書く習慣

「閉じた人生」を「開いた人生」に変える方法

投稿日:


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

人生が閉じてしまうのは、自分の可能性を閉ざしているとき。
小さくても一歩踏み出せば、sa人生は静かにひらき始めます。




 

なぜ「閉じた人生」になるのか

「私の人生は、なぜ閉じていたんだろう?」

先日、そんな問いが浮かんできました。

その理由は、「Switch GATE」チームで講演をした後のこと。
アンケートに「みなさんの人生のビフォーアフターの変化をもっと聞きたいです!」書いてあったからです(回答に感謝です)。

私の意識は過去に飛びました。

そこで思い出してみると、私の人生が閉じていた大きな理由が思い当たりました。

その理由とは何だったのでしょうか。

答えは、
「閉じる言葉を使っていた」
のです。

閉じる言葉。
クローズドな視点から、
・話す
・書く
・考える
をしていたわけです。

代表的なものは「どうしてこうなったんだろう?」です。

たとえば、仕事でミスをしたら、「どうしてこうなったんだろう?」と考える。
人間関係につまづいたら、「どうしてこうなったんだろう?」と問いかける。

ここから出てくる答えは、当然のことながら「原因」ですよね。
しかもネガティブな。

そうして答えを出しては、「こんな原因をつくっちゃうなんて、ダメな奴だな……。」と感じていたわけです。

要は、「閉じる言葉」ばかり使っていたので、私の人生も閉じていったのです。

 


 

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どうすれば「開かれた人生」になるのか

その後、ビジネス書を読むようになりました。
そこから、活躍している人たちと話す機会も増えました。

彼らが使っている言葉は、私の言葉と違ったのです。

何が違ったのか。
彼らが使っていたのは「開く言葉」だったのです。

オープンな視点から、
・話す
・書く
・考える
をしているので、未来に向かってどんどん進んでいるわけです。

彼らを見ていて感じたのは、「開かれた人生」だなということ。
私とは違っていたんです。

象徴的な言葉は「どうすればできるだろう?」です。

活躍している人たちも、すべて成功しているわけではありません。
むしろ、失敗の数はけっこう多かったりします。

でも、そこで「どうしてこうなったんだろう?」という言葉は使いません。
代わりに、「どうすればできるだろう?」を使うのです。

「どうすればできるか?」
そう問えば、出てくる答えは「可能性」に満ちた言葉。
その答えから「こういう可能性があるかも」とか「あんな未来があるかも」という発想になるわけです。

視点が未来なんですよね。
ですから、彼らの人生はどんどん展開していったわけです。

 

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「閉じた人生」を「開かれた人生」に変えるためには?

閉じる言葉なのか、開く言葉なのか。
クローズドなのか、オープンなのか。

普段のあなたは、どちらの言葉を使っているでしょうか。

短期的には、どちらの言葉を使っていても、あまり変わらないかもしれません。
でも、長期的に見ると、2つの言葉が分かつ未来は大きく変わります。

なぜなら、閉じる言葉は過去と現在を固定してしまうからです。
もう動かないんですよね。

一方、開く言葉は自由です。
柔軟なのです。

その違いを生むのは、使っている言葉です。

さて、あなたがはからずも失敗してしまったとき。
どんな言葉を自分に投げかけているでしょうか。

こういう言葉は、無自覚に使っているもの。
普段、「閉じた言葉」と「開く言葉」のどちらを使っているか。

意識を向けてみましょう。
(ブログや日記を書いていると丸わかりです・笑)

 


 

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■編集後記

昨日は、午前中にイベントを開催しました。

10/25『Switch 100Days』レビュー&プランニングイベント【ビジョン・レター編 〜未来の自分へスイッチを届けよう〜】

午後は地元の書店へ。
1人で本をじっくり選びました。

夜は、セミナー準備。
今週は、
・水曜日:「良習慣塾」セミナー
・金曜日、土曜日:「Switch GATE」イベント
と開催したため、日曜日のセミナーの仕上げまでをようやく完了しました。(^^;)


 


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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