気づく習慣

朝は「過去を引き継ぐ時間」。昼は「現在をキープする時間」。夜は「未来をつくる時間」。

投稿日:


どうすれば時間の達人になれるのか?

いつも考えています。

そこで気づいたのは、1日の時間を3分割すること。

三国志の「天下三分の計」のように、

・朝は「過去を引き継ぐ時間」

・昼は「現在をキープする時間」

・夜は「未来をつくる時間」

と「1日三分の計」にすることです。

「春はあけぼの」のように。




 

朝は「過去を引き継ぐ時間」

朝時間は

・過去を引き継ぐ時間

です。

シンプルに言うと、

・ルーティン

です。

あなたにとって欠かせない時間。

朝時間に持ってきましょう。

1日のうちでエネルギーがあるのは、朝だけです。

むしろ、多用なビジネスパーソンに残されているのは朝しかないです。

だからこそ、

・ちょっと面倒くさいルーティン

をやるのにはもってこいの時間なんです。

たとえば、

・早起き

・運動

・片づけ

のような習慣。

これは、朝時間にやれるといいですね。

好循環の1日が始まります。

私なら、

・モーニングメソッド(=20/20/20)

・90/90/1

です。

脳と体を整える時間です。

マラソンでいえば、ウォーミングアップの時間です。

この時間を大事にする。

ですから、次にクリエイティブに挑むことができる。

そんな時間です。

ですから、

・朝はルーティン

なのです。

 


 

【お知らせ】

【募集中】10/26『ミッション・ビジョン・バリューのつくり方』セミナー(全4回)

【発売中】動画『価値観を探求する習慣』セミナー

【新刊】『充実の夜時間をつくる17の良習慣』(Kindle)

無料メルマガ『複業で自分を磨く良習慣』

週刊メルマガ『良習慣ラボ:あなたが「続く人」に変わるメルマガ』

パーソナルコーチングのお申込み

伊藤 良のプロフィール





昼は「現在をキープする時間」

昼は、

・現在をキープする時間

です。

シンプルに言うなら、現状を維持するために、

・やるべきことをやる時間

です。

会社員の方なら、ランチタイムがありますね。

ここで、

・自分がやる必要があるタスクを実行する

ということです。

私なら、1時間をいかに有効に使えるかを考えています。

具体的には、

・「良習慣塾」をはじめとしたグループサービスのお客さまへのフィードバック

・チームメンバーへの連絡や相談ごと

・翌日以降の予定やZoomアドレスの確認

・入金のお礼

・セミナー参加者のフォロー

などを行います。

やっておかないとダメージを受ける仕事を行う時間です。

ですから、自分のルーティンが終わっていることが大事なんですね。

私がよく陥りがちな失敗があります。

それは、

・朝のルーティンが終わっていない

・しかも、夜のセミナー準備がギリギリ

という状態です。

こうなると、現状維持が困難になります。

「ブログを書くよりも、セミナーのブラッシュアップをしなきゃ(汗)」という状態ですね、

こうなると、見事に「目の前のことに追われる人」の誕生です。

あまり良くないんですが、私の場合はけっこう起こります……。

来年の改善対象です。

 

■スポンサーリンク




夜は「未来をつくる時間」

夜は、

・未来をつくる時間

です。

未来をつくるためには、インプットが必要です。

具体的には、

・映像学習

・読書

・プランニング

など、ですね。

知識や情報がなかったら、私たちは前進することができません。

ずっと霧の中でマラソンをするようなものだからです。

ゴールがないマラソンほどしんどいことはないですよね。

ですから、インプットで学ぶ。

「これをやれば前に進めるんだ」という情報を知りたいのです。

ですから、コンサルティングを受けたり、セミナーで学んだり、本を読むことが必要なんです。

同時に、未来をつくるためにはアウトプットも欠かすことができません。

どんなに実力があったとしても、アウトプットしなければほかの人たちに実力を知っていただくことはできないからです。

何より、「アウトプットしよう」と思わなければ、インプットしようと思えなかったりします。

少なくとも私は。

ですから、

・セミナー

・ワークショップ

・読書会

・コーチング

といった活動を行なっています。

こうした

・インプットとアウトプットの組み合わせが未来をつくってくれる

と考えています。

そのためには、

・朝時間にルーティンを終わらせておく

・昼時間にやるべきことを終わらせておく

ことが必要です。

もちろん、これは理想です。

できないことも多いです。

今日は「習慣化オンラインサロン」で『ライフスタイル向上「習慣プログラム」(マンスリー版)』を開催したからです。

ですから、朝時間にブログを終えることが実現できずに、ブログを今の時間に書いています。(笑)

それでも、新しいセミナーを開催して、アウトプットができたので満足です。

さて、私たちが重視するべき時間はどこなのでしょうか。

やはり、

・未来をつくる時間

です。

ここがないと、未来が開かないからです。

ですから、

・朝時間にルーティンを終わらせておく

・昼時間にやるべきことを終わらせておく

ことに、力を注ぐことがポイント。

それが、私の最近の気づきです。

まとめると、

・朝は「過去を引き継ぐ時間」

・昼は「現在をキープする時間」

・夜は「未来をつくる時間」

と捉えてみると、時間活用がはっきりすると考えているということですね。

いかがでしょうか。

あなたの時間活用のヒントになれば幸いです。

 


 

【お知らせ】

【募集中】10/26『ミッション・ビジョン・バリューのつくり方』セミナー(全4回)

【発売中】動画『価値観を探求する習慣』セミナー

【新刊】『充実の夜時間をつくる17の良習慣』(Kindle)

無料メルマガ『複業で自分を磨く良習慣』

週刊メルマガ『良習慣ラボ:あなたが「続く人」に変わるメルマガ』

パーソナルコーチングのお申込み

伊藤 良のプロフィール


 

■スポンサーリンク




 

■編集後記

昨日は、朝6時の『習慣化オンラインサロン』朝活ファシリテーションからスタート。

7時から「ガッチリ集中TIME」で仕事に集中。

9時15分から10時まで「良習慣塾」メンバーとのコーチングセッションでした。

ブログを書いて、翌日のセミナー準備など。

午後はオフ。

妻と一緒にワインを飲みつつ『孤独のグルメ』など、たまっていた録画を観ました。(^^)


 


 

【メルマガを発行しています】

テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。

あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!



「複業で自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

 


 

■スポンサーリンク

-気づく習慣

執筆者:

関連記事

「人に頼らず自分だけでがんばる」を手放す。「頼る」の定義を変えてアクションを起こそう。

あなたは、人に頼られるとどのような気持がしますか? 「うまく人を頼ることができなくて損している・・・」と思う方に向けて記事を書きました。   スポンサーリンク   人に頼られたとき …

自己成長を目指す人なら覚悟をしておきたい「成長痛」が訪れること。

中高生のとき成長期にあった「成長痛」。 それは、大人になっても成長し続ける限りやってくるもののようです。   スポンサーリンク   現状の満足と不満を書き出すワークにトライしてみた …

ふり返りは、人生の問題の解き直し

学生がテストの解き直しをするように。 大人は自分がとった行動のふり返りをしましょう。   テストの解き直しの重要性 ふり返りの重要性を感じるできごとがありました。 きっかけは、高校受験を控え …

「真似」の選択と試行錯誤に現れるオリジナリティー

私たちは自覚的にせよ、無自覚的にせよ、誰かの真似をしています。 そこにこそ、オリジナリティーが表出するのだと考えています。   「真似をするのは悪いこと」なのか 真似をする。 ネガティブに捉 …

あなたにとって価値ある時間をつくる「3つのS」とは?

「自分にとって価値ある時間をつくるためには?」 この問いに答えられる3つの要素があります。 それは「Silence, Solitude, and Stillness」です。   価値ある時間 …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。