早起きの習慣

「やることが多くて早寝できない」への対処法

投稿日:2023/08/27


「早寝したいのにやることがあって寝られないときはどうすればいいのか?」
その問いに悩んだことがある方へのヒントになる記事を書きました。




 

ひとりの課題をみんなで解決する

今朝は、朝8時から「習慣化三種の神器(R)実践プログラム」の集合プログラムでした。

今回は、中間セッション。
運動パートのセミナーから2週間たったところで、ショートセミナーとグループコンサルティングを実施しました。

1ヶ月は短いようで意外と長いもの。
ですから、気持ちを切らさないために、2週間ごとにメンバーで集合しています。

そこで、
・2週間のふり返り
・グループコンサルティング
・ショートセミナー
・相互コーチング
などを行うようにしています。

中間セッションは、セミナーのようなインプットの時間というよりも、
・うまくいっている人は、何をしているからうまくいっているのかをシェア
・課題を感じている人は、どんな状況で課題になってしまっているのかをみんなで解決
・それによって「気づき」を得る
ことが目的です。

早起き・運動・片づけを毎日実践しているメンバーたちだからこそ、語れることがあるわけです。
そのようにして「ひとりの課題をみんなで解決する」わけです。

その「習慣化三種の神器(R)実践プログラム」に関連するセミナーも開催しますので、ご興味ある方はぜひ。

ハイパフォーマーになるためのプリミティブ(原始的)な3つの習慣|「習慣化三種の神器」エッセンシャルセミナー|9/14 [木] | Peatix

ハイパフォーマーになるためのプリミティブ(原始的)な3つの習慣|「習慣化三種の神器」エッセンシャルセミナー|9/18 [月祝] | Peatix

 


 

【お知らせ】

■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)

■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材

■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内

■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』

パーソナルコーチングのお申込み

「皇居ラン&コーチング」サービス

メルマガ「複業で自分を磨く良習慣」のご案内

伊藤 良のプロフィール





Q:早寝したいのにやることがあって寝られないときは?

さて、そんな中で出てきたのが、次の課題です。

Q:早起きのために早寝をしたい。
でもやることがあって寝られない。
そんなときはどうすればいいのか?

これは、早寝を目指す方には、よくある課題ですよね。
私も、この課題とは向き合い続けている感じがします。

たとえば、
・日々取り組むべき運動や片づけが終わっていない
・でも、早く寝ないと、明日の早起きに影響が出る
というような状況です。

習慣の「あちらを立てればこちらが立たず」状態。

このようなときは、どう考えればいいのでしょうか。

私の考えは、状況にもよりますが、
・早寝を優先する
・運動と片づけはベビーステップで対処する
というのが基本方針です。

たとえば、23時30分までにふとんに入る目標がある。
それなのに、ふと時計を見ると「ヤバ、23時25分になっている……。」とします。

それなのに、運動15分と片づけ15分ができてないのなら、
・23時30分にふとんに入る目標はそのまま
・運動と片づけは、それぞれ2分で終わるものにする(=ゼロにしない)
ということですね。

 

■スポンサーリンク




後で「行動するだけ」にするために先に考えておく

もちろん、ここには正解がないんです。
24時まで起きていて、運動10分と片づけ10分やったほうがいいときもあるかもしれません。

ただ、覚えておきたいのは、
・「こんなときはこうする」というルールがないと、そのときどきで迷ってしまう
ということです。

事前に自分で考えるということが大事です。
その上で「こんなときはこうする」という基本方針を持っておければいいんですね。

その基本方針が、合っているかどうかはわかりません。
ただ、その状況(23時30分にふとんに入りたいのに、やることを残して23時25分になっている)になったときに、はじめて考えるから迷うわけです。

そのときに、たとえば、
・早寝を優先する
・運動と片づけはベビーステップで対処する
と決めておけば、
・23時30分にふとんに入る目標はそのまま
・運動と片づけは、それぞれ2分で終わるものにする(=ゼロにしない)
という行動をとれるわけですよね。

ある程度の納得感も持てます。
じつは、この「納得感」という感情が大事なんですよね。

「運動と片づけができてない」という未完了の状態だと、納得感が無いんです。
ですから、感情が満たされなくて、迷うんです。

そうならないためにも、
・先に考える、後で行動する
という順番で取り組んでみましょう。

その上で「23時30分にふとんに入りたいのに、やることを残して23時25分になっている」という状態にならないためには、どうすればいいのか。
そこを、明日以降の自分の課題として考えられると理想的です。

「早寝したいのにやることがあって寝られないときはどうすればいいのか?」に悩んだことがある方のご参考になればうれしいです。

 


 

【お知らせ】

■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)

■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材

■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内

■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』

パーソナルコーチングのお申込み

「皇居ラン&コーチング」サービス

メルマガ「複業で自分を磨く良習慣」のご案内

伊藤 良のプロフィール


 

■スポンサーリンク




 

■編集後記

昨日は、朝6時の『習慣化オンラインサロン』朝活からスタート。

7時からライフスタイル向上「習慣プログラム」ウィークリー版に参加して、1週間のふり返りとプランニング。
8時から「ガッチリ集中TIME」。
9時からブログ部の部会。
10時から11時まで「習慣化の学校」OB三宅さんのYouTube収録に。

午後は14時から家族ミーティング。

ブログを書いてから妻と外出。
ようやく映画『THE FIRST SLAM DUNK』を観ました。
噂通り、さすがのクオリティー。
ただ、ちょっと期待しすぎたかも、、、とも。(^_^;)


 


 

【メルマガを発行しています】

テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。

あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!



「複業で自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

 


 

■スポンサーリンク

-早起きの習慣

執筆者:

関連記事

朝時間に体を動かす3つのメリットとおすすめの4つの運動

あたたかくなってきて、朝時間に体を動かすことが気持ちいい季節になってきました。 そこで、朝時間の運動のメリットとおすすめの運動についてご紹介します。   全米で学力1位になった学生たちがおこ …

早起きに有効なシステム!「友人との約束+Skype」で早起きが習慣化できるという実践例!

  こんにちは、伊藤です。 週末の早起きネタについて書きます。 先週に引き続き、ぼくの友人たちの早起き実践例をお伝えいたしますね。 本日のテーマは、早起き達成には、 (1)外堀を埋める (2 …

早起きを投資活動としてとらえる。朝時間を未来への確実なリターンにする方法。

早起きして朝時間を投資活動にあてる。 二度寝という浪費の時間から、未来への投資の時間に変えるためのもっともシンプルな方法です。   スポンサーリンク   早起きして朝時間を確保する …

私のスランプ脱出方法は「モーニングメソッド」

あなたはスランプにおちいったとき、どうしているでしょうか? 今回、私がスランプから抜け出した方法を記事にしました。   「スランプ」の脱出方法はあるか? 人にはスランプを感じる時があります。 …

「習慣3種の神器」と「感情をつくる3要素」のつながりとは?

なぜ、早起き・運動・片づけを習慣化すると人生に変化が起きてくるのでしょうか。 その理由を記事にしてみました。   「習慣3種の神器」でセルフマネジメントのスキルを磨ける 「習慣3種の神器」と …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。