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思考の習慣

「すべてのタスクに全力投球」を手放す。目指すは「完ぺきにやる」よりも「タスク完了」。

投稿日:2018/05/28

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完ぺき主義を抜け出して、仕事にメリハリをつけるためにはどうすればいいのでしょうか?

1つのアプローチは、「全力投球をあえてやめる」ということです。

 

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「完ぺきを目指す」思考が引き起こす悪循環

「1つひとつの仕事は、きちんと完ぺきにやらなければならない。」

かつての私、要は15年前に今の会社に入社した当時は、そのように思い込んでいました。

かなりまじめに(私にもそういう面は少しはあります・笑)。

ただ、そのような思い込みを持っている人間の仕事ぶりというのは、どのようになるかご理解いただけるのではないでしょうか?

まず、

・仕事が遅い

です。

ですから当然のごとく

・仕事量をこなせない

のですね。

さらに、

・仕事が遅いのに質を求める

から、結果として、

・すぐに着手できずに先のばしする

という感じです。

うーん、、、我ながら悪循環ですね。(^_^;)

今の私が15年前の自分に向けてアドバイスするとしたら、

・力を抜くところで抜かないと、いつまでたっても仕事が終わらないよ

ということです。

完ぺき主義ではなく、最善主義で取り組むということ。

当時の私は、交通費の清算まで完ぺきにやっていました。

そのときは「交通費を立て替えているから、数百円も間違わないようにしないと!(・・・もったいない)」みたいな思考でした。(汗)

ですから、検算も完ぺきにやっていた(つもり)のです。

ただ、これはすべてに全力投球するスタイル。

リリーフピッチャーなら2〜3時間働いて「はい、今日の仕事は終了」でもいいのですが、8時間以上働くとなればそうはいきません。

午前中で力尽きてしまっては、元も子もないわけです。

 

完ぺきを手放してタスクにメリハリをつける

力の入れ具合にメリハリをつけること。

それを最近、私の妻から学んだ例があります。

我が家は私が複業のスタイルで、妻もパートで働いていますので、どちらも暇ということはありません。

そのような状態で、息子が高校入学と同時にやってきたものがあります。

そう、毎日の「お弁当づくり」です。

師匠のようにキッチンツールに投資するほどの資金に余裕がない私には、お弁当づくりを毎朝やるというのは難易度が高すぎるタスク。

消去法として(という選択肢にも入ってませんが・笑)、息子の弁当づくりは妻が担当することとなりました。

弁当づくりを始めた当時は、朝から1時間ほど弁当づくりに時間を費やしていたと思います。

朝から1時間のタスクがあるのはけっこう重いもの。

息子の弁当づくりを終えてから、ようやく朝食モードになる感じですね。

妻は前夜から少しピリピリモードになるときがありました。

それはそうですよね、今までイレギュラーだったタスクが毎日になるわけですから。

しかもほかに頼れる人もいないわけです。(^_^;)

「自分がお弁当をつくれなかったら、息子はお弁当がない」という状態。

しかも「すべて手づくりにしなければならない」などというハードルをつくろうものなら、毎朝早起きすることにストレスを感じるでしょう。

そうして八つ当たりしたりして、家庭内の雰囲気が悪くなってしまったとしたら本末転倒。

しかし、ここで思考を変えることがうまくやるポイントです。

すべて手づくりすること手放し、「今日は時間がないし疲れているから、冷凍食品に頼っちゃおう」と考えられると、一気に変わります。

私も息子の弁当に入っている冷凍食品を食べましたが、冷凍食品が出た当時の感覚とは異なり、かなりおいしいのですよね。

栄養面や化学調味料のことなども調べましたが、ほとんど問題ないレベルです。

また、どうしても多用なときは、「ごめんね、今日はこれで好きなもの買ってね」と言ってお金を渡すという選択もあります。

実は、子どもは意外とそれもうれしかったりすることがあるのですよね。(笑)

ここで、親の意識を押しつけてしまうと「子どものお昼のお腹を満たす」という目的から離れてしまうこととなります。

細かいことを手放せるようになった妻は、今は30分もかからずにスパッと弁当をつくれるようになっています。

しかも私たちの朝食も同時につくりながら。

 

目指すは「タスク完了」という状態

15年前の私の仕事ぶりもそうなのですが、全力投球して自己満足しているのは本人だけです。

もちろん、妻も毎回手抜き弁当だったら、息子からクレームが入るかもしれません。(笑)

大事なのは、

・たまに手を抜くこと

です。

先発ピッチャーが、初回からすべてのバッターに全力投球してたら、完投勝利はとうてい無理です。

ランナーがいないときも全力投球、9番バッターにも全力投球では、ピンチになったときに肝心の力が出せませんよね。

サッカー選手も同じで、フォワードも常にフィールドを全力で走るのではなく、シュートチャンスがきたここぞというときに一瞬の判断でシュートを奪うわけです。

このように緩急をつかいこなすことが、仕事や生活に好循環をもたらすのだと思うのです。

仕事が遅かったり、仕事に忙殺されてしまっている人は、私のように、

「1つひとつの仕事は、きちんと完ぺきにやらなければならない。」

という自己満足を手放すように意識してみましょう。

完ぺき主義者は、間違いを許せず、何度もやり直したり何度も確認するあまり、泥沼にはまります。

ですから、目指すところは「完ぺき」ではなく「タスク完了」です。

目の前のタスクに集中し、完了させていくこと。

そのようにして「タスク完了」していくことが、複数のプロジェクトを稼働させていくことができると考えています。

 

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■編集後記

昨日は、午前中にコーチングセッション。

ブログに書いたように、お昼から子どもたちとプールへ。

地道にトライアスロンのスイムスクールに通ってきたことと、息子のサポートのおかげで、「やりたいこと」が1つ叶いました。(^_^)

超ビギナースイマーは、いかにしてプールで1,500メートルを連続で泳げるようになったのか?私がクリアした3つの課題。

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良習慣プロフェッショナルコーチ 伊藤 良

良習慣プロフェッショナルコーチ 伊藤 良

良習慣プロフェッショナルコーチ/国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)/早起きコンサルタント/ビジネス書作家/「良習慣の力!」ブログ管理人/「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者 /セミナー講師/習慣化コンサルティング社認定「習慣化の達人」/行動習慣ナビゲーター/「習慣化の学校」サポートコンサルタント/「習慣化の智慧」サポートコンサルタント/トライアスリート/100kmウルトラマラソンランナー/会社員(営業)など、複数の活動をしている複業家。1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。これまでサポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。さらに詳しいプロフィールはこちら

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