ぼくが掲げた今年の目標のひとつに、
「毎月1回以上、今までゆっくり話したことがない友人たちと食事またはお茶する機会をつくる」
というものがあります。
なぜ、ぼくはそのような目標をたてたのか?
改めて考えてみました!
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社外の友人を持てる嬉しさ
前述の食事会やお茶会は、おかげさまで今のところ毎月開催することができています。
また、実はひそかな自慢なのですが、先さまからお誘いを受けることの方が多いのです。(嬉)
お恥ずかしながら、、、社外の友人からお誘いを受けて2人で食事をするなどという芸当(?)は、昨年までのぼくには起こりえなかった現象です。
ですから、非常にありがたいことだと捉えていますし、お誘いをくださった友人たちには本当に感謝しています。
たんにヒマそうに見えるだけかもしれせんが。(笑)
前の記事にも書きましたが、社外にこのような無形資産のネットワークがあるとメンタルのバランスが保てます。
会社で同僚に突っ込まれたり、お客さまからクレームをいただいても、なんとか耐えられるのです。(^_^;)
半径5メートルの人間関係
会社員として組織に属していると、1日の大半を同じ属性の人たちと過ごすこととなります。
また、お客さまや取引先も、同じ業界で働いている方たちです。
すると、どうしても思考や行動にかたよりが生じてきます。
要は、
「自分の常識 = 世間の常識」
という枠にはまってしまうのですよね。
そうなると、ものの見方やとらえ方に柔軟性が失われ、さまざまな部分にしわ寄せがやってきます。
(いま人間関係で悩まれている方があれば、この部分に注意されてみてはいかがでしょうか。)
たとえば、人間関係ひとつとってみても、ぼくが過ごしている半径5メートルの人間関係の「日常」は、ある人にとってはまったく別の人間関係の「非日常」でもあるわけです。
ですから、「半径5メートルの人間関係」だけで過ごす時間が長くなり過ぎるのは非常に危険なことだと考えています。
意図的に自分以外の価値観に触れる
確かに、慣れ親しんだ空間に身を置くと安心しますよね。
「安全領域にとどまっていたい」
「緊張する人には会いたくない」
「知らない場所には行きたくない」
誰でも多かれ少なかれ、上記のような感情を持っています。
人間の本能ですから仕方がないことでしょう。
でも、だからといって、、、
そこに甘んじていて良いのでしょうか・・・?
そこには、自分の限界に挑戦する勇気を試す場がありません。
チャレンジを達成したあとの喜びもありません。
つまり、、、
【成長がない】
状態となってしまいます。
ぼくは、その状態は嫌なのです。
そのためには、ぼく以上に行動し、ぼく以上に成果を出し、ぼく以上に人間的な魅力のある人の話を聴きたいのです。
そのようにして、自分の軸は保ちながらも、素晴らしい友人たちの多様な思考やさまざまな価値観に触れ続ける。
そして、人から学び続ける。
ぼくは、それが人間性を高めるために有用なのではないだろうか、という仮説を持っています。
だからこそ、ぼくは会社という組織を出て、エンタテインメント業界を出て、「生の自分」というものすごく心細い武器(笑)しか持たない状態で、社外の友人たちと交流を持つようにしているのです。
とても、意識的に。
あなたは、自分の価値観に柔軟性を持たせるためにどのようなことをしたいですか?
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
ゆっくり話したことがない友人と会話する機会を定期的につくる
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