意味のことを説かれている感じがします(稲盛和夫さんなど)。

先に相手に貢献すれば、あとから自分に返ってくるということを実感されているからこその信念なのでしょうね。

ただ、同じように考えてみたところで、うまくいかない人がいるのも現実でしょう。

なぜうまくいかないのでしょうか?

それは、

・自分を犠牲にしてでも、相手のために行動している

からです。

自己犠牲が強くなりすぎると、成功が難しくなるのはわかる気がします。

というのは、私自身も正直なところ、

「いい人と思われたい」

「いい人という評価をしてもらいたい」

「いい人でありたい」

という風に思っていたことがあるからです。(^_^;)

Giveの精神で「ほかの人のために」という想いで対応する。

それ自体はとてもいいことだと思います。

ただ、「ほかの人のために」という価値観が自分の基準になってしまうと、とてもしんどいんですよね。

すべての判断軸が、ほかの人に依存してしまうからです。

ほかの人は、周りに「いい人」が増えるのはいいことですから、誰からもとめられることはありません。

でも、「いい人」を演じる代償として、メンタルや身体に少しずつダメージが蓄積されているかもしれないのです。

 


 

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人間関係はシャンパンタワーのようなもの

私が見てきた限り、うまくいっている人たちとうまくいかない人たちを比べてみると、うまくいっている人たちは、

・「自分ファースト」で自分を満たすことを優先している

という違いがあるのではないかと考えています。

まず自分を満たしてから、ほかの人のためにGiveしているんですね。

そのイメージを象徴するものとして、私が好んで使うのは「シャンパンタワー理論」です。

私は、人間関係はシャンパンタワーのようなものだと考えているんです。

シャンパンタワーの頂上は、あなたです。

2段目は家族。

3段目には友人たち。

4段目に仕事関係の人たち。

そのようにして、関係が近い人が頂上に近く、そこから裾野が広がっていくイメージです。

さて、ここで考えてみましょう。

いま、あなたと家族のグラスがからっぽだとします。

「いい人」のあなたは、家族のためにシャンパンを注ぎます。

すると、家族のグラスがあふれれば、その下の友人たちのグラスにもシャンパンが行き渡ります。

でも。

それでは、頂上のあなたのグラスはからっぽのまま。

つまり、自分を満たせていない状態です。

では、どうすればいいのでしょうか。

そう、頂上のあなたのグラスにシャンパンを注げばいいのです。

しかも、この理論が興味深いのは、注ぐのは自分のグラスだけに集中していればいいことなんです。

あなたのグラスが満たされれば、自然に家族のグラスにもシャンパンが注がれます。

それを続ければ、友だちのグラスも満たされますよね。

つまり、

・自分を満たすことが、家族や周りの人たちを満たすことにもつながる

ということなのです。

 


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自分を満たすのは自分勝手ではない

自分を満たすことを優先しようとすると、

「自分ひとりを満たすのは自分勝手じゃないか?」

と、そう思うかもしれません。

でも、大丈夫です。

あなたのグラスは、1杯分しかシャンパンが入らないからです。

ですから、グラスいっぱいになっていたとしても、躊ちょせずにさらにそこにシャンパンを注げばいいのです。

そうすれば、シャンパンはあふれますよね。

この状態になることが大事なんです。

そうなれば、下段にどんどんシャンパンが流れていきます。

すると、あなたは自然にほかの人の役に立ちたいと思ったり、貢献したいと思う心が芽生えてくるんですね。

この状態になると、相手に見返りを求めません。

すでに、あなたのグラスは満たされているので十分なのです。

そこでは、しんどさや苦しさはなく、自然に「相手のために何かをしたい」という感情が生まれます。

すると、ポジティブなエネルギーで行動できるのですね。

こうなると、理想的です。

このような状態になるために、まず「自分を満たす」ということをやっておくことが大事だと思うのです。

そして、自分を満たし続けることにOKを出していきましょう。

もしも、自然な気持で「家族やほかの人のために」と思えなければ、求めるものは見返りです。

でも、見返りがないと怒りやストレスになってしまうんですよね。

そうならないためにも、自分のグラスにシャンパンを注ぎ続けましょう。

あなたのグラスをあふれるくらい満たすことが、ほかの人のためになっていくものなのです。

 


 

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■編集後記

昨日は、「ひとり戦略会議」で計画とふり返り。

書く仕事もできました。

帰宅後は、録画しておいたドラマ「ノーサイド・ゲーム」を妻と一緒に鑑賞しました。

ますます目が離せない展開になってきましたね。(^_^)


 

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良習慣プロフェッショナルコーチ 伊藤 良

良習慣プロフェッショナルコーチ 伊藤 良

良習慣プロフェッショナルコーチ/国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)/ブロガー/メルマガ発行者/習慣化の達人/行動習慣ナビゲーター/「習慣化の学校」サポートコンサルタント/トライアスリート/100kmウルトラマラソンランナー/会社員など、複数の活動をしている複業家。1975年生まれ。茨城県出身、東京在住。良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。クライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、電子書籍出版などを果たしている。さらに詳細なプロフィールはこちら

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・良習慣プロフェッショナルコーチ
・習慣化コンサルティング(株)認定「習慣化の達人」
・行動習慣ナビゲーター(国際ナイン・マトリックス協会認定)
・国際コーチ連盟(ICF)正会員

法政大学経済学部経済学科卒業。
「最も過酷」と言われるテレビ番組制作アシスタントディレクター(AD)を経験。週に4回徹夜する日々を送る。
結婚・息子の誕生を機に人生を見つめ直し、営業マンとして一般企業に転職。
その後は朝から晩まで他動に流される時間に翻弄され、長時間残業を続けるも成果が出ない日々を送る。
そんな中、ビジネス書の多読を開始するうちに「良習慣」の効用に開眼。ビジネスとプライベートが劇的に好転する。

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