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時間の習慣

「時間がないから続かない」は本当か?時間の言い訳が出るときに考えたいポイント

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「時間がないから続かない」を無くすことができれば、「続かない人」が減りそうですよね。

私の事例をあげて「時間がないから続かない」を無くす工夫を記事にしてみました。




 

「時間がないから続かない」は本当なのか?

「時間がなくて続けられませんでした・・・」

これは、続けられなくなる原因ベスト3に入る理由です。

コーチングのクライアントさんたちから言われることがあるんですね。

もちろん、私もこの理由はよくわかります。

そして、実際に「時間がなくて、ターゲット行動(習慣にしたい行動)ができなかった」ということはよく起こります。

ただ、そう思ったときに、考えてみたいことがあります。

「時間がないから続かない」という理由。

反対から言えば、「時間があれば、続けられる」ということですよね?

それなら、

・「続く人」たちや「続けている人」たちは、時間があるのか?

ということを。

たとえば、時間があるから、フルマラソン完走に向けてランニングを習慣にするのでしょうか。

私が知っている限り、「時間を持て余しちゃってさ〜。暇だからフルマラソン完走したわ」という人はいません(笑)。

むしろ、ビジネスや家族との関係を大事にしている人たちで、その部分にきっちりと時間を投資しています。

周りからみていると「ひとりで色んな役割を果たしていて、よくあれだけのことをできる時間があるな」と思われている人。

そんな人が、さらにフルマラソン完走のためにランニングをしているんですよね。

そうなると、「時間があって暇な人しかランニングを習慣化することはできない」というのは成り立たないように思うんです。

つまり、反対に「時間がないから、続かない」というのは、やらないことの100%の理由にはなり得ないと思うんです。

 


 

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ランニングの習慣がモード切替に成功した理由

私が「続かない人」になるときと、「続く人」になるとき。

そこには分岐点があると考えています。

その中でも重要なポイントのひとつは、

・日常生活の中に、いかにターゲット行動を組み込めるか?

ということです。

たとえば、ジムに行く習慣。

これは昨年、近所のスポーツセンター(ジム)に通っていましたが、直近のレースが終わったら足が遠のいてしまいました。。。

この失敗の理由を分析すると、私にとって

・スポーツセンター(ジム)に行く=非日常モード

なんですよね。

ですから、気軽じゃないわけです。

ですから、「さて、スポーツセンター(ジム)に行こう。よし、行こう!行くぞ、絶対に!行く・・・ぞ!」くらいの気合が必要です(笑)。

しかも、意志力があふれている早朝ならいいんですが、その時間帯は近所のスポーツセンター(ジム)は営業していません。

帰宅後の少ない意志力では、なかなかこの「非日常モード」に勝てないわけです。

そこで一計を案じました。

自分に投げかけた質問は、

・いかにしてランニングすることを「日常モード」にできるか?

です。

そこで私が出した答えが、

・駅から自宅までの帰宅ルートを、ランニングしながら帰る

ということです。

いわゆる「通勤ラン」ですね。

「通勤ラン」は、最初こそ「非日常モード」です。

今まで徒歩で帰宅しているルートを走るわけですから。

でも、慣れます。

それに慣れていくと、自宅を出るときや駅に到着すると、ランニングアプリを起動する習慣がつくんですね。

また、私が使っているナイキのランニングアプリは、いつも走る時間に走っていないと「今日は走りますか?」というアラームを出してくれます。

そのおかげで、「目標(ランニングする)を忘れる」ということが減るんですね。

このスタイルが定着してきてから、

・10月:29キロ

だったのが(笑)、

・11月:70キロ

・12月:55キロ

・1月:92キロ

・2月:90キロ(2月19日時点)

まで伸びてきたんですね。

こうなると、今や「ランニング=日常モード」です(先日のランニングで、キロ5分20秒台が出たのは継続のおかげではないかと思いました)。

 


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「時間がないから続かない」と思ったときに考えたいポイント

もちろん、ランニングの距離が増えたのは、東京マラソンが控えていたからなのは間違いありません。

ただ、それ以上に決め手になったのは、ランニングの習慣が私の「日常モード」にうまく組み込まれてきたからだと考えているんですね。

要は、

・スポーツセンター(ジム)=非日常モード

だったので失敗しました。

それを、

・通勤ラン=日常モード

に変えられた、ということです。

 

非日常モードを日常モードへ

プロのアスリートならランニングは日常モードかもしれません。

でも、私たちのようなビジネスパーソンにとっては、多かれ少なかれ「ランニング=非日常モード」でしょう。

私たちの本能は「いつも通りを維持する」ことが大事な機能。

ですから、習慣が「いつも通り」になるまでくり返すことが必要になってくるわけです。

どれほど好きなことであっても、それが「非日常モード」である限り、継続することがしんどい場面がやってきます。

そこで、新しくはじめた行動を「日常モードから非日常モードに変えていくプロセス」が必須になるんですね。

 

方法論よりもモードに注目する

私たちは、どうしても「どうすれば続けられるか?」という方法論に目がいきがちです。

もちろん、それも大事なんですが、それと同じくらい力を注いだほうがいいのが、この「日常モードから非日常モードに変えていくプロセス」です。

私たちの日常に、いかにして新しい行動を組み込むことができるか。

その新しい行動を受け入れることができるように、ベビーステップでくり返す必要があるんですね。

私の場合、「スポーツセンター(ジム)に行く」という「非日常モード」は、自宅と駅のルートをランニングするというアイデアを思いついたことによって「日常モード」になったわけです。

駅から自宅まで移動するのは、日常ですので。

 

「時間がない」ことよりも注目したいポイント

このように、たとえ「たった3分」や「たったの5分」であっても、「日常モード」にできない行動は続きづらいものです。

つまり、何が言いたいかというと、

・「時間がなくて続けられませんでした・・・」というのは、ちょっと論点がずれている可能性がある

ということなんですね。

続けられるかどうか。

それは時間が理由になっていることが100%の理由ではないからです。

「時間がなくて続けられませんでした・・・」と思ったときは、その行動が「非日常モード」になっているだけではないか、考えてみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、リードフォーアクションさん主催の
エキスパートカフェに参加。

昨日の課題本は、「目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】」でした。

「ビジネスブックマラソン」でも絶賛されている本です。

前半は読書会。

そして後半は著者の中野剛志さんご本人が登場。

著者に直接質問ができるQ&Aタイム。

そんな贅沢な2部構成でした。

私は勢いあまって2回も質問してしまいました(笑)。

また、偶然にも、別コミュニティーの友人コーチと再会。

さっそく2人で読書会の計画をたてることにしました。(^^)


 


 

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・セミナー講師
習慣化コンサルティング社認定「習慣化の達人」
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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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